テムジンの相場展望

ダウ理論とパターン分析で勝負!

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[2002/05/20(月)am9:00]

中期トレンド上向きへ転換!

中期トレンド転換と判断しましたので、レポート致します。

●前回レポートからの経過
 現物株につきましては、前回レポート(4/10)以降、注目銘柄として挙げた銘柄の中から買いを入れ、保有しています。既に予定量の買い付けが完了しています。先物OPについては、先物を数枚買い建てており、OPの売買は見送っています。

●現在の状況判断
 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・

▲長期トレンド   上向き   (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド   上向き   (1〜3ヶ月程度のトレンド)
です。


▲長期トレンド
 長期トレンドは、前回の上向き転換の判断を裏付ける動きが続いており、引き続き上向きとしました。
@9/17安値を一番底、11/26高値を戻り高値、2/6を二番底とするW底のパターンが完成していること。
A13週線と26週線がクロスし、ともに現株価より下位置にて上昇していること。
B9月から2月まで11000割れが6ヶ月続き、9月からのもみ合いが底練りと考えるのであれば、日柄としては充分であること。そして、9月からの高値である11000円を超えており、現在は11000円が下値抵抗として機能していること。
C2000/4からの長期下落トレンド(2000/4、2001/5高値を結んだ線)を上方にブレイクしていること。
D2000/4から2年が経過し、この間大きな反発局面がなかったことを考えると、長期トレンドの転換があってもおかしくないこと。
E2000/4以来、2年ぶりに52週線を4週連続で上回ったこと。
F3月からの11000円台のもみ合いが、いわゆる(シンメトリカル)トライアングルの形となっており、これは中段もちあいの典型的パターンであること。また、この上値抵抗をほぼブレイクしたこと。


■中期トレンド
 中期トレンドは、3月からの三角もちあいを上に抜けつつあり、中期トレンド転換と判断しました。3月からのもちあいの期間が2ヶ月強と若干期間が短いのが気になりますが、長期トレンド上向きの判断から、多少もたつきがあったとしても4/12安値を下回ることなく12000を越えてくる可能性が高いとの判断から、中期トレンド転換と判断しました。


●今後の展開
 目先は12000円が大きなポイントで、ここを抜けてきたら荒い値動きになると思っています。ただ、5/17は上髭で終わっており、5/17終値を下回る展開になるともう一度下を見に行くかもしれないと考えています。逆に月曜日に一気に12000円を超えてきたら、若干のスピード調整はあるでしょうが大きく下げることなく上昇してしまうのではないかと思っています。

 いずれにしても、長期トレンド上昇転換後初の調整局面が終わりつつあると判断しており、この判断が正しければ、中期売買・長期売買ともに絶好の買場ということになります。


●今後の方針
 現物につきましては、既に仕込みを終了しており、当面は11000を割れるような展開にならない限り、保有したまま上昇を待つ方針です。
 先物につきましても、とりあえず買い持続の方針です。
 OPは、12000を越えた後相応の調整があればコールの買いを狙いたいと思っています。

  5月19日(日) 夜  記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2002/04/16(火)pm8:00]

テムジンの「株式投資方針」

以下の表ですが、「株式投資方針」を直接メールしている方には、先日送ったものです。

※注意点として………………
@4月10日に作ったこと
Aリストアップした銘柄の一部を、私が既に買い建てていること
B公表を目的として作ったものではないこと(私的なメモ書きであること)
以上を念頭に置いて、見てください。
皆様の参考になれば、と公表しましたので、投資判断は、必ず自己責任でお願いいたします。


タイミング 押し目待ち ブレイク コード 銘柄 株価 超長期 長期 中期 メモ
1947 日本コムシス 726 下向き 底打ち? 下向き 3月上旬上昇後調整中。もみ合い上抜け期待。
2290 米久 648 下向き 横ばい 横ばい 短中期線と株価が収束。もみ合い上抜け期待。
2536 メルシャン 204 下向き 底打ち? 横ばい 中期もみ合いを上抜けつつある。
4004 昭和電工 198 横ばい 上向き 上向き 短期押し目後の吹き上げ期待。
4010 三菱化学 317 下向き 底打ち? 上向き 上値抵抗320をブレイクアップ。ただし、材料出てのブレイクアップのため、注意必要。
4047 関東電化工業 305 底練り 底打ち? 横ばい 2月中旬〜3月初めまで上昇後もみ合い。320〜330が上値抵抗
4109 ステラケミファ 2,100 底打ち? 横ばい W底完成後もみ合い。上抜け期待。
4516 日本新薬 629 底練り 底打ち? 横ばい 650のブレイクアップが必要か?
4521 科研製薬 797 上向き 底打ち? 上向き 3月上旬からのもみ合いを上抜け。770程度の押し目があれば…。
4543 テルモ 1,799 下向き 底打ち? 横ばい 1650〜1850のボックス形成。上抜け狙い。
4674 クレスコ 1,223 底打ち? 下向き 1000円までの押し目狙い。流動性低くボラ高い。
4676 フジテレビジョン 6,610 底打ち? 横ばい 7100を高値にフラグを形成。上抜け期待
4739 CTC 5,550 底打ち? 横ばい 5500を挟んだもみ合いの上抜けを期待
5012 東燃ゼネ石 966 上向き 上向き 横ばい 800〜1000のもみ合い中。ブレイクアップ待ち
5213 東芝セラミックス 335 下向き 上向き 横ばい 12月末より上昇後3月中旬よりもみ合い。
5403 川崎製鐵 153 横ばい 横ばい 横ばい 160を超えてくるか否か?
5486 日立金属 469 下向き 底打ち? 横ばい 450を挟んだもみ合いの後の上昇を想定
5711 三菱マティリアル 245 下向き 上向き 上向き 日柄的に調整がありそうだが?
5812 日立電線 547 横ばい 上向き 下向き 長期が上昇と判断しており、3月からの調整一巡後の上昇狙い
5851 リョービ 175 底練り 底打ち? 上向き 上値抵抗160をブレイクアップ。短期押し目があれば…。
5911 横河ブリッジ 437 横ばい 横ばい 横ばい 2000/2に安値をつけた後、400円前半を中心とするもみ合い。上離れ期待
5944 日立粉末冶金 540 横ばい 底打ち? 下向き 2月中旬〜3月初めまで上昇後調整中。
6135 牧野フライス 505 下向き 上向き 上向き 目先調整がありそう。中期の押し目があれば。
6139 東芝タンガロイ 319 横ばい 底打ち? 横ばい 2月中旬〜3月中旬まで上昇後もみ合い。
6330 東洋エンジニア 176 底入れ? 上向き 中期での調整待ち。
6462 リケン 289 底入れ? 上向き 下向き 2月上旬〜3月中旬まで上昇後調整中
6480 日本トムソン 799 横ばい 上向き 横ばい 長期にてW底完成。700円前半までの押し目があれば。
6481 THK 2,515 横ばい 上向き 横ばい 3月上旬からのもみ合いの上抜け期待
6503 三菱電機 541 横ばい 上向き 下向き W底完成後調整中。500前半で切り返せば…。
6590 芝浦メカトロ 469 横ばい 上向き 上向き 中期での調整待ち。
6702 富士通 984 底打ち? 横ばい 1000〜1100のもみ合い。1100超え待ち。
6754 アンリツ 1,064 横ばい 横ばい 1110超え待ち。
6800 ヨコオ 870 底打ち? 下向き 3月上旬急伸後調整中。
6815 ユニデン 524 下向き 底打ち? 上向き 500円クリアしており、急伸の予感
6857 アドバンテスト 9,100 底打ち? 下向き 中期下落トレンドブレイクを待つ。
6949 キンセキ 750 下向き 上向き 横ばい 3月下旬に急伸後もみ合い。押し目狙い
6958 日本CMK 1,097 下向き 底打ち? 横ばい 3月下旬に急伸後もみ合い。W底完成。
6966 三井ハイテック 1,189 下向き 底打ち? 下向き 1100台を挟んだもみ合いの上抜け期待
6996 ニチコン 1,766 上向き 上向き 横ばい 2月下旬〜3月上旬にかけて急伸後もみ合い。
1600円程度の押し目を待つか、1850のブレイクアップを待つ方針
6999 KOA 1,153 底打ち? 横ばい W底完成。2月上旬〜3月上旬にかけて上昇後もみ合い。もみ合いの上抜け待ち
8002 丸紅 100 下向き 底打ち? 下向き 2月上旬〜3月中旬まで上昇後調整中。
8086 二プロ 1,904 上向き 上向き 01/6以来の上値抵抗1850をブレイクアップ。
8219 青山商事 1,329 下向き 上向き 横ばい 1200〜1400の上抜け期待。
8305 みずほホールデ 323,000 底打ち? 底打ち? 3月中旬からの調整局面が終了か?
8318 三井住友銀行 587 下向き 底打ち? 上向き 3月中旬からの調整局面が終了。
8595 ジャフコ 9,810 底打ち? 下向き W底完成。9900超えで中期調整完了か?
8613 丸三証券 405 下向き 底打ち? 下向き 2月下旬〜3月上旬まで上昇後調整中。
8804 東京建物 215 横ばい 上向き 横ばい 2月上旬〜3月上旬まで上昇後もみ合い。
9303 住友倉庫 338 下向き 横ばい 横ばい 350超えで三尊底完成。
9432 NTT 482 下向き 底打ち? 横ばい 2月下旬〜3月上旬に上昇後、もみ合い。もみ合いの上抜けを確認した方が安全か?
9715 トランス・コスモ 3,390 横ばい 下向き 3月上旬上昇後調整中。
9783 ベネッセコーポレ 2,950 底打ち? 横ばい 3200を超えてくれば、長期底入れか?


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2002/04/10(水)am2:30]

上昇期待

 久しぶりのレポートとなります。長い間レポートできず、申し訳ありませんでした。本業の方も一段落つき、今後しばらくは株にも力を入れるつもりです。中期の売買方針が変更となった都度レポートできるよう努力したいと思います。

●前回レポートからの経過
 現物株について、前回レポート時には買いポジションをとっていましたが、1月末に日経平均が10000円を割り、TOPIXがバブル後安値を更新した時点で損切りとなりました。その後は売買がありません。

●現在の状況判断
 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・

▲長期トレンド   上向き   (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド   下向き(又は横ばい)   (1〜3ヶ月程度のトレンド)

です。

▲長期トレンド
 長期トレンドは、以下の理由により、上向きに転換していると判断しました。
@9/17安値を一番底、11/26高値を戻り高値、2/6を二番底とするW底のパターンが完成していること。
A13週線と26週線がクロスし、ともに現株価より下位置にて上昇していること。
B9月以降の11000割れ以降既に7ヶ月が経過し、9月からのもみ合いが底練りと考えるのであれば、日柄としては充分であること。そして、9月からの高値である11000円を超えてきたこと。
C2000/4からの長期下落トレンド(2000/4、2001/5高値を結んだ線)を上方にブレイクしていること。
D2000/4から2年が経過し、この間大きな反発局面がなかったことを考えると、長期トレンドの転換があってもおかしくないこと。

■中期トレンド
 中期トレンドは、3/11より高値を切り下げており、下落局面にあると判断しています。ただ、11000から12000の間での中段もみ合いとの見方もできるので (又は横ばい) と付け加えました。

 上記の分析が正しいのであれば、二番底を打って上昇し長期トレンドが上向きに転換した後の最初の調整局面ということになるかと思います。長期トレンドは短くても1年程度は継続しますので、現在の中期下落トレンドの転換時は絶好の買場となります。長期トレンド転換が正しければですが・・・。

●今後の展開
 日柄的に中期での調整がもう少し必要ではないかと感じています。10000円後半から12000円の間のもみ合いがどの程度続くのかは予想がつきませんが、いずれ上に抜けてくるのではないかと考えています。
 このような展開となった場合には、TOPIXも1120Pの上値抵抗をブレイクアップすることが予想され、本格的な上昇が期待できると思います。

●今後の方針
 現物につきましては、中期トレンドの転換を確認せず下がったところで買いを入れていく方法と、中期トレンドの転換を確認してから買って行く方法が考えられます。
 私は前者で、下がったところで買いを入れていく方針です。なるべく押したところを買いたいと思いますが、12000を抜けたら、それまで買えなかった分も買っていく予定です。
 銘柄は現在選定中です。

 先物につきましては、4/5、8の水準を上抜けてきたら買ってみようかなと考えています。

    4月8日(月) 夜  記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/11/25(日)am9:30]

踏み上げ期待

 日経平均などの株価指数の動きが、今までにないチャートパターンになっており、トレンドをうまく掴みきれていないのが現状です。
 しかし、需給関係から考えると,目先急騰の可能性がありますので、あえてレポート致します。


 現在の日経平均のトレンドは、長期、中期が不明、短期が横向きとの判断で、要するにわかりません。

 ただ、初志貫徹さんが以前から注目されている信用の取組を見てみると、9月安値から売り残が更に積み上がり1兆円を超えた反面、買い残は一貫して減少しています。その結果、金額ベースでの貸借倍率は11/16現で0.94と1倍を割り込む歴史的な水準になっています。

 このような状況下で、株価が下落していないことがとても気になります。
 特に売り残が積み上がっている主要ハイテク株は、10月中旬から11月中旬まで売り残を積み上げながらもみあいを続け、その後上抜けてきています。

 これは、9月安値以降、強弱感が対立して、買い方売り方ともに建て玉を積み上げてきたことを意味していると思います。(信用の買い方は玉整理を進めましたがその分も誰かが買っていることになります。また、他のセクターに比べ信用取引主体の売買の回転が速いことにも注意が必要です。)

 この状況で株価が上昇ということになれば、売り方は既に大きく売り込んでいる訳ですから、値洗いの悪化に伴って我慢できなくなった人から踏んでくる(買い戻してくる)ことが期待できます。


 主要ハイテク株がもみ合いを上抜けたことから、もう勝負はついていると思われること、金曜日の晩にCME(シカゴ)の日経225先物が10825円と10800円を超えて終わったことを考えると、来週からハイテク株主導の踏み上げ相場となる可能性が充分考えられると思います。


 その他、テクニカルの観点からは・・・
・25日線が再び上向いてきたこと、
・25日線及び75日線が下値抵抗として機能しているように見えること、
・今週の動きが11/13を安値とする上昇局面の中段もみあいとみてとれること、
・10月から11月にかけて形成された三尊天井形がダマシとなったことなどが、
今後の上昇の根拠となりえます。

しかし、
・現段階で中期のトレンドがはっきりしないこと、
・75日線は依然下向きであることなど、
不安材料もあります。


 現在は、現物、先物ともに買いのポジションを取っていますが、日本市場での10800超えを確認できたら、超短期での買い仕掛のポイントにも合致しますので、踏み上げ相場になることを期待して、先物とコールを買い増す予定です。
 ストップは日経平均ベースでは10490円割れに設定します。
また、主要ハイテク株の動きに注目し、踏み上げとなる様子がなければ買い増した分は手仕舞おうと思います。


 自信がある訳ではありませんが、上記のような理由から、急騰の可能性があることを認識しておいて頂ければと思います。

      11月24日(土)   記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/11/18(日)pm1:30]

弱気予想撤回

11/12朝のレポートで長期、中期、短期ともに下向きとしましたが、弱気の根拠の大半が覆される状況となりましたので、レポート致します。

●前回レポートからの経過
 現物につきましては、前回レポート時には建て玉がありませんでしたが、11/16の後場寄り後に買いを入れました。

 先物OPにつきましては、前回レポート時に先物を売りたてていましたが、11/15の10400越えで手仕舞いとなりました。
そして、11/16に10560を超えた時点で先物を買い建てています。


●現在の状況判断
 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・


▲長期トレンド   不明   (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド   不明   (1〜3ヶ月程度のトレンド)
★短期トレンド   不明   (1〜3週間程度のトレンド)

です。


▲長期トレンド
 長期トレンドは前回レポートまで下向きとしてきましたが、9/21安値が一番底となる可能性もでてきましたので、不明と致しました。

 11/15、11/16の上昇から目先9/21の安値を割っていく展開が考えにくくなり、となると11/13が2番底となるかどうかはわかりませんが、2番底を打って上昇というシナリオも描ける状況になったと思っています。 ただ、未だ2番底を確認したわけではないので不明と致しました。


■中期トレンド
 中期トレンドも現在のところどの方向にトレンドができるのか判断つきかねるため、不明と致しました。
 前回レポートにて中期トレンド下向きとの判断の根拠として、以下の内容を挙げました。

@10月中旬からの値動きで、三尊天井のパターンが完成したこと
A25日線が下値抵抗から上値抵抗に転化したこと
B9日線と25日線がデットクロスしたこと
C11月7日に、NY大幅高という好材料がありながら、下落して始まり、過去6日間の値動きを包む形で大陰線を引いたこと
D10月30日からの10450円を中心とするもみあいを下抜けたこと
ETOPIXベースでは25日線が下向きに転換したこと


 このうち@は三尊天井のネックラインを超え、右の山(11/6高値)も超えてしまいました。Aの25日線も大きく越えました。Cも11/7の高値をクリアしてしまいました。Dももみ合いの高値水準をクリアしました。
 以上のように根拠とした6項目のうちの4項目までもが覆されてしまい、トレンド下向きとの判断が誤りであったことが裏付けられたと思います。
 日経平均の25日線も一旦下を向いたもののまた上向いてきましたし、75日線もザラ場では超えてきました。
 あと、私は木曜日の前場まではガンガンの弱気でしたが、自分のガンガンの予想が裏切られ反対方向に大きく動き出したときは、経験上、自分の予想と反対方向にトレンドができることが多いことも挙げられます。
 
 ただ、では上向きになったといえるかというと、自分の手持ちの材料ではそうとまでいいきれる状況にはありません。ここからそのまま上昇していくとすると日柄的にちょっと早過ぎるようにも感じます。ということで、中期トレンドも不明と致しました。


 ★短期トレンド
 判断つきかねるため、不明と致しました。


●今後の展開
 チャートだけをみていると、過去の日経平均の底入れパターンから、あと1ヶ月程度10000〜11000の間でもみ合い、値動きと75日線と25日線が収束して横向きになった後、上に跳ねるというシナリオも有り得るかなと思っています。
 ただ、主要ハイテク株のチャートが強く上方向を示唆(三角持合を上離れ)しており、先物市場の注文状況や値動きをみていると値が収束するというよりも値動きが荒くなっていくように感じられ、売り方が心理的にかなり厳しいだろうことを考えると、25日線75日線あたりでもみ合った後上抜けていく可能性も高いのではと思っています。


●今後の方針
 現物につきましては、長期中期短期トレンドともに不明とはしていますが、底割れの可能性は小さいとの判断と、このまま上昇トレンド入りする可能性もあるとの判断から、11/16日の買い建て玉を維持する方針です。
 TOPIXや日経平均が底割れしてきた場合には手仕舞いの予定です。主要ハイテク株の値動きにも注意しようと思っています。

 先物OPにつきましては、現在先物を買い建てていますが、来週安い場面があれば、プットの売りを検討しようと思っています。


●米国株式について
 上値余地は小さいだろうという前回レポートの見解に変更はありませんが、じりじり上昇する展開が続いており、ちょっと自信がなくなりつつあります。


                               11月17日(土)深夜  記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/11/12(月)pm6:30]

中期トレンド転換か?

中期トレンドが下向きへ転換した可能性が高いと判断しましたので、レポート致します。


●前回レポートからの経過
 現物につきましては、9月28日より買持ちとなっていましたが、株研ネットの掲示板に書きましたように、11月7日の後場寄りにてすべて売り決済いたしました。12000円程度までの戻りを想定してポジションをもっていましたが、中期トレンド転換の可能性がでてきたため、手仕舞いとしました。

 先物OPにつきましても、前回レポートより一貫して踏み上げによる急騰を期待しての強気のポジションを取ってきましたが、現物同様11月7日の後場寄りにて手仕舞いとしました。そして現在は、先物を売り建てています。


●現在の状況判断
 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・


▲長期トレンド  下向き   (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド  下向き   (1〜3ヶ月程度のトレンド)
★短期トレンド  下向き   (1〜3週間程度のトレンド)

と判断しています。


▲長期トレンド
 長期トレンドにつきましては、現在のところ、以前からの見解に変更はありません。

 今年の9月21日安値が一番底となる可能性はありますが、二番底が確認できるまでは、なんとも言えません。今回の中期での戻りを見ていると、9月21日安値が一番底とならない可能性の方が高いのではないかと思っています。


■中期トレンド
 中期トレンドにつきましては、9月下旬から上向きでしたが、10月25日を高値として中期トレンドは転換した可能性が高いと判断しています。
 その根拠としては、

@10月中旬からの値動きで、三尊天井のパターンが完成したこと
 (三尊天井(ヘッドアンドショルダー)のパターンがでると、経験上その後下落の可能性が高い)

A25日線が下値抵抗から上値抵抗に転化したこと
 (25日線を明確に割れたこと)

B9日線と25日線がデッドクロスしたこと

C11月7日に、NY大幅高という好材料がありながら、下落して始まり、過去6日間の値動きを包む形で大陰線を引いたこと

D10月30日からの10450円を中心とするもみあいを下抜けたこと

ETOPIXベースでは25日線が下向きに転換したこと

ただ、今回の中期上昇トレンドが10月25日で終わったとすると、5週間程度で上昇が終わってしまったことになり想定していたよりも短く、値幅も1700円程度と小さいことが気になります。


★短期トレンド
 短期トレンドは10450円を中心とするもみあいを下抜け、下降トレンド入りしていると判断しています。


●今後の展開は
 上で書いたように、中期のトレンドが下向きに転換したと仮定すると、株研ネットの掲示板でラリーさんが書いて下さったように、天井からネックラインまでの値幅をネックラインのブレイク点から引いた価格(9500円程度)が最小限のターゲットになります。
この水準までの下落の可能性はかなり高いと思います。


 そしてこの水準で切り返すことができれば 9/21安値に対する二番底となる可能性もでてくると思います。
逆にそこから9/21安値を割ってくるような展開になれば、TOPIXベースでもバブル崩壊後の安値(98年10月)を割ることが想定され、下値の目処が見えない展開が予想されます。
 日経平均やTOPIXの月足をみると、9月からの戻りが小さいせいか、長期下落局面の中段もみ合いにしか見えないのが怖いところです。


●今後の方針
 長期、中期、短期ともに下向きと判断しており、中長期での現物売買は見送りの方針です。

 先物オプションにつきましては、現在先物を売り建てていますが、9950円程度まで下げたら半分は買い戻す予定です。その後ネックライン辺りまでの戻りがあり、そこで叩かれるようであれば再度売りたいと考えています。ストップは10460円に設定しました。


●米国株式について
 NYダウは、99年から01年8月までの10000ドル台後半を中心とするもみ合いを9月に下抜けています。この時点で長期トレンドが下向きに転換したと判断していますが、現在ほぼもみ合いの下限まで戻してきています。
 ここでもみ合いの水準に戻るような動きとなれば、長期トレンド下向きという判断が誤りだったことになり、逆に長期上昇となっていく可能性が高くなると思います。

 逆にこの水準で頭を押さえられ下落してくると、典型的な下げパターンとなり、急落も有り得ると思います。
 SP500の動き(既に長期トレンド下向き)などを考えるとここから下落となる可能性の方がかなり大きいと思います。


 NASDAQも長期トレンド下向きの中で、5月から7月までのもみ合いの下限、そして26週線まで戻してきており、仮に9/21安値が一番底となるとしても中期では戻りいっぱいで下値を試しにいく展開となると思います。
私はNASDAQはまだ一番底をつけていないのではないかと思っていますが・・・。


●ドル円相場について
 10月中旬までは長期で円高ドル安と見ていましたが、9/11(ドル)高値を超えてしまい、長期でドル安なのかドル高なのか判断できない状態となりました。
 今年3月からのもみ合いを放れた方についていけばよいと思っています。

                       11月12日(月)早朝 記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/10/6(土)pm6:30]

中期トレンド転換

 中期トレンド転換と判断致しましたのでレポート致します。

●前回レポートからの経過

 前回レポート時には先物を売り立てていましたが、25日〜27日に9600円を挟んでもみあいの後、28日に下放れると予想していたところ上に放れることが確実となったため、寄りつきで現物を買い、28日中に先物を決済してコールを買いました。10月1日に先物を買い、2日の10000P越えで先物を買い乗せ、3日にコールを買い乗せしています。先物には同枚数の9500円プットでヘッジをしています。


● 現在の状況判断

 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・


▲長期トレンド  下向き    (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド  上向き    (1〜3ヶ月程度のトレンド)
★短期トレンド  上向き    (1〜3週間程度のトレンド)

と判断しています。


▲長期トレンド

 長期トレンドについては、以前からの見解に変更ありません。

 98/10のバブル崩壊後の安値を下抜けたあとの中期下落局面が終わったばかりであり、9/21安値が一番底となる可能性はありますが、その場合でもトレンド転換を確認できるのは過去の経験から、早くても数ヶ月先になると思われます。

■中期トレンド


 中期トレンドについては、8月後半から下向きでしたが、9/12から13営業日ほぼ10000Pを上限としたボックス相場を形成したあと10/2に10000Pを明確に上抜けてきたことより、中期トレンドは上向きに転換したと判断しました。

 その他に以下の点も根拠として挙げられます。

   TOPIXは10/2時点でW底を完成させ、25日線を上抜けてきたこと

   10/2以降も一貫して下値切り上げの動きとなっていること

   日経225ベースで10/1までの上値抵抗ラインであった10000Pが10/2以降下値抵抗として機能していること

   日経225も10/3に25日線を上抜き、10/4 10/5は下値サポートとして機能していること

★短期トレンド

 短期トレンドは、9/28に前3日間のもみあいを上放れてからの上昇トレンドが続いていると判断しています。



●中期戻りの目処

 上記のように中期トレンドが上向いたため、1ヶ月程度は上昇局面が続くことが予想されます。

 戻りの目処としては、11500〜12500程度と見ています。根拠は、@5月からの下落局面で、11500〜12500で中段もみ合いを形成していること、A5月高値から9月安値の半値戻り水準が12000円程度であること、B5月からの下落局面で11500、12500が大きな抵抗線として機能していたこと、C3月安値水準であること(ザラ場ベース11433円、終値ベース11819)、D98/10安値(去年までのバブル崩壊後安値)(ザラ場ベース12787円、終値ベース12879円)を少し下回る水準であること、などが挙げられます。


●今後の方針

 中期トレンドは上向いたものの長期トレンドは下向きのため、安心して買えるという場面ではありません。その辺りを理解した上で、買うか否かの判断をすべきと思います。

 私の方針は、現物については、現在既に買い建てていますので、日経平均で9600をストップにして上記中期戻りの目処を目標に買い持続の方針です。

 先物オプションについては、来週踏み上げがあることを期待して持続しましたが、現在のサポートラインであり、ちょうど25日線にも一致する10000Pを割れたら一旦手仕舞いとし、短期トレンドの再上昇を待つ予定です。 


●米国株式について

 NASDAQ、SP500に続き、NYダウも長期トレンドが下向きに転換したと判断しています。

 現在は戻り局面にありますが、NYダウでせいぜい9500Pまでで、その後長期に渡り下落していくと予想しています。


●原油相場について

 前回のレポートで長期トレンドが下落から横ばいあるいは上昇トレンドに移行するだろうとコメントしましたが、下降トレンドの上方ブレイクがダマシとなり、以前のサポートラインであった25ドル(WTIベース)辺りを下抜けてしまいました。

 今後ですが、チャート通りに見ると、25ドル以下でのもみあいか、下落となる可能性が高いと判断できます。ただ、何が起きるかわからず、値動きも激しく、今後も大きく値が跳ぶ展開が予想されるため、現在取引を絞っていて、裁定玉以外はオーバーナイトにしないようにしています。




●現物買建銘柄
 4042 東ソー         4183 三井化学         5333 日本ガイシ
 5334 日本特殊陶業      6101 ツガミ          5486 日立金属
 5812 日立電線        5851 リョービ         6139 東芝タンガロイ
 6423 高砂電器        6471 日本精工         6481 THK
 6754 アンリツ        8002 丸紅           8606 新光証券
 9302 三井倉庫        9715 トランス・コスモス

              (一部 10/1の引け際に買ったものあり)


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/09/17(月)pm4:30]

見送り継続

 売買方針は変更となっていませんが、強弱感が大きく対立していますので、自分の相場感をレポートしたいと思います。

 まず、米国でのテロ事件での被災者及びそのご家族に心よりお悔やみ申し上げます。
 今回のテロについては私も強い憤りを感じており、許されることではないと思います。ただ、このようなテロが起きる環境を作ってきたという意味で、欧米自身の責任も大きいように感じています。
 過去100年以上に渡り、欧米の論理に基づいて、政治も経済も動いており、それを欧米が押しつけてきたことに憤りを感じる人がいても、それは自然なことだと思います。自分自身、ここ10年20年の欧米と日本の関係をみて憤りを感じることは多々あります。欧米以外の多くの国々(日本も含む)は、欧米に従わなければ経済も政治も成り立たない(うまくコントロールされている)ので、表向きは文句を言えないだけだと思っています。




●前回レポートからの経過


 前回の方針通り、中長期の現物買いは見送っています。

 短期売買では、前回レポートにて下向きとの判断をしていたにもかかわらず、ここまで大きく下げてきたことで大きな戻りへの恐怖から、途中買い戻したり、買い建てたりして、あまり利益はでていません。

 12日に一旦は利食いを入れましたが、現在また先物を売り建てにしています。



● 現在の状況判断


 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・

▲長期トレンド  下向き   (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド  下向き   (1〜3ヶ月程度のトレンド)
★短期トレンド  不明    (1〜3週間程度のトレンド)

と判断しています。



▲長期トレンド


 長期トレンドですが、8/13に3/15安値を下回り、その後も下落していることより、長期トレンド下向きと判断しています。
 月足でみると、3月から8月までバブル後の安値付近でのもみ合いが続いたと見れますが、そこを下抜けてきたことの意味はとても大きいと思います。


■中期トレンド


 中期トレンドですが、5/7からの下落、7月から8月にかけて12000を挟んでのもみ合いの後の、8月後半からのもみ合い下離れ及びバブル後安値更新による下落局面と捉えています。

 但し、8月後半から既に2割以上下落していることやTOPIXベースでバブル後安値980Pに顔合わせしていることより、目先中期での戻りがあってもおかしくないとは思っています。


★短期トレンド


 9/13にて下落トレンドが転換したか現段階で判断できないため、不明としました。



●今後の方針



 上記のように長期、短期ともに下向きのため、中長期の売買は様子見を継続します。

 短期売買では、現在売り建てていますが、月曜日に一旦買い戻し、NYの動きを確認した後の日本市場をみて判断しようと思っています。目先どのような動きをするのか予想がたたないので、建て玉を外して様子を見たいと思います。今後の動きがどうなるにせよ、大きな仕掛のチャンスが巡ってくるものと思います。



●米国経済について



 米国経済についてご質問がありましたので、私の見方を記します。

 まず、今回のテロの影響ですが、中長期的に見れば、巨大な米国経済を考えると、米国経済のトレンドに大きな影響を与えることにはならないのではないかと思います。ただ、あえていえば、軍事行動に出ることが確実な情勢や、米国民全体の意識の変化などを考えると、今回のテロは中期的には米国経済には若干プラスに作用すると思われます。長期的には結果として米国の対外債務を増やしてしまうことより若干マイナスに作用すると思われます。


 基本的に米国経済に対する見方は以前と変わらず弱気です。ポイントは、米国が世界の資金の求心力を維持できるか否かだと思います。



●米国株式について



 NASDAQは長期での下落トレンドが続行中であり、今回のテロにより目先は乱高下するでしょうが、長期でのダウントレンドは続くと考えています。

 NYダウは長期で横向きから下向きに変わるか否かの瀬戸際にあります。9500P付近を明確に下抜けてくると2年続いたもみ合いを下抜けることになり、その後下落相場が続くことが予想されます。目先は乱高下するでしょうから、一週間程度経ってみないと下抜けしたか否かの判断はできないと思いますが。


 確信はないのですが、来週の米国市場について考えているシナリオを記します。


週明けは朝売られて始まると思いますが、月か火曜日のうちに戻りに入ると思います。仮にそうなった場合、その戻りがどこまでかで、その後の動きを占うことができるのではと考えています。9500Pまで戻れずに再度下げるような動きになれば、長期トレンド下向きを確認する形となり、下落の可能性大と考えます。10000Pを超えてくるような動きになれば、長期のもみ合い続行と判断できると思います。


 ただ、SP500やNASDAQ、欧州の主要市場も長期トレンドが下向きとなっており、NYダウも遅かれ早かれ下向いてくるものと考えています。



●為替相場について



 ドル円については、117円台突入で、W天井が完成しつつあります。この混乱の中でオーバーシュートしただけの可能性もあり、相場が落ち着いてからの値位置で判断すべきと思います。ただ、円高の可能性の方か高いかなと思っています。

 ユーロドルについては、8月(ユーロ)高値に顔合わせしており、ここを超えられるか否かが目先のポイントですが、中期での(ユーロ)上昇トレンドが継続しそうな気配です。



●原油相場について



 原油相場については、米国でも金曜日に取引が再開されています。およそ6%高の29.53ドルで終わっています。7月より中期での上昇トレンド続行の形になっています。長期では、昨年9月からの下落トレンドを上方にブレイクする形になっており、横ばいトレンドに移行するのか上昇トレンド入りするのかは現在のところわかりません。  30ドル付近が大きなポイントでここを上抜けてくると上昇トレンド入りの可能性が高くなります。


                       9月16日(日)  夜   記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/08/19(日)pm4:00]

見送り継続

 売買方針が変更となった訳ではありませんが、目先相場が荒れそうなのでレポートいたします。


●前回レポートからの経過

 前回の方針通り、中長期の現物買いは見送っています。

 短期売買では、8/1にザラ場の動きで上に抜けてきそうだったので8月120Cに買いを入れました。8/2の上昇が力強かったため窓を埋めずにもう一段上を目指す展開を予想し、途中で半分は利食いを入れましたが、その後8/9に予想に反して急落し、残り半分は紙切れとなりました。

 そして8/15まで様子をみていましたが、8/13に安値を更新していることと、8/9に空けた窓を埋められずに25日線で叩かれていることより、8/16に9月105Pを買い、ハイテクを3銘柄空売りしました。


● 現在の状況判断

 現在の日本の株式市場(日経平均)は・・・

▲長期トレンド  下向き  (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド  下向き  (1〜3ヶ月程度のトレンド)
★短期トレンド  下向き  (1〜3週間程度のトレンド)

と判断しています。


▲長期トレンド

▲長期トレンドですが、8/13に3/15安値を下回り、かつ戻りを試しにいって25日線で叩かれ8/13安値を下回ってきていることより、3月から5月までの上昇は長期下げ相場の戻り局面であった可能性が高いと判断でき、長期トレンド下向きとしました。

 その他の根拠として、

@8/2の上昇により、中期トレンド反転の兆しが出ていたにもかかわらず、結局12500を超えられずに下落したこと。
Aバブル崩壊後の底のチャートパターンでは一番底と二番底の間がほぼ3ヶ月程度であり今回は当てはまらないこと。
B8/17のNY市場が急落となり、週明けの日本市場が急落で始まり、12400〜12500の下値抵抗を窓を空けて下抜けることが予想されること。

などが挙げられます。
 ただ、TOPIXは未だ7/24安値を上回っておらず、個別では上昇している銘柄も多数あることなどの反対材料もあります。


■中期トレンド

■中期トレンドですが、長期トレンドのところで記したように、安値を切ってきており、週明けの下げ見込みで下値抵抗を下抜けることが予想されるため、5/7からの中期下落トレンドが継続していると判断しました。
 中期の下げ相場が3ヶ月以上続いており、いつ反騰してもおかしくないタイミングではあると思います。
 ただ、7月下旬から現在までの動きをもみ合い(トレンド横ばい)と見ることもできるのが気になります。


★短期トレンド

★短期トレンドですが、8/9の下落より下落局面が続いているとの判断より、短期トレンド下向きとしました。


●NYダウについて

 今回はNYの状況判断も記してみます。
 まずNYダウについては

長期トレンド 横ばい
中期トレンド 下向き
短期トレンド 下向き

と判断しています。

 長期は、1999年後半より11000を挟んだ動きとなっていることで横ばいとの判断です。
 中期は、5/21からの下げのあと7月上旬より三角持合(中期横ばい)を形成し、週末の下げで持合をほぼ下抜けてきたことより、中期トレンド下向きと判断しました。
 短期は、8/10〜15まで25日線で抑えられた後下離れてきており、下向きとの判断です。


●NASDAQについて

 次にNASDAQについては、

長期トレンド 下向き
中期トレンド 下向き
短期トレンド 下向き

と判断しています。

 長期は、2000/3からの下落が続いているとの判断です。
 中期は、5月からのボックス相場(中期横ばい)から下離れつつあることより、下向きとしました。5月より上値を切り下げながらも下値は1900台で持ちこたえていましたが、8/14に2000P及び25日線に頭を抑えられるようにして下落し、直近の安値を下回って1900Pも割ってきたことより、中期にてもみ合いからの下離れ(トレンド下向き)と判断しました。
 短期は、8/2からの下落局面が続いているとの判断より下向きとしました。


●今後の方針

 上記のように長期、中期ともに下向きのため、中長期の売買は様子見を継続します。

 短期売買では、現在下落にて利益が上がるポジションとなっていますので、11500をストップに、基本的には大きく下げる場面があれば買い戻すという方針です。

 下抜けても来週頃一旦11500辺りまで戻す場面もあるかもしれないと考えています。ここで11500を抜けられず叩かれるようでしたら再度売っていきたいと思います。


●雑感

 昨日、久しぶりに週足集を買ってきて、一通り目を通してみました。改めて感じたのは、半数以上のチャートは現在日経平均がバブル後安値を更新しているとは思えない相場つきとなっていることです。

 1999年に起こっていたことを思い出させます。当時は、ハイテク株、通信株がガンガン上昇していましたが、私は乗り遅れたこともあって、それらの銘柄には手を出さず内需関連の銘柄を買っていました。結局内需全体では下向きで、指数は上昇していくのに資産は増えないという寂しい経験をしました。

 現在はその逆が起こっているように思います。ハイテク株、通信株がガンガン下落し、指数も下落しているが、内需全体では若干上向きという状態です。

 チャートを見ながら、中長期の買い候補、短期売り候補を書き出してみたのですが、トレンドフォロー型の銘柄選択をしていることもあり、売り候補は殆どが値嵩ハイテク株、買い候補は、建設、化学、石油、鉄鋼、商社、その他金融、保険、証券、不動産、陸運、倉庫など内需の多岐にわたっています。

 値嵩ハイテク株は、7月からのもみ合いを下抜けたばかりのものも散見され、NASDAQももみ合いを下放れた可能性が高いため、途中戻りはつけながらももう一段下を目指すように感じます。
 内需については、短期的には過熱気味のものも散見されることと先週末のNY安の影響により、目先は調整となると思いますが、長期のトレンドが上向いたものについては、また上昇局面を迎えるものと期待しています。

 N225は値嵩ハイテク株の影響を大きく受けますので、まだしばらくは軟調な動きが続くように思います。

 11500という水準でもなぜか売り込まれているという感じがしないのが不思議でもあり、怖いところです。8月の頭に一度踏みが入ったこと、5月よりだらだらと下げてきていること、一部銘柄が下げを主導していることなどが理由として考えられます。
 急上昇した後もみ合って下げるという動きを繰り返してきたため、先物の買い方はかなり厳しい状況にあると思います。一旦はパニック的な投げ売りがでないと下げ相場が終わらないような気がします。もしそうなればその時は買い向かいたいと思います。

 目先的には相当弱気ですが、過去に自分が弱気で売っていて大きく踏まされた経験があります。長期下げ相場の後の踏み上げは強烈なことが多いです。踏まされないように注意したいと思います。
 
 最後に為替ですが、ドル円、ユーロドルともに中段もみ合い形成中で、数日もみ合った後はドル安に振れそうな気配です。ドル円では6/1安値118.4、ユーロドルでは0.91を固めたあと1月高値0.96を目指す動きを予想しています。対豪ドル、スイスフランでも米ドル安の流れとなっています。
 


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/07/29(日)pm0:00]

見送り継続

 前回レポートからだいぶ経ちましたので、売買方針が変更となった訳ではありませんが、レポートいたします。


●前回レポートからの経過

 前回のレポートでは中長期のポジションは基本的にニュートラル、タイミングを取りながら、ハイテク・通信(or日経平均)売り内需買いの方針としました。
 結局、日経平均売り、内需買い、のポジションを解消して、その後は指数の短期売買のみの状況です。


●現在の状況判断

 現在の日本の株式市場は(日経平均)は・・・

▲長期トレンド  不明  (1〜2年程度のトレンド)
■中期トレンド  不明  (1〜3ヶ月程度のトレンド)
★短期トレンド  不明  (1〜3週間程度のトレンド)

と判断がつかない状況にあります。



▲まず、長期トレンドですが、昨年4月からの下降トレンドが継続しているか否かの判断になります。言いかえれば、3月安値が1番底で現在2番底をとりにきていると考えるか、3月から5月までの上昇は長期下げ相場の戻りと考えるかということになります。
 現状、どちらにも取れる状況であり、不明としました。
 ただ、バブル崩壊後の底のチャートパターンでは1番底と2番底の期間がほぼ3ヶ月程度となっており、今回は3月安値から4ヶ月半経過していることを考えると、長期では下落トレンド継続の可能性の方が高いかなと思います。5月高値からだらだら下げていることにより長期の様々な指標も悪化してきているのではないかと思います。

■次に中期トレンドですが、チャートを見ると本来下向きと判断すべきところかと思います。ただ、中期の下げ相場も2ヶ月以上続いていること、3月安値11433円が意識された動きとなっていることから、反転の可能性も充分あると判断し不明としました。

★最後に短期トレンドですが、12500〜13000円のもみ合いから下抜けて下降トレンドを形成していますが、11500で止まったのか判断できないため、不明としました。


●今後の方針

 上記のように相場の方向性がつかめないため、中長期の売買は様子見を継続します。

 12000を超えてくる展開になれば、中期短期トレンドが上向きとなる可能性が高く、短期で指数の買いを考えています。この場合でも、長期トレンド転換にならず再度下落してくる可能性は充分あると思います。従って、中長期の現物買いは見送ることとします。
 逆にもみあいの後下向いてきたら、短期で指数の売りを仕掛けようと思います。


●雑感

 最近の日経平均は500円ごとのレンジの動きとなっています。現在は11500円〜12000円のレンジでの動きと判断できると思います。7月18日の12000割れまでは12000円がサポートラインとなっていましたが、12000円を割れたことにより逆に12000円がレジスタンスライン(上値抵抗線)に転化していることが見て取れます。12500円、13000円についても同じことがいえます。

 7月25日に上昇に勢いを感じて11900円超えの時点で8月限125CALLを買ったのですが、見事に12000円で跳ね返されてしまい、次の日に持ち越したこともあり、損切りとなってしまいました。
 逆に12000円が上値抵抗であるからこそ、12000円を超えたら(短期で)買っていきたいと考えています。

 なぜこのようなことが言えるのか、経験的にそうなることが多いということなのですが、よくよく考えてみると、買い方、売り方の心理状態を考えることにより説明がつくことがわかります。
 もしよかったらちょっと考えてみて下さい。

         7月28日(土) 深夜  記


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/07/18(水)]

米国経済の「危機」について

米国経済について考えてみました。

米国の長期にわたる好景気は・・・

 @ドル高政策による海外からの資金流入
 A株価の上昇・債券相場の安定
 B資産効果や借入環境改善による個人消費の拡大
 C景気の拡大
 D @へ戻る

 という好循環が維持されたためと考えています。


 ブッシュ政権は減税と金利政策でこの好循環を維持しようとしているように思えます。

 もし、この好循環の歯車が狂いだしたら、他に世界経済を引っ張ることのできる国がない現状では、べスティンさんや風林火山さんが予期されているように世界的な大不況になるだろうと思います。

現在のところACに変調があらわれていますが、米国の対外債務残高が膨れ上がっている現状で、@に変調が現われ資金の逆流が始まったら、かなり怖い状況となることが想像できます。


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/07/18(水)]

リスクについて

私は通常、リスクを二段階で考えています。

@通常のリスク
   (|仕掛値−損切り設定値|+α) * 数量 + 手数料

 通常の相場の状況(通常の流動性が確保されている状態)では、仕掛ける値と損切りの値が決まれば、あとは仕掛ける数量によってリスク量を調整できます。

 +α は、日をまたぐ場合など値が飛ぶことがあるのでその分を考慮します。ボラティリティ(値動きの激しさ)が大きい時には、損切りまでの値幅が大きくなりますので、リスク量を固定するなら数量が減ることになります。通常、リスク量を自信の度合いと総資産に基づいて定め、逆算で数量を決めていきます。


A突発事象発生リスク
 予測できない突発的な事象が発生し、それにより相場が大きく動くリスク。
 これは愛沢さんが指摘されている湾岸戦争などが含まれます。戦争やクーデター、デフォルト、大地震、その他いろいろとあると思います。個別株で言えば事故や突然の倒産などもはいると思います。何年かに一度しか起きないとしてもそれを無視するわけにはいきません。石油市場では、湾岸戦争程度の事態が目下のところ最大ではないかと思っていますが、中東と西側の関係が悪くなれば、中東諸国の石油輸出停止なんてことも想定しなければならないと思います。

 各市場について最悪の事態を想定し、それが起きた場合でも何とか生き残れるように建て玉を調整します。石油については、オーバーナイトの売りでは想定元本ベースで総資産と同額までとしています。従って、枠一杯に売っていた場合、何か起きて売値の2倍になっても値が付かなかったら債務超過になってしまいます。最悪でも+30%位では値が付くのではないかと思っていますが。

 商品と株でどちらの方がリスクが大きいかについてですが、商品先物と株価指数先物の比較であれば、突発事象発生による価格の変化率は、特に上方向には商品の方が大きくなると思います。ただ、リスクの大きさは数量にて調整が可能です。信用リスクと決済リスクは商品先物の方が一般的に高いと思います。

 あと、石油相場をどのように予測するかですが、商品取引会社のレポートをみて基本的なファンダメンタルを押さえ、後は、ダウ理論とパターン分析に基づいて予測しています。


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/07/14(土) am1:00]

「窓」について

 私の商品先物の売買では、窓は重要な判断基準の一つとなっています。株でも出来高の多い個別株では判断の材料にすることがあります。ただ、株価指数では定石どおりにいかないことが多いのであまり使っていません。

●窓については一般的に4種類に分類できると言われています。

@どうでもよい窓(Common gap)
 出来高が薄い時などにできるチャート上殆ど意味のない窓。発生頻度は高いが、殆どの場合すぐに窓が埋められる。

Aもみ合い離れの窓(Breakaway Gap)
 新たなトレンドが発生する際に発生する窓。(新たなトレンドが発生する際に必ず出現するわけではない)もみ合いが続いた後、もみ合いのレンジから窓を空けた場合の窓などで、短期間で窓が埋めきれない場合には、放れた方向へ新たなトレンドが発生する可能性が高い。

B上昇・下降トレンド中の窓(Ranaway Gap)
上昇、下降トレンド内で見られる窓・トレンド続行を意味する。
 この窓も通常埋められない。逆に埋まった場合には、トレンド転換の可能性がでてくる。

C踏み・投げの窓(exhaustion Gap)
大きな上昇下降トレンドの最後近くに出現する窓。
踏みや投げで大きな窓を作り、出来高も大きく膨らむ。「この後、この窓を埋めてくると、相場の転換となる可能性が高い。」

 これをちょっと日経平均に当てはめてみると、5月30日に窓を空けていますが、これは13700円ラインの下値抵抗を下放れた Breakaway Gap にあたると言えます。そして6月5日の13000円割れで反発するも13500円で反落となり、結局窓を埋めることができず、その後急落しています。

 また、7月6日にも12500円の攻防ラインを窓を空けて下抜けてきています。これも小さい範囲での Breakaway Gap といえる と思います。現在目先での底入れの形がでており、日経平均に影響の大きいハイテク株は7月9日にExhaustion Gap と思われる窓を空けた後反発して窓が埋められたものが多くなっています。
定石から判断すると、強弱のシグナルがある中で日経平均が12500円の窓を埋められるかがポイントということになります。

 ただ、日経平均の場合、なぜか窓をきっちり埋めた後下落ということがよくあります。従って、ここでの窓だけに基づく私の判断は、ここ数日間のうちに12500円付近の窓を埋められずに下向いてきたら「売り」、窓を埋めてきた場合は「判断不能」と、いうことになりましょうか。

 日経平均の分析上、窓は使いにくいという印象がありますが、それゆえに短期で埋められない窓は大きな意味を持つことも多いです。

 書きたいことはまだまだありますが、とりあえずここまで。これは違うというところがあれば、ご指摘願います。


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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[2001/07/12(木) am2:00]

(副題)まずは損切りの報告から

●過去3ヶ月の売買状況

 4月上旬よりずっと買持ちで来ましたが、先週末の12500円割れで損切りとなってしまいました。
2番底を取りに行く前の戻り高値を15000円程度と想定していたために、結局戻り高値付近で売ることができませんでした。

 しかし、長期のトレンドも上昇転換しただろうとの判断と、一旦売っても2番底でタイミングよく買うのは難しいとの判断により、買を持続することとしました。

 そして6/19に12511円をつけた後上昇し、TOPIXも25日移動平均線を越えてきたことや、5/7高値からの日柄も充分であったことなどから、6/19を安値に中期のトレンドが上昇に転換したと判断しました。
これから株を買い増して行こうと思っていたのですが、7/6に6/19安値を下抜けてしまい、想定からかなりはずれてきたため、手仕舞いとしました。


●現在の状況判断

 現在の日本の株式市場(日経平均)は、

長期トレンド    不明     (1〜2年程度のトレンド)
中期トレンド    下向き    (1〜3ヶ月程度のトレンド)
短期トレンド    下向き    (1〜3週程度のトレンド)

と判断しています。

 長期トレンドについては、昨年4/12高値からの下降トレンドが3/13安値にて終わっているかどうかの判断がつかない状況となりましたので、「不明」といたしました。仮に3/13安値を一番底とし、現在二番底を取りにきているのであれば、日柄的に今週か来週のうちには二番底をつけるだろうと思います。そうならない場合には底割れの可能性もでてくるかと思います。

 中期トレンドは、先週末12500円を割ったことで下向き継続です。

短期トレンドも12500〜13000のもみ合いを下抜けたことで、下向きとの判断です。


●今後の方針

 先日、過去10年間の週足チャートを入手し、相場が長期で上昇入りした際の買候補銘柄の選定作業をしました。
 その際感じたのですが、1999年から2000年にかけて大相場を演じたハイテク・通信の銘柄と、その時期にほとんど相場のなかった銘柄で相場つきが全く異なっています。
ハイテク・通信関連の銘柄は、長期のトレンドが下降中のものが殆どで、目先リバウンドは入りそうですが、もう一段下を目指しそうな気配です。
逆に建設や化学、鉄鋼・金属、機械、輸送機器、商社、証券、その他金融などは、超長期で上昇入りしつつある銘柄が散見されます。
このような傾向は、日経平均とTOPIXの値動きにも反映されていると思います。N/T比(日経平均/TOPIX)はとうとう10倍を割れてしまいました。(日経平均は昨年の銘柄入れ替えでハイテク・通信の比率が大きくなり、殆どハイテク・通信関連株指数化している)
 また、先週まで維持していた自分のポートフォリオのうち、ハイテク・通信の銘柄は殆どが含み損になっていて、その他の分野ではプラスのものが多いということにもあらわれています。

 先週相次いでハイテク株通信株が昨年来の安値を取ってきており、NASDAQの中期トレンドも下降トレンド入りの可能性が高くなったことより、この傾向はまだ続くと思われます。

 ハイテク株もかなりの勢いで下げていますので、目先リバウンドが入るとは思いますが、そのあと、ハイテク・通信とその他銘柄の綱引きで、指数がどのように振れるかは予想がつかない状況です。


 冒頭では先週末に手仕舞いしたと書きましたが、厳密にいうと、ハイテク株・通信株をすべて手仕舞いし(殆どが損切り)、その他は先日の銘柄選定で選定された銘柄などを残し、それをカバーできるだけ225先物・オプションでヘッジした状態になっています。

 今後の方針としては、日経平均の長期トレンドの方向が明確になるまでは、タイミングを取りながら、ハイテク・通信関連売り(or日経平均売り)、その他セクター買いのポジションを取って様子を見ようと思っています。

一般的にはポジションを取らずに様子見が無難かと思います。

また、状況が変わってきましたらレポート致します。
……………………………( 7月8日夕方 記    7月11日夜 改稿 )


テムジン shin-s@thn.ne.jp


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