ラリーの生き残り戦略

テクニカルアナリスト ラリーの生き残り戦略


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[2003/6/1(日) pm3:00]

ディーラーの内幕のお話?

ご存知の方も多いと思いますがボクは3年ほど前からトレードスクールの講師をしながら個人トレーダーをしておりました。
ところが縁あって昨年末から証券会社で先物・OPのディーラーを始めました。そんな事でそこで経験したディーラーの内幕のお話をしたいと思います。

 まずディーラーの個人トレーダーに対しての優位性は数点あります。
1、手数料がかからない。
2、注文が執行される速度が速い。
3、板が見れる。
4、注文に新規・返済の概念がない。

 1番は当たり前の話ですね(笑) しかしこれが一番大きいんです。
同値のエントリー・エクシットが全く苦になりません。また個人なら先物で20円勝って、次に10円負ければ手数料の関係でほとんどチャラになってしまいますが、ディーラーなら10円が手元に残ります。これは大きいですね.

 2番は最終的な執行ボタンを押してからマーケットに自分の注文が反映される時間は0、5秒ぐらいです。以前使ってた証券会社では2秒ぐらいかかっていましたのでブレークについて行く時などこの差は非常に大きいです。

 3番は板が全て見れるのとその枚数に対して何社が発注しているかがわかります。それ以外にこれが大きいと思うんですが大引け注文の枚数があらかじめ表示されています。これによって今日の大引けが買いが優勢なのか売りが優勢なのかが分かります。大引け注文を出す時には有利ですよね。

 だだ欠点もありましてマーケットで取引が活発になってくると板の更新が遅れる事があります。たまに5秒ぐらい固まったままの事もあります(苦笑)、そんな事で皆その機械とは別にクイックを使っています。

 4番は慣れるまでは違和感があったんですが慣れれば楽です。特にドテンする時などは有利です。例えば10枚買建ていて返済と同時に10枚売建てる時は個人なら一旦10枚返済した後に新規で10枚売るという作業が必要ですが、ディーラーなら20枚売るだけで済みます。最後に売りと買いの枚数を合せるだけです。


 逆に不利な点は発注システムが10数年前からの古いもののままです。その為に色々な弊害が出てきます。

 まず8インチぐらいの白黒モニター(今時笑ってしまうでしょう)を使って注文を出します。しかし注文を出す為のスペースが更にその九分の一ぐらいの小さなスペースしかありません。
もうお分かりですよね。15インチのカラーモニターに慣れた身には無茶苦茶見難いです(笑)

 また注文が約定すれば、スーパーのレシートのようなロール紙にスーパーのレシートよりもっと見難い文字で印刷されたものが出てきて約定を知らせてくれます。もうカンの鋭い人ならお分かりでしょうが、そんな事で、よく発注ミスがあちこちで起こります(苦笑)、特に0と8の見分けがつきません^^;

 またシステムが古いので注文は扱者別には管理出来ません。全て注文は見難いレシートに印刷された約定番号で管理されます。そんな事でよく他人の注文を取り消したり指値変更をしてしまったりのトラブルが起こります。ボク自身もしたり、されたりで大変です(苦笑)

 話は変わりますがディーラーが相場を操作して・・・なんていう話をさも知ってるかのように言う人がいますがそんな事はしてませんよ(苦笑)あくまで相場観と読みのぶつかりあいです。


 あとディーラーのトレードレベル自体は一握りのトップディーラーを除けばそう大した事はありません。個人のちょっと上手い人レベルでしょう。

ただマネーマネジメントはしっかりしています。
まあ実際のディーラーなんてこんなもんです。そんな事なんで皆さん自信をもってトレードしましょう(笑)


ラリー ZVQ10165@nifty.ne.jp
ラリーさんのサイト http://homepage3.nifty.com/option/index.html


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[2002/4/1(月) am2:00]

☆弱点を克服する☆

トレードで大切なものに心理面があります。テクニシャンであろうとファンダメンタリストであろうとそれは共通した問題です。

ところであなたはあらかじめ考えていたトレードプランを実行来ますか??
実際に周りを見てみるとなかなか実行できない方が多いように思います。それはまさしく心理面に対する問題が大きいからだと思われます。またトレードは最終的には精神の戦いであると考えます。

ではどうすればその問題を克服する事ができるでしょうか??
私はトレードノートをつけることをお勧めします。

内容は以下の3点です。

1、買値,売値,収支
2、エントリーした理由、エクシット(手仕舞い)した理由
3、今回のトレードの反省点、評価


1番の買値,売値,収支はほとんどの方がつけてられると思います。もし、つけていない方がおられれば是非つけてくださいね。

2番のエントリー,エクシットの理由は大切です。これをつける事によって感情的なエントリーやエクシットを取り除く事が出来ます。感情によってトレードをして勝ち続けることは不可能です。

3番の反省点や評価をつける事によって自分自身の弱点が明白になります。それがわかればしめたものです。後はそれを反省し取り除いていけば良いのです。また評価に関しては簡単に○×△でも十分です。

以上の3点をつけることによって自分自身のトレード結果を把握し、トレードにとって大敵である感情を排除し又自分自身の弱点を認識すると共に排除する事が出来ると考えます。

私自身以前はエクシットが早いという弱点が有りましたが、この作業を繰り返す事によってその弱点を認識し克服する事が出来ました。

皆さんもトレードノートをつけることによって、自分自身の弱点を克服しよりレベルアップをはかられる事願います。


ラリー ZVQ10165@nifty.ne.jp
ラリーさんのサイト http://homepage3.nifty.com/option/index.html


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[2002/2/4(月) am2:00]

マーケットで生き残るために!

第一回目の今回はリスク管理に関してお話したいと思います。

 ところでビギナーが初めて市場に参加する場合どのような事を考えるでしょうか?「株で儲けたい」おそらくこの一点でしょう。実際この気持ちは大切です。「趣味でやる」や「楽しみでする」や「勉強の為」といったものより遥かに成功する確率は高いと思います。

 しかし、その前に考えなければならない事があります。それは「マーケットで生き残る」という事です。これが第一の目標になります。その段階をクリアーして初めて「儲ける」というステップに上がる事が出来るのです。

 では「生き残る」為にはどうすれば良いのでしょうか?私は次の3点が大切であると考えます。

1、適切なロスカットが出来る。
2、ナンピンはしない。
3、ルールを守る。

簡単に言えばこの3点でしょうか。

 まず1番目の「適切なロスカットが出来る」という事は非常に重要です。ロスカットはエントリーする時には必ず設定し、その値段になれば躊躇なく執行する必要があります。

 またその値段は額で決めるやり方とテクニカルで決めるやり方があります。額の場合は色んな意見ががありますが、投資資金全体のの2%〜5%が適切なところででしょう。

 テクニカルの場合は重要なサポート、レジスタンスをブレークしたところをポイントにすればよいでしょう。

 これが出来ない人は最初の何でもない損を自ら受け入れなかった為に、最後はとんでもない損をマーケットから受け入れさせられてしまう運命にあります。実際に私はお金だけでなく命まで失った人を何人も見てきています。


 次に2番目の「ナンピンはしない」です。ナンピンをするという事は買いであろうと売りであろうとその時のトレンドに逆らっているという事になります。しかもトレンドに逆らった上でポジションを積み増すという事はリスクまで積み増す事になります。実践ではおそらく何度かはナンピンをする事によって助かる事も有ると思います。しかし、遅かれ早かれいずれはトンデモナイしっぺ返しをくらうことになってしまいます。ちなみにナンピンを漢字で書くと難平になります。平らにする(損を取り返す)のは難しいです(笑)


 最後は3番目の「ルールを守る」という事です。まずは自分でいくつかのルールを作る必要があります。例えば上記のの2点やこうなればこうする、ああなればああするといった売買手法もルールです。そしてそのルールを守る事は重要です。

 なぜなら人間は感情や周りの行動に支配されやすいからなのです。しかし、そういったものはトレードには大敵です。だからこそあらかじめルールを作りそれを守る事が重要なのです。


 余談になりますが私のスクールの何人かの卒業生はこの相場でも株一本で食べています。見ていると成功している人としない人の違いは自己規律に有ると思います。「ルール守る」人は成功しますが「守れない人」はやはり厳しいです。非常に分かりやすく言うと待ち合わせにいつも遅れる人はトレードにおいても厳しいですね(笑)


 色々お話しましたが「儲ける事」の前にまずは「生き残る」事があるという事を理解して頂きたいと思います。


ラリー ZVQ10165@nifty.ne.jp
ラリーさんのサイト http://www.skyfamily.com/option/


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