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伏見の光のミニ株投資 |
ミニ株を中心とした現物投資戦略
[2004/3/8(日) am3:00]
●注(愛沢)……………以下の文章は、2月22日(日)に頂いていた原稿です。
長いことご無沙汰になっておりました。久しぶりに一つ、思っていることを書いてみます。
日本株への投資を始めたのが1996年2月ですので、それから約8年ほどたったということになります。1996.2の日経平均株価は2万円を少し超えていました。2004年2月20日の終値は10,720円です。単純に考えて約半分、50%近い下落です。
これに対して、個人の運用状況は、時々で投資金額が変わっていますので正確な数字は出しにくいのですが、約2倍程度か。8年で200%ならば、年率では13%弱ですので、そんなにすごいということはないのですが、運の部分が大きいIPO(新規公開株)での利益を除いても絶対額ではプラスになっていますので、買いだけから入っている素人の運用としては健闘はしているのではないかと思います。
金額にすれば、利益は含み益の部分も含めて1200万程度ではないかと思います。まあ、IPOの初値売却一発で500万利益が出たり、逆に投資先が破綻して100万以上がとんでいったことなど、そこそこ、いろいろありました。
で、この8年間の間で、自分なりの投資スタイルがかたまってきたように思います。
依然として信用口座等でのショートポジション(売り)を取る売買は行っていません。
基本的には日本株(それ以外も含む)については以下の3つのスタイルを組み合わせる運用になっています。常に相当額でのロング(買い持ち)のポジジョンを持っているという点では、自分では長期投資をしているつもりでいますが・・・。
IPO・新規公開株とデイトレード。
新規公開株については、公募で取得し初値近辺で売却するというのが基本。損切りもします。公開後のセカンダリーのところで買うということは原則としてあまりありません。一度利益を確定したあとで、小さなポジジョンで買い戻し、売買繰り返し銘柄や長期運用銘柄になる場合はまれにあります。
2004.2現在、IPO投資は人気化しており、公募株が取得できればほぼ損はないという状況になっています。そのため、公募株を取得する事自体がかなり難しくなっており、いわば「損失リスクのあるミニ宝くじ」的な状況となっており、これが本来的意味での株式投資といえるかどうかは疑問もあります。
しかしながら、実際に利益が出ればそれでいいといえばいいわけで、今後も同様の形で参加するつもりです。
対策としては、確率は低くてもネット証券でもブックビルディングに参加できるところが増加してきたため、新規にいくつかの証券会社に口座を開設しています。
デメリットとしては、参加のためには、あらかじめ資金を入れておかなければいけないため、一定の資金が拘束されて自由に動かせないということがあります。
今年は東祥という銘柄が当籤(くじに当たるという意味でこの難しい字を使うそうです)し、初値で売却。利益は30万強でした。
平日は通常は仕事ですので、場中の値動きをウォッチしているわけにはいきません。ただ、まれに在宅している時はデイトレード、スイングトレード的な短期売買を行うことがあります。小さいポジジョンで、多少でも利益が出れば売却するような形です。本格的にデイトレに取り組むつもりは現在はありません。
これまでのところは、失敗はないのですが、利益そのものは小さく、楽しみ的な部分が大きいです。課題としては、デイトレではやはり売りからも入れるような形にしておいた方が望ましいため、信用での売りの形も少し経験しておきたいなと思っています。ただし、リスク管理は厳格に行うことを条件として。
株式ミニ投資の活用も含めて、小さいポジジョンで、上昇すれば売り、下落すれば買いを繰り返す。売買時期と資金の投入額を分散することによりリスクを低減し、配当収入なども含めて、中長期で「負けない」売買を基本とします。場合によっては損切りすることもあります。が、まれ。 現在でいえば、富士重工を筆頭に、アルチザ、フェローテック、三井海洋など、多くの銘柄がここに入ります。今年に入ってデンソーの100株ずつの売り買いを4回繰り返しています。基本的には、どこかしら自分なりに見所があると思える銘柄を対象として行っているつもりです。
配当・分配金利回りを勘案して、債券感覚で長期保有する銘柄と、成長性期待でバイ&ホールドする銘柄があります。
前者は信金中金優先出資証券、J−REITの東急やオリックスなどが具体例になります(これらは株式とはちょっと違いますが、マーケットで株式と同様に売買できるものです)。
後者はソフトフロント、日清医療食品、日本ロングライフなどです。日本株ではありませんが、中国株も後者の位置づけになります。 また、累積投資の形で毎月定額ずつ買い付けるという投資も行っています。
長期的にはドルコスト平均法の効果も出てくるはずですが、買い付けを開始した時期の関係で、累積投資銘柄(現在はトヨタ、武田薬品、ローム、NTTデータの4銘柄)は全体としては含み損となっています(前の2つは含み益で、あとの2つは含み損。金額としては含み損が大きい)。
これらの分類は銘柄ごとに必ずしも厳密なものではなく、長期運用の銘柄をデイトレで売買してみたり、相互に入れ替わったり、また、重なったりすることがあります。
以上が株式での運用のスタイルです。
●個人投資家は、やはり自分なりの、自分に合った運用スタイルを確立するということが非常に重要ではないかと思います。私にとっては上記の形が今は合っていると思っていますが、これはそれぞれの人のおかれている条件、性格、資金量等によってまったく違ったものになてきますので、一概にどういう形が適当なのか等断言することはできませんし、する意味もないと思います。自分なりに考えて、まあ、考えなくても自然と自分に合った形になってくると思いますが、やっていくということでしょう。
株式運用は「楽しみ」「遊び」としての部分も大きいですが、やはり長期での資産運用という視点を持っておくことは非常に重要だろうと思います。そういう意味では、運用対象は当然株式だけではないわけで、どのような金融商品にどの程度どう投資するのかという資産配分、アセットアロケーションについて十分に考えておくことも重要です。
まあ、金融商品の種類は、無数にあるといえばあるのてすが、種類としてはそんなに多くはありません。株式(外国株を含む)、債券(外債を含む)、為替(外債、外国株については影響を受けますが、外貨そのものに投資するという形もあります)、不動産(REITなどを含む)、金(やや性格は異なるが金鉱株ファンドなども代替的な意味はあります)、商品(先物、ファンドなど)です。これ以外に運用利益はなくても現金というポジジョンも当然必要ですし、保険というのも金融商品になりますね。
長期的な視点に立てば、目先、どれが騰がるだの下がるだのというよりも、このアセットアロケーションの問題というのはやはり非常に重要になってくると思います。
自分自身の課題としては、全体として現金及びそれに近い性格の部分が大きすぎるので、これをどのように配分していくのが適当なのかを考えているところです。
ま、目先、一喜一憂しつつも、長い目でじっくりと取り組んでいきたいものだと思っています。また、よろしく。
TOPに戻る[2003/6/8(日) am2:00]
えらくご無沙汰しておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
伏見の光の運用状況は日々、サイトの方に記載していますが、
伏見の光のカワセミ倶楽部 http://www.lares.dti.ne.jp/~fhikaru/index.htm
ここのところは好調に推移しています。
株式のポートフォリオ運用の部分のみのパフォーマンスですが、今年の第一四半期は−2.92%とさえない結果でした。
4月以降の第二四半期については6月6日までのところで、+18.49%となっており、好調に推移しています。600万を基準としてスタートしていますので、20%の上昇となると、評価額としては120万円になりますので、これでほぼ昨年のフーズネット破綻の「特損」を埋めたという形になります。
なお、株式以外でも転換社債の利食い売り、ユーロの含み益が若干増大。累積投資銘柄の含み損減少、中国株の堅調な値動きなどで、全般的に悪くない状況になっています。
好調の原因の一つは、IPO銘柄の売買で利益を確定したことと、あとは全般に保有銘柄が戻していることです。
ここからは、伏見の光の売買の基本に従って上昇すれば順次売り上がっていくという形になります。(逆に大きく下落すれば買い下がり)。
さて、株式などリスクを伴う金融商品での運用を初めてから、7年ちょっとになりました。この期間での含みをいれた損益ですが、正確に計算したことはないのですが、だいたい金額換算にして800万程度のプラスになていると思います。このうち600万ぐらいは新規公開株の売買益ですのでまったく自慢にもなにもならないのですが、通常の株式売買の部分についても、投資を始めた時の平均株価は2万円を超えていたと思いますので、それから考えれば健闘はしているのではないかと思います。
さて、資産運用の方法としては、例えば株式で運用する投資信託といった商品を利用する方法もあります。
ただ、伏見の光の経験から言う結論で言うならば、こうした商品を、とりわけ長期的な運用の場合は利用するのは適当ではないと考えています。とりわけアクティブ運用をする株式投信については信託報酬が高いものが多く、長期運用になればその保有コスト分のパフォーマンスの悪化が避けられないこと、また、運用額・時価総額が大きなファンドの場合は時期を見た機動的な運用をすることができないことが理由として挙げられます。
相対的に(例えば、伏見の光は最悪に近い金融商品と思っている野村戦略株ファンドなどど比べれば)「まし」だと思っている株式投信に「さわかみファンド」というのがあります。ファンドマネージャーの親父が毎度毎度、「長期投資が大切」と力説してくれます。これはこれで一つのスタンスではあろうかと思いますが、2003年6月6日現在 での基準価額 (1万口あたり) 9,174円、純資産総額 (百万円) 43,659となっています。
つまり、タイミングウォッチ的に安いところで買えていない限りは、「含み損」になっている投資家が多いわけで、 それよりもさして専門知識もない素人の伏見の光の運用の方がよっぽどましな運用成績になっています。この投信、販売手数料はなしで、信託報酬 純資産総額に対して年率1.00%と、相対的に同種の商品の中で比較すれば、やはり「まし」です。
しかし、保有コストがかかることに変わりはなく、換金の際には1万口当たり基準価額の1.5%の率で信託財産留保金が控除されます。つまり「あんただけおりるのであれば、1万円につき150円はおいていきなさい」ということですね。あと、保有銘柄を見ても、いわゆるよく知られた銘柄ばかりにならざるをえません。小型株とかを少し買ったところで、全体のパフォーマンスには影響はほとんどありませんので、大型株にならざるをえないわけです。
昨今のインターネットを利用した売買により、個人投資家が証券会社に支払う売買手数料は大幅に下がりました。
たとえば約定代金が50万円の場合、私が利用している証券会社であれば売買手数料は消費税を含めて525円です。頻回に売買する投資家に対応した手数料体系を採用している証券会社もあり、それぞれの投資家のスタンスら合わせて、もっとも適した売買手数料の証券会社を選択すれば、投資信託の保有コストよりも売買手数料の方が安くなるケースが多いと思われます。
個々の資産の状況に応じて、自分で適切なアセットアロケーションを考え、投資信託の形で運用をまかせる(そのかわりに割高な信託報酬を支払う)のではなく(といっても、MMFも投資信託で、とりあえずの流動性の資金の置き場としてこれは利用していますが)よりも、できれば自分で個別の商品を選択しての運用をしていく方がよいと思われます。
そんなことに時間を費やすよりは自分の本業で稼いだ方がよい、ただリスクを取った運用はしてもよいと考えているといった方には、保有コストの安いまた、必ず、ほぼ市場平均の運用成績は得られるETFでの運用をすすめたいですね。
TOPに戻る[2003/2/18(火) pm5:00]
えらくご無沙汰しております。たまには何か書かないといかんか・・・、と気になってはおりましたが・・・。
昨年末来はポートフォリオは指数なみの動きで、なんということもないです。中国株の方が多少上昇していますが、ポジションがせこいので含み益もせこいですが・・・。ということで、個別銘柄のことでもちょっと・・・。いずれもポジションはせこいですが、自分で保有している銘柄についてです。
●2321 ソフトフロント 満塁ホームランか?大振り三振か?
これは昨年公開された銘柄です。株価は03.2月で13万前後。1株単元です。なにをやっている会社かというとインターネットを使った電話技術の受託研究とソフトウエア開発・販売。VoIPという技術、インターネットを使った電話、最近よく耳にするようになったIP電話などの関連会社です。自社でユーザー向けの具体的な製品をつくっているわけではなくて、ソフト会社ということですね。
日経テレコン21で検索してみますと、いくつか記事が出てきます。例えば、投資会社の出資比率が高い主な企業の2位に出てきていたりします。いわゆるベンチャーキャピタルの出資比率が高いといことですね。一株50万で引き受けたりしています。他で目立つのは提携の記事。例えばシャープのザウルス、例えば、関西電力関係のケイオプティコム、例えばフュージョン、こうした企業にソフトフロントのソフトが搭載、導入されているというわけです。
あ、会社のサイトは http://www.softfront.co.jp/index.html になります。ちょっと見にくいですが、一般的なIR情報や技術関係の情報も掲載されています。
実はここは公開時の公募価格は23万でした。そこから株価は軟調に推移しています。VoIPはこれから「旬」を迎える技術です。少し前のITバブルの頃であればとんでもない株価がついていたかもしれません。しかし、この企業、現在は赤字が継続しておりまったく利益が出ていません。ベンチャーキャピタルや新規公開公募でかき集めた株主資本をすり減らしている状況であり、この3月期も赤字が継続する見通しです。こうした企業の株価が簡単に上昇するような状況は当面はありません。
ただ、これからインターネットを利用した電話、IP電話はどんどん普及してくるでしょう。従来のNTTの固定電話と比較すれば通話コストは安くなります。普及にあたっては、音声の明瞭さや遅延のなさなど、質的な部分の要求も当然高まるわけです。そうした時にソフトフロントの技術というのは非常に重要な意味ももってくるわけです。また、電話に限らず、インターネットを利用した音声送受信の技術及びそれを活用した様々な試みは今後どんどん拡大することは間違いのないところでしょう。
そうした中で売り上げを伸ばし、早期に黒字化してくれば、株価は現在の水準にとどまっていることはなく、公募回復からさらに上昇している可能性が高いと思われます。ただ、素人にはどこでどう収益をあげ、早期に黒字化していくのかというプロセスが見えにくいです。例えば、以前にふれた6778アルチザネットワークスという銘柄があります。NTTのFOMAの展開ととに業績も堅調に推移することが期待されていました。アナリストの評価も高かったのです。ところがFOMA不振などで業績は伸びず、期待値までおりこんでいた株価はその後急落しています(個人的には利食ったあとから細かく買い戻しているので、うまくいっている銘柄ですが)。
これと同様にVoIPそのものは広がるとしても、それがこの企業の業績向上につながらなければ、既に赤字をおりこみ同時に将来的な期待も含んだ現在の株価はさらに急落し、最悪は企業の存続そのものが危ぶまれるような状況まであると想定しておく必要があります。 同時に業績が急伸する可能性もないとは言えません。ソフトフロントの技術やソフトの優位性、そしてそれがどう業績向上につながっていくか、正確に見通すことは会社でも優秀なアナリストでも正確には不可能です。ただ「可能性」としてはかなり大きなものは依然として含んでいると考えてもよいでしょう。
つまり「満塁ホームランか三振か」ということです。幸い、最近はあまり大きな金額でなくてもこうした銘柄に投資できるようになりました。集中的に資金を投入するのはリスクが高いですが「積極的に夢を買う」という意味で、ポートフォリオの中にこのような銘柄を組み入れておくことは楽しみがあると思います。 最近のバイオ関連の新規公開銘柄が大きく上昇しています。アンジェスエムジーやトランスジェニックなどです。これらも赤字企業ですが、手詰まり感の強いマーケットの中で目先の注目を集めている感じで、かつてのソフトバンクのようにここからは「ばばぬき」的な相場になるのかもしれません。
ソフトフロントも場合によっては注目を集めるかもしれません。ただ、やはり長い目で見ていきたいものだと思います。 資金的に、またリスクとして許容できるのであれば、ここからドーンと下落したようなところであればソフトフロントは買ってみて面白みのある銘柄だと伏見の光は考えています。 まあ、バフェットさんに言わせれば「とんでもない」ということになるでしょうけど(^_^;)。
次回、8876リロ・ホールディングス、8890レーサムリサーチ、2553日本駐車場開発の3つの銘柄について考えてみます。この3つの企業はある共通性があり、それは現在の時代に合ったものだと考えています。そのあたりのことをちょっと整理してみたいと思います(まだまとまっていませんけど)。
TOPに戻る[2002/12/2(月) am8:00]
はーい、ご無沙汰しておりまーす。忘れていたわけではないのですが・・・。この間は株式市場は軟調な上にえらい災難がふりかかりましたー。7580フーズネット、民事再生法申請。10月末です。
地元の回転寿司などの会社で、なかなか厳しいのは充分承知の上で株主として長期でのんびりとつきあうつもりだったところですが、いきなりの資金ショートでこれです。100万、とんでいきました〜。まあ、新規公開株のいいものが一つ当たらなかったと思えばそれだけのことではありますが、しかし、しゃれになりまへん。貸さなかったのはUFJとか。株価1000円からのいきなりの倒産というのは、ちょっと聞かないですね。「危ない」とか噂のあるところは、私は最初から手を出さないのが基本ですから、こういうのは初体験です。
さーて、こういうように予期せぬ損を被りますと、それを取り返そうと無理をしたりすることになりがちです。それでまた、ドツボにはまっていったりしてしうことになりがちですので、いつもどおりです。
直近の売買は下記。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10/4 ユニパルス 50株 売 805
10/4 日本電産 20株 買 5640
10/4 パラマウントベッド 100株 買 1950
10/9 富士重工 200 買 394
10/9 栗田工業 100 買 1030
10/10 明治製菓 200 買 309
10/16 島津製作所 200 売 334
10/22 島津製作所 100 売 465
10/23 日本電産 10 売 6340
11/13 村田製作所 20 買 4960
11/13 ホクト 100 買 2200
11/13 NECシステム建設 100 売 723
11/14 NECシステム建設 100 買 685
11/14 ホクト 100 売 2250
11/15 日本電産 10 売 7690
11/18 フェローテック 100 買 750
11/25 栗田工業 100 売 1120
11/25 パラマウントベッド 100 売 2050
11/26 ソフトバンク 100 売 1368
(銘柄名のあとは株数、最後が株価)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、いつもどおり細かくミニ投資や100株銘柄での売買です。ポートフォリオ全体では最悪期からは株価は戻しており、フーズネット100万の半分程度は保有銘柄の戻りなどで取り戻した形になっています。丁寧に、時間と資金、銘柄を分散しながら「下げたら買い、上げたら売り」を繰り返すのが基本の売買スタンスですので、これを今後も維持していきます。ただ、目先、資金需要がありますので、新規の追加投資はちょっと控える必要あり。ま、ぼちぼちと。
TOPに戻る[2002/10/14(月) pm11:00]
ご無沙汰しております。皆様、お元気でしょうか。
現物投資のポートフォリオ長期運用の伏見の光、さすがに非常に厳しいパフォーマンスになっています。7月以降の3ヶ月半ぐらいで20%を超える下落。年初来でも15%以上の下落となり、実損・含み損は100万を楽に超えていますね。
まあ、この程度の下落は別に珍しくもないのですが、短期的にちょっと下げすぎというかペースが速い感じはします。これまで、約6年半での含み益が減少してしまっていますが、それでも配当、税金、売買手数料等を含めて実損・含み損の総計で600万強の利益はある計算になりますので、気楽ではありますが。
現在のポートフォリオは下記のようになっています。
10/11現在のポートフォリオ
1897 金下建設 200
1973 NECシステム建設 200
2202 明治製菓 800
2321 ソフトフロント 1
2651 ローソン 50
3593 ホギメディカル 20
4295 フェイス 1
4683 堀内カラー 1200
4728 トーセ 148
4966 上村工業 100
5384 フジミインコーポ 60
5401 新日本製鐵 1000
5706 三井金属 200
6361 荏原製作所 200
6370 栗田工業 100
6597 日本電産 20
6778 アルチザネット 3
6842 ユニパルス 100
6890 フェローテック 150
6931 日本電池 400
7261 マツダ 200
7270 富士重工 1800
7309 シマノ 50
7580 フーズネット 1000
7701 島津製作所 600
7960 パラマウントベッド 100
7936 アシックス 1000
8057 内田洋行 200
8136 サンリオ 200
8369 京都銀行 200
9602 東宝 200
まーた銘柄が増えていますが・・(^_^;)。
ノーベル賞の島津、大して騰がりません。まあ、業績に直結するようなことでもないですから。最近買ったのはソフトフロント、栗田工業、日本電産、パラマウントベット、買い増しの富士重工など。
ソフトフロントはIPO公募で買った銘柄ですが、公募値から−10万程度。赤字のベンチャー企業ですが、VoIP(ネットでの音声通話など)のソフトをてがけていて、早期に黒字化すれば株価も回復する可能性は大。これに加えて、アルチザ、フェイスなどベンチャー系の組み入れが増えた結果、ポートフォリオのボラティリティが以前より大きくなった印象があります。アルチザネットなんか、ミニ投資感覚で5万円もあれば1株買えますし、現金も持っていてPBRも一倍程度ですから、「楽しみ」としてこういうのを持っておくのもいいかと思います。
まあ、買っているのもポジション的にはミニ投資や100株単元銘柄などで、いつものように細かいです。基本的に、下げたところは丁寧に買って、騰がったところは丁寧に売るのが伏見の光のスタイルですので、このスタンスを維持して、のんびりといきます。
TOPに戻る[2002/08/23(金) pm1:00]
第4章 苦しい時の対処法----負けを軽くすることが勝利への道
1 ロスカットこそ勝者への最短距離
経済が右肩上がりであれば、基本的にはバイ&ホールドでもよかったのでしょう。しかしながら、昨今の経済状況、相場状況はとてもではないけれどそういう状況ではない。ということは、のんびりと長期保有という戦略が適当であるとは思われませんね。
であれば、ロスカットがいいのでしょうか。いや、これは一般化はできません。いわゆる「売ったら上がる、買ったら下がる」のちゃぶつき状態に陥り、資金を減らすだけになる可能性もあります。銘柄選択眼を養うこと、それもかなりのレベルで、かつ、予期しない事態の場合の対処もあらかじめ想定しておくこと、その上で長期に資金を追加していく累積投資的発想の長期投資がだめとは言い切れません。
どちらが適切であるかは比較も断言もできませんが。しかしながら、一般に損を確定する(含み損も実損も私は変わりがないと思ってますが)ロスカットはなかなかしにくいものですから、そういう意味では思い切ってこれを実行できるというのは大切だという面はあります。
2 ミスをした時こそ速やかな対応が肝要
原則、そのとおりです。しかしなかなかすぐにそれをすることは上記と同様にできにくいですね。 ただ、ポジションが大きい場合はこれは非常に重要で、対処が大きく遅れたり間違ったりすると、投資的な意味での「致命傷」になりかねません。
3 死んだ子の歳は忘れるべし
株式投資をしていれば「たら」「れば」はつきものです。誰でも、ベストのタイミングで売り買いしたいと思うものです。あとから「なんだ、ここで売っていればよかったじゃないか」「なんでここで買えなかったのか」とか、思うなといっても思うわけです。
思うなと言っても無理なわけですけれど、肝要なのは、その思いを今後の自分の売買に引きずらないことです。自分のポジションに基づいて売買の管理をするのは重要でしょうが、「たら」「れば」に引きずられて、意地になるような売買は最悪の結果を招く可能性がありますね。
4 見栄と意地は証券投資の大敵
この項目が私には感覚的にさっぱりわかりません。伏見の光に言わせれば感覚的に古いです。証券会社の担当者に気を使って売買注文が出しにくいとか証券会社の担当に見栄をはるとか・・・。こういう感覚がそもそもないです。意味ないじゃーん。だいたいネットでの注文ですけど、担当者に対してのこういう感覚というのは私は皆無です。もし持っている人がいたら、意識的にこういた感覚は排除するのが当然でしょう。
5 迷った時にどうするか
これは難しいですね。基本的には自分の慣れた方法での対処を原則とするということでしょう。
第5章 飛びついてはいけない----一見儲かりそうだが実は危険なこと
1 信用ダブル買いは危険度倍増
当たり前です。リスクもリターンも大きくなります。信用の売買は私は未経験ですが、使うとしても、リスクヘッジ的に売りで活用するという程度でしょう。
2 新高値・新安値銘柄ほど要注意
動いている銘柄というのはなかなか難しいものですね。
伏見の光は新高値をつけたりする銘柄はまったく買う気がしないのが普通。むしろ、そんな状況になったら、持ち株があれば順次売り上がりで対処します。逆に新安値をつけたりする銘柄は、タイミングをそれなりに見て、安いと思えるところから買い下がりをスタートする場合が多いです。
一般論として要注意は要注意でしょう。しかし、株式投資で要注意でないことっていうのはない。それが大原則のような・・・。(株式投資で危険な月はいつでしょうか?)
3 SQで慌ててはいけない
全然あわてないですが・・・。あんまり関係ないと思ってます。実際、これで何か具体的に影響を受けた経験というのは、伏見の光は皆無。
4 板は注文の一部分に過ぎない
そうですねぇ・・・。前にも書きましたが、素人、慣れない人がこういうのを見ると,どうしても影響されてしまいますからね。
5 手口は読めない部分が多い
どうなんでしょうか。公表しない方向なのでしょうか。情報がまた一部の人に妙に占有され、汚く利用されるような恐れはないでしょうか。少なくとも自社の売買はわかるわけですね。他社の担当者とつるんだりすれば公表されなくても、証券会社の内部では同様のことはわかるでしょう。 とすると・・・・。
6 投資レーティングやアンケート人気銘柄に気をつけろ
レーティングそのものは、伏見の光もどうでもいいと思っていますが、その内容やポイントについては、自分が中長期で投資している銘柄、投資しようとする銘柄であれば意識しておいた方がいいとは思います。アナリストレポートについても同様。
第6章 株価指標 これをチェックするだけで十分だ
この章はテクニカルについての内容が多いのでパス。
ということで、この本は、単純に言い切る形を体裁としてとっており、その内容は昨今の相場状況の中では概ね妥当と判断されるものが多く、これまで株式投資の経験がないか経験が非常に乏しい人にとってはそれなりに有用なものだと思います。
しかしながら、自分の運用や売買スタンスを確立している人にとっては、当たり前の内容やあるいは「私は違う」という内容が書き連ねてあるということになり、直接的に参考になったら新しい視点が開かれるということもありません。意識的にそうしているのでしょうが、具体的な実証データ、図表などが示されておらず、いわば「お話」的になってしまっているところもやや不満です。
とはいえ、少なくとも悪い本、害になるような内容ではありませんから、投資のスタートにあたっての入門書としての位置づけでの読み物としては、なかなかよくまとまっているとは思いました。
と、色々失礼を書いて、ごめんね。
TOPに戻る[2002/08/18(日) am3:30]
皆様、お元気でしょうか。先週から今週にかけては、伏見の光は夏休みをもらっていまして、家にいるとついついマーケットを見てしまい、短期売買などして遊ばせてもらっています。富士重工、アルパイン、トーセなど。まあ、1勝1敗で金額的にはちょっとプラスかというところです。
6月末以来ではポートフォリオは10%ほど下落していまして、年初来の成績もマイナス圏です。基本的には、自分の運用スタンスは維持していますので、今のまま続けていきますけれど。
さて、表題の本てすが、山一でディーラーなどをされていた東保裕之氏の本で、日経のマネーゼみなーるの最新刊です。このシリーズ、すごく面白いということでもないのですが、どれもまともな内容の本だと思います。ちょっと小さめの本です。
http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks02-06/14986/14986.html
上記で目次などが見られます。
この本の特徴は個人投資家に対して、大儲けをするというよりは大損をしないために気をつけなければいけないポイントを具体的に言い切っているというところで、わかりやすい内容になっています。かつ、ポイントとしては「ポートフォリオ運用で長期投資」「長期ならばリスクは低いし、株式のリターンは高い」といった一般論ではなく、損切りの重要性も含めて比較的短期での売買にあてはまるような中味が比較的多いということです。 以下、章の内容に沿って具体的に考えてみます。
第1章 株式投資で大損するタイプ----こんな投資家になってはいけない
1 目一杯勝負は破産の近道
どういう資金で目一杯いくのかということによりますし、リスク−リターンを認識して、かつ「一発長打」を狙うのであれば、別に目一杯でもいいわけです。しかし、そうした認識なしに目一杯いくのは当然、ヤバいでしょう。なんのための株式投資かわからんようになります。んなことは当たり前といえば当たり前です。
2 経営危機銘柄には近づくな
変化率でいけば「危ない」銘柄のツッコミを買って、反発で売り抜けるような方法はリターン率がいい場合もありましょう。しかし、買いではいれば最悪全部パー、かといって売りで入って立ち直られたりすると、これまた大変ということで、なかなか難しい。小さいポジションで「楽しみ」として手がけるという方法はあるかもしれませんが、そないに大股で近づいてわしづかみするようなことは当然する必要も意味もないと思います。私は小さいポジションであっても近づかないです。投資対象として魅力を感じないところは買わないのが基本。わかつててやる分には好き好きというところ。
3 自社株全面依存は丁半博打と一緒
ここでは筆者自身の山一での経験が語られています。何にしろ全面依存するのはリスクは高いのは当たり前で、何も自社株に限ったことではありません。ストックオプションなどは従業員のモチベーションを高める効果はあると思いますが、確かに持株会などで買い続ける方法は、あまりよい方法とは思えないですね。だったら、ライバル社を累投ででも買った方がリスク分散という意味ではいいのかもしれません。
4 勝率至上主義は致命傷に直結
確かに一勝五敗でも、200万勝って、あと、20万ずつ5回負けたところで、+100万です。個別銘柄の損益にこだわりすぎるようなことも危ないでしょう。全体として勝っているのか負けているのかが大切でしょう。いつも勝てるわけではないので、やはりキズを浅くするという努力、スタンスは大切でしょうね。
5 慣れない手法はうまくいかない
これは多くの場合そうでしょう。伏見の光の日ばかりや短期売買がこれにあたります(^_^;)。当然、大けがしないような配慮はしてますけれど。 「慣れている」のは「ミニ投資の買い下がり・売り上がり」です。非常に単純な方法ですが、リスクはかなり低い方法だと思います(当然、同時にリターンも低くなりますが)。
大切なのは、自分にとっての「慣れた手法」をいかくに確立するかということで、これについては個々で性格なども含めて様々な条件が違うため、簡単に「これがいい」とか言い切れることではありません。
第2章 売買テクニックの基本----これぐらいは知っておこう
1 場中の株価ウオッチングはアマには無理
「無理」と言われると「そうかな?」とも思いますけどね。今はデイトレのセミプロの人もいますし。ただ、こうした人は限られた、まあ新日鐵でも重工でもなんでもいいのですか、銘柄の値動きに習熟していて、独自の売買方法やスタンスを確立している人でしょう。
日頃、ミニ投資売り上がり、買い下がりのお気楽投資をしている伏見の光が場中の株価を見たりしていると、これはいけません(^_^;)。上下3本をQUICKで見ながら、内藤で売買注文を入れるというような形ですが、ちょっと厚めの買い板や売り板があると、それは一日の出来高からすれば大した量でもなかったりするのがほとんどですが、その1円下とか上に買いや売りの指し値をしたりしてしまいます。と、あっという間に指し値の板はそのまで成り行きで株価が瞬時に動いたりするわけですね。基本的には伏見の光は慣れてませんし向きません。そういう意味で伏見の光には確かに無理です。
2 指値ぐせは生活破壊パターン
ミニ投資の売買は必然的に指し値がききません。これはいいところもあります。確かに1円2円の指し値にこだわって失敗することはありえます。損切りの時はとりわけスパッと切ることも大事でしょう。
3 多数銘柄売買は実現不可能
これは投資スタンスや売買方法によります。一般化はできないです。場中の値動きを追いかけるような場合は無理でしょうけど、伏見の光は常時30銘柄程度は見ています。別に家に帰って夜にチェックするだけですし、多くは市場全体の動きに連動して動いているだけのことです。1円2円の値動きはどうでもよくて、それなりに値幅をとりつつ細かく売買していく方法であれば、別に多数銘柄売買もなんということはありません。
4 急ぎの注文は事故のもと
売りと買いを間違えてネットで注文出したという人は意外と多いみたいですね。私は経験がないですが。一般論としてはそのとおりだと思います。
5 期間限定勝負は機関投資家最大の弱点
ここですね。個人は自分の好きにやればいいのだから「気楽」です。機関投資家は非常に制約が大きい。時価総額が小さくて流動性が低い銘柄なんてまず対象になりませんし。また、マーケットインパクトというか自分の売買で株価を動かしてしまうような場合もあでしょう。
売買注文の執行スピードなど機関投資家が有利な側面はまだありましょうし、アナリストレポートとか証券会社のレーティングなどの入手でも個人よりは有利な点もないとはいえません。しかしながら「好きにやれる」というのは個人の最大の武器で、機関投資家にパフォーマンスで勝つのは別に珍しいことでもなんでもありません。
第3章 気がつかないうちに陥りやすい失敗
1 「武田薬品が上がったから二番手のエーザイを買え」は正しいか?「出遅れ」銘柄などは、全体が上昇する相場展開の時に、よいタイミングをとらえられればの話です。二番手銘柄のファンダメンタルズ的な、企業の根幹の部分での変化を個人としてすばやくとらえられれば、変化率という点では面白いかもいれません。これは一般論、とりわけ昨今のだるい相場の中での、としてはそうだろうなという感想です。
2 株式分割銘柄の買い時は分割実施前
これも投資スタンスによりますね。短期的にはあてはまる場合が多いように思います。
3 ギザギザチャートは天井のサイン
確かに天井圏ではとんがりますけど、これもその人のスタンスでどれだけの利益をめざすかということによりましょう。
4 薄商い銘柄は価値半減
これも短期ではあてはまるかもしれませんが、伏見の光的にはかなり疑義があります。別に投資期間を長期で取ってのんびりいくのであれば薄商いでも怖いことはありません。伏見の光は結構薄商い銘柄が好きです。地元銘柄で本来的?意味で株主としてつきあっている銘柄もありますし。
短期で換金の必要性があるような資金の場合は流動性を意識しておく必要はありましょうが、そうでないなら、薄商いのマイナー銘柄でも好きな銘柄で、割安感があったりしたら投資対象として考えることは少しも悪いことではありません。ただ、株価はちょっとした売買で大きく上下に動くことは当然ありますね。
5 方針変更は慎重に
してはいけないということではないですね。ただ、指摘のように慣れた方法から慣れない方法に変更した場合は、そううまくいくとは思いません。また、方針というのは銘柄ごとに違っていいと思います。
TOPに戻る[2002/08/1(木) am10:30]
「京阪バレー 日本を変革する新・優良企業たち」という本が図書館にあったので借りてきて読んでいます。前にもちょっと読んだ本なのですが。
http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks99-9/14775/14775.html
上記の本です。
3年ほど前のちょっと古い本ですけれど、京都の「優良」企業が出てきます。まあ、機関投資家さんなんかの運用でははずせない銘柄でしょう。
ローム、日本電産、京セラ、任天堂、村田製作所。三洋化成なんていうのもちょっと出てきますね。
トップのコメントを中心に、それぞれの企業の強みを記述しています。一般向けで読みやすいですが、反面、ここでは実際に現場で働いている人たちの「厳しさ」みたいなものは見えてきません。企業にとって「優秀」な人材はこれらの会社では働きがいもあり、所得も上昇するのでしょう。しかしながら、その背後では、こうした経済状況の中でなかなか厳しい現実も待っています。資本の論理、経済原則が優先する場は基本的に「弱肉強食」でしかありえません。
対照的なのが私の職場です。養護学校というところは病気や障害を持った子どもたちが学ぶところです。経済原則のみから考えたら、こんなに「非効率」的なところはありません。人もいります、施設・設備にもお金はかかります(ボロボロですけど)。賃金も年功序列で決まっていて、別に一生懸命仕事したから増えるということはありません。さぼる人もいれば、どうしてここまでやれるか・・、と思うほど頑張る人もいます。子どもらはかわいいですし、やりがいはいっぱいあります。
つまり、企業の価値観とは、いわばまったく反対、というか次元の違うところで仕事をしているわけです。ここでは、丸山真男がかつて述べた「たこつぼ」の論理が幅をきかすこともあります。
しかし、やはり、病気や障害を持った子どもたち、子どもだけじゃない、子どもはすぐに「大人」になりますから、大人も、が大切にされる社会であってほしいと思うわけですね。実際、子どもたちが大変なのは、学校という保護された殻の中から出たあと(卒業後)です。
全然話がずれとるなぁ・・・・。
愛沢氏の原稿が力作でしたからね。
「社会的な公平性を追求する様な、新たな福祉国家をめざす、根本的な国民福祉、社会保障を重視する経済政策=「新しい大きな政府」へ転換を目指さなければならない」という最後のコメントと私の仕事は、かなり関係が深いわけです。どこを大きくしてどこを小さくするかはなかなか難しいことだとは思いますけど。
さてと、上記5銘柄の中では私はロームを累積投資で毎月買っています。含み損拡大中ですが、ほとんど気になりません。
これ以外では、例えば
●6856堀場製作所
ここの会長は本を書いたりしてあちこちによく登場します。元祖京都ベンチャー。エンジン計測器のシェアは圧倒的です。ここから下落すれば拾っていってもいい銘柄。
●9936王将フードサービス
中華のチェーン店。ちょっとヤンキーっほい姉ちゃんとか癖のある店長とかがいて、店の雰囲気は好き。しかし、企業としてはわけのわからん巨額貸し付けがあったりして不信感。
●4471三洋化成
高校に通う電車からパイプのいっぱいある工場がよく見えました。高吸水性樹脂、紙おむつの中味なんかをしています。
●7979松風
人工歯など。割安ですね。成長性は疑問でしょうか。ここも高校の近く。
●6748星和電機
ここは前の勤め先の近く。なんだったか、LED関連だったかの材料で急伸しましたね。私はパスですが。
●3009川島織物
カーテンとか自動車のシートとか。業績きついですね。まさかはないと思いますが。復配でもしてくればインパクトはありましょう。
●2521宝ホールディングス
旧:宝酒造。焼酎とかですけど、注目されるのはバイオですね。ここの工場の近くに住んでいました。「伏見の光」の「伏見」です。アルコールのにおいとかしましたね。きれいに下げています。一段安はちょっと買いたい病が出そうです。
●4671ファルコバイオシステムズ
臨床検査関係ですが、ここは上昇してますなぁ・・・。京大の病院の近くだったかな。よくわかりませんね。ま、どれもよくわかりませんけど(^_^;)。
●6645オムロン
自動改札機とかね。健康関係のもありますね。オムロンの社名って「御室」という地名から来ているって知ってましたか?。日本電産の草創期に資本援助したと上記の本に載ってました。
●9723京都ホテル
市役所の前にでっかいホテルが建ってますが、あれです。私は京都駅も軍艦みたいで好きになれません。生まれた時からあった京都タワーは懐かしい感じがします。年寄りは京都タワーも嫌いみたいです(^_^;)。
あー、なんかやたら冗長で雑談的に限りなく続いてしまいそうなのでここらにしときますが。えー、ここからですか?。
ローム、村田、日本電産のミニ投資買い下がり長期投資でいかがでしょうか。
とりわけロームかな。他は安いところの堀場。長期で宝も。
TOPに戻る[2002/07/28(日) am2:30]
伏見の光は30年以上、京都市及びその周辺で暮らしているということで、ついつい地元銘柄に目がいっていまします。別に地元だからといって何がわかるというわけでもありませんが、なんとなく親近感はありますので。
まあ、あんまりこういうことにこだわらない方がいいんですけどね(^_^;)。でも楽しみとしては悪くないかと思っています。ということで、京都に本社がある銘柄について、簡単にコメントでもしてみましょうか。
・・・現在ポートフォリオ組み入れ銘柄・・・
●1897 金下建設
大証二部。地元建設。京都府の中部、北部の大型公共事業ではいつもここの会社の名前を見るような気がします。売上高減少は気になるものの無借金経営で17円配当。PBRは 0.38倍。株価は430円。バリュー系、出来高少なく上昇しないが下値抵抗力あり。
●4295 フェイス
任天堂から飛び出した京都ベンチャー。音楽配信関係で、利益率は非常に高い。着メロなどを手がけるか国内の成長性鈍化は気がかり。しかし、海外展開で大化けの可能性も。株価下げているか、のんびり持てるのであればここからでもよし。J−STOCK銘柄。
●4728 トーセ
PS2などのゲームの下請け。ビジネスモデルとしては面白い。結構メジャーなゲームも手がけているみたいです。ゲームの販売動向と業績は連動か?。100株単位で気楽。
●6315 TOWA
半導体製造関連。精密金型。基本的にはシリコンサイクルに業績は連動。独自の技術力は高いと見るが、業績のぶれは大きく、それにつれて株価の値動きも上下に大きい。前の職場の近くに大きな工場がありました。
●6931 日本電池
自動車バッテリーから三菱合弁の小型リチウム電池なども手がける。目先の業績は厳しく無配。従来型鉛バッテリーは厳しいが、ハイブリット車用の電池、燃料電池などの分野で材料性あり。マーケットは結構こうしたニュースに反応します。長期での一発期待だが、ちょっとすすめにくい。
●7580 フーズネット
地元回転寿司中心で、宅配寿司、海鮮、居酒屋、焼き肉、健康食品などに展開。PER、PBRは割高だが、優待券3万円は結構いろいろなところで使えて便利。単元株長期保有。伏見の光の唯一の株主総会出席銘柄(今年も行けたら行きたい)。
●7701 島津製作所
分析機器などで独自の技術。環境、バイオ、半導体ど切り口は豊富だがいかんせん業績がついてこず、商売が下手な印象。無配転落だが業績は回復へ。200円台は買っていってもいい水準と見ています。
●8369 京都銀行
地銀では優良、株式含み益多い。基本的には全体の動向とパラレルに動く。長期でのんびりいくのなら。地銀の中では選択肢に入る銀行と見ています。
上記の中でなにをすすめるかですか?。資金的に余裕があるならばフェイス。時価から。厳しい場合は、島津をミニ投資で丁寧に買い下がり。バリューなら金下だけれどあまりにマイナーで一般的ではないです。
次回は現在は保有していないが以前に売買した銘柄や売買はしていないけれど注目している京都銘柄を挙げてみます。
TOPに戻る[2002/07/22(月) pm1:30]
図書館に本を返却してしまったので手元にもうない(^_^;)んですが、簡単にメモした点からいくつか。
直接、本の記述そのものを参照してではなく、メモしてある内容ですので、ちょっと本の内容そのものの説明としては不十分な部分や誤りがあるかもしれません。本ぐらい買いなさいってか・・・(^_^;)。いや、買っておいておくほどのことはないというか、だいたい私自身の経験や考えと同じような内容ですので。
どんな点について述べているかというと、項目だけ挙げてみると、「決定麻痺」「所有効果」「名目上の変化と実質的変化」「錨をおろす」「自信過剰」「群衆のあとを追う傾向」などです。最後の2つは意味はわかるでしょうけど、それ以外は項目名だけではわかりづらいですね。
「決定麻痺」っていうのは、人は色々と選択肢がありすぎると、結局のところ「何も選ばない」ということ(それは選択をしていないのではなくて、「選ばない」という選択をしているということなのですけど)になりがちだということです。リスクを嫌ってか、これだけの低金利の状況の中でも預貯金として眠っている資産がいかに多いことか。これは決定麻痺というのとはちょっと違うかもしれませんけど。
「あれがいいか、これがいいか、うーん、よくわからんなぁ・・・。」で、何もしないという状態。投資について経験的に言うならば、とりあえずリスクが取れる範囲、少額でいいから何か買ってみればいいと思いますね。ただ見ているだけと、たとえ実際に少額であれ自分が保有しているのとは意識の持ち方が違ってきますから。その分、勉強になることは多いように思います。
「所有効果」。
これはわりとわかりやすい。人は自分が持っているものに愛着を抱く、特別の思い入れを持つ傾向があるということですね。株式の特定の銘柄について、思い入れがあるという人は多いはずです。そうでなくて、単純に利益をあげるための商品として割り切って考えた方がいいところはあるのかもしれません。しかし、利益が出ている場合でも損している場合でも「これは売れないなぁ・・・」という銘柄があったりします。株式を保有しているといったって、実際の株券が手元にあるという場合はまれでしょう。それは単にパソコンのキーボードを叩くとディスプレイに表示される文字にすぎないとも言えます。まあ、貨幣だってそうですが、それは実態、実物というよりも、いわば観念というかイメージにすぎません。
しかしながら、それを所有しているという意識、感覚はよく「所有効果」的な心理傾向につながることがあります。かつての伏見の光の「日本電池」なんかがこれですね。こうした心理的バイアスがかかることによって、自分によって都合のよい情報のみを勝手に、半ば無意識的に取捨選択して取り入れてしまうようなことがおこる可能性があります。まあ、この所有効果っていうのは悪いことばかりでもないと思いますけど。
「名目上の変化と実質的変化」
これはインフレとかデフレの影響のことを言っています。名目上というのは金額が増えたか減ったかということ。実質的というのは実際の購買力のこと。一般に人は名目上の金額というのが増えたのか減ったのかにとらわれがちになるということです。金額が増えたところで、それ以上にインフレが進行していれば、購買力としての価値は低下しているわけです。
逆に全然金額として増加しなかったとしても、デフレになればその分購買力は上昇していることになります。よほど意識していないと、理屈としては誰でもわかると思うのですが、私たちは名目上の変化にとらわれがちになります。時々、上記の視点で金融資産について見直してみることは意味のあることだとは思います。
「錨をおろす」
これは、人は別に合理的な理由なんかないのに、自分なりの基準点をつくってしまって、そこからどうしたこうしたということを判断しがちになるということです。株式投資でいえば自分の買値、売値なんかがこれですね。「錨」というのは基準ということね。私の、あなたの買値や売値なんてマーケットでは知ったことではないです。2割上昇したから売るとか、1割下落で損切りとか、そういう自分なりの「錨」を基準にした売買ははたして適当なのだろうかということです。
PERやPBRを基準にしますか?。これとて、全然あてになんかなりません。自分自身の中になんのルールもなしに、いきあたりばったりで売買を繰り返すような形は最悪。「錨」は必要だと思いますが、では、あなたの「錨」っていうのはなんて、それはどういう意味があるのかというのは自分なりに理解できていた方がいいでしょうね。
「自信過剰」
これは文字どおりそう。うまくいくと自分の手柄にして、失敗すると人のせいにする。短期的にうまく売買できたりすると「お、俺ってなかなかうまいやんかー」てな風に思うのはよくあること、失敗した時は、それを合理化するような理由を見つけだす。「あの証券会社の営業がしょーもない事を言うからじゃ!」「テロなんて起きると思わないもん。」「「長期投資だから目先は下がってもいいもーん。」どう言ってみたところで損は損。失敗は失敗。含み損だろうが実損だろうが損は損です。
私自身は最近はこの傾向はほとんどなくなったように思います。「下手」を自認している、少なくとも「うまい」ということはないと自分で思ってますから。うまくいったら、それはたまたま。失敗しても、たまたま。長期的に見れば、損はしないだろうから、ま、ぼちぼちでええんとちゃうかなぁ・・・・、という感じです。
「群衆のあとを追う傾向」
これは文字どおりでわかりやすいですね。オランダのチューリップバブルでも、ITバブルでもそうですけど。なんか上昇しだすと買いたくなりませんか?。いい話ばかり聞かされて、「乗り遅れるといけない」意識が出たりして。
私は傾向としてはむしろ逆の感じで、人気化したりすると全然買う気がなくなります。逆にベタベタに下げてくると「買いたい病」が出てきますから。丁寧に買い下がり、丁寧に売り上がる、それも一度にではなくて何回かに小分けにして、という手法は、傾向としては「長期逆張り」的でリスクを限定(リターンも限定)する方法だと言えましょう。
本の方はもっと実例とかを挙げながらうまく書いてくれていますので、読み物としてはなかなか楽しめました。
あと、この本でもインデックスファンドをすすめています。私もしょうもないアクティブ投信を買うよりはよほどインデックスファンドの方がいいとは思います。でも、楽しいのは、あれやこれやと考えて銘柄選択したり売買したりする自己運用ですけどね。
私のポートフォリオは傾向としてはインデックスよりも値動きの幅が小さい傾向がありますので、そういう意味ではインデックスファンドよりもリスクが低いと思っています。
TOPに戻る[2002/07/14(日) pm1:00]
翻訳物の本です。図書館にあったので借りてきました。軽い読み物かと思ったら(確かにそういう面もあるのですが)、これが結構面白かったです。まあ、今日、明日の株式投資や資産運用にすぐに役立つというものではありません。
どういう内容かというと、一言で言えば、「私たちが陥りがちな心理的傾向について、具体例を挙げながら、その誤りや留意点を示している本」とでも言うことができるでしょう。 私自身、本書で述べられている内容については、ズバリあてはまる部分もありますが、同時に全然あてはまらない部分もありました。
以下、具体的にいくつか例を挙げながら考えてみましょう。
最初に述べているのが「心の会計」。
簡単にいえば「博打で儲かった金をパーッと使ってしまうのには抵抗感はないが、仕事で働いて得た金はなかなかそうはいかない」といった傾向のことです。まあ、感覚的にはわかりますね。ところが別にお金に「博打の金」「給料の金」とか書いてあるわけではないです(当たり前やがな)。ま、自分で紙幣に書き込めば別ですが(^_^;)。
ここでのアドバイスは「すべてのお金を働いて得たお金として考えなさい」というもの。「考えなさい」といっても、実際、どのような方法で得たお金なのかということについての人間の記憶は残ります。これはやっぱり、その後のお金の使い方に影響は残るだろうと思いますね。
さて、私自身の場合でのこれに近い状態での実際はどうだったでしょうか。以前、こんなことがありました。新規公開株の公募株の売買で、一発で500万以上の利益を確定したことがあります。で、どうしたかというと、なにもしてません(^_^;)。投資額を増やすでもなし。減らすでもなし。性格がディフェンシブ。、調子に乗ってドンドン攻めるような売買というのが嫌いというか苦手というかできないのですね。あー、これで気楽になった(損することはなくなった)なぁというのがその時の感覚でした。もう少し詳しく言うと、最初に証券会社に電話で初値を聞いた時は、嬉しいというより半ばあきれる(そんなに高くなったのかぁ)という感じでした。ちょっと時間がたって、「あ、これで持ち株は全部ただ株だ。持ち株すべてが倒産したところで損はないわいなぁ。」と考えたのでした。
上記のような性格、キャラクターがいいことなのかどうかはなかなか判断は難しいです。できないと言ってもいいでしょう。ただ、自分のキャラクターを把握して、その結果自分に合った投資方法、スタンスが確立されるのは確か(あるいは「逆もまた真なり」か)でしょう。
続いて述べているのが「損失の嫌悪」という問題。誰だって損失は嫌に決まっているわけで、なぜわざわざ指摘する意味はない?。そういう言い方もできましょう。つまりはこれは「塩漬け増加の論理」でもあります。
人は上昇した銘柄を売り、下落した銘柄は保有を続ける傾向があるというわけです。とりわけ自分の買値よりも下がった株は売りたくない。なぜならば、売ると損失が確定してしまうからですね。売らなければ、また株価が上昇して含み損の状態は解消される可能性がありますから。無論、この可能性はありますが、逆の可能性、さらにどんどん株価が下がり含み損が増大する可能性もあります。上がる銘柄は小さな利益で売却してしまい、塩漬け株ばかりが増える。これは素人が陥りやすい傾向ではあると言えるでしょう。私自身、最初はこうでしたから。
最近では私自身はどうか?。実損だろうが含み損だろうが損は損です。株価は上昇することも下落することもあります。そうそう自分の都合のよいように動いてくれるはずはありません。であるならば、下がったらどうする?、上がったらどうする?という自分自身の基本的な方針、方法を明確にしておき、原則としてそれに従った売買をするということが大切ではないかと思います。
「警戒すべき兆候」
・一般的に株よりも債券の方が好き
・値下がりしている株よりも値上がりしている株の方が売りやすい
・株価が下がると、株式市場からお金を引きあげたいという強い誘惑にかられる。
どうでしょうか?。
どっちが好きかと言われれば株でしょう。そういう人が多いのでは?。値動きは面白いですからね。リスクを一定管理できている範囲内でという条件はつけてですけど。
次。これは気持ち的にはそうでしょう。とりわけ、自分の買値と比較してという前提があるとすると、この傾向はより顕著でしょう。これはなかなか避けがたい心理的傾向です。しかし実際の売買はというと、場合によっては損切りする場合はあります。気持ちのあり方と実際の売買は別物と考えるのがよいかな。
次。これ、まったく逆です。好きな銘柄が市場全体の下げにつれて一緒に下がったような場合なんかは「買いたい病」がよく発病します。下がれば下がるほど、ま、程度にもよりまして、あまりに急だと感覚的に不安感は強まったりする場合はありましょうが、買いたくなるというのが伏見の光的スタンスです。これは、フルインベスト状態にすることがない、常に現金的な手持ちのポジジョンがかなり大きいという売買方法も影響していると思われます。
(つづく)
TOPに戻る[2002/07/1(月) am3:00]
●第二四半期の運用成績が出ました。
結果は+0.35%でした。この期間、日経平均やTOPIXは3%台の下落でしたので、指数を4%前後上回ったことになります。伏見の光の日本株ポートフォリオ運用の基本方針、目標は、下落局面にあっては絶対値がプラスであること、上昇局面にあっては指数を上回ることです。この目標を安定して達成することができれば、金額ベースでは損をするこはなく、かつ指数を上回る運用成績をあげることができます。
しかし、これはそんなに簡単ではないのですね。どう難しいかというと、伏見の光ポートフォリオの構成銘柄の特徴などから下落局面では指数と比較して相対的にましなパフォーマンスになることは多いのですが、下落局面ではポートフォリオもマイナスとなることが多く、絶対値でプラスとなるのはなかなかできにくいこと、上昇局面では逆にプラスにはなるものの指数の上昇率に及ばないことが多いことによります。
そうした意味では、四半期ベースでは3期連続してなんとかこの目標を達成できていますので、まあ成績は厳しく評価して「可」というところでしょう。なお、上記のパフォーマンスは売買手数料、税金、手取り配当などを含んだ実額で計算しています。今回、パフォーマンスが地味だった理由はIPOの公募が全然取れなかったことが大きく影響しています。ここらはもう少し、色々工夫が必要かもしれません。
●実質配当・優待利回り10%強の可能性が高い銘柄
サンリオ (東京1部 : 8136)という会社があります。6/28の終値は1090円です。ここは単元株は100株になっています。
ということは、6/28の終値ベースでは100株買えば、109,000円。例えば最低手数料525円の内藤証券を使ったとすると109,525円で買えますね。さーて、このサンリオという会社、まあキティちゃんなんかのキャラクタービジネスが本業なのですが、特徴はこの本業ではなくて会社として株式投資をしていることです。3月期の決算で見ると営業利益63億で有価証券運用損が51億となっています。どんな会社じゃっちゅうの。まあ、ヤフーの掲示板なんかを見るとボロクソに書かれています。現在のこの会社の配当は年間で20円。配当控除をすればあとで戻ってくる場合が多いでしょうが、とりあえずの年間の手取りは2割引かれて1600円ですね。どこが10%?、これだと、まあ1.5%がいいところです。
ところが、この会社は株主優待というのがあるのです。何をくれるかというとサンリオの施設の優待券で、業績不振のせめてものお詫びのつもりか?、これが100株株主でも半期で3枚くれる(これまでは1枚)ことになりました。他に自社商品もくれます。この優待券、施設に無料で入れるというもので、普通に購入すれば4000円ぐらいかかるものです。
なに?、そんなところには行きたくないし,キティちゃん製品も欲しくない。私もそうです(^_^;)。これ、ネットオークションで売却をするのです。これまでも売却をしてきていますが、だいたい一枚2000円程度で落札されています。優待で出回る券の数が増えるため、需給から落札価格は下落する可能性がありますが、仮にこれまでどおり2000円で落札されたとすると、これが年間で6枚来ることになりますので、12,000円ですね。さらには、自社商品がなにかによりますが、これが100円で落札されたとしましょう。2回で200円。全部合計すると(厳密にはオークションは利用コストが少しかかる場合がありますが)13,800円。時価ベースで109,525円の投資で13,800円の収入。おーっと、12.6%で回ってます。さらに今ならば約9ヶ月の保有で2回配当・優待が取れますので、12.8×4/3で年利回りは16.8%!。
しかし、これは100株株主での話でして、1000株あったら優待も10倍になるわけではありません(^_^;)。かつ、優待券がこれまでどおり売却できるかは不透明。1500円かもしれないし、1000円かもしれないです。配当も続くかどうかわからない。まあ、1000円でしか売れなくても高利回りではありますが。こんなのは、いわば「お楽しみ」ですが、優待のある銘柄がポートフォリオにあるのもそれなりに楽しいものです。伏見の光は食事券3万円銘柄とかふるさと小包銘柄なんていうのも持っています。
なお、サンリオは保有有価証券の含み損益の関係でか、比較的素直に相場全体の動向とパラレルに動く傾向が強いようで、ちょっと証券株的な感じもします。ここから大きく下落すれば、ま、100株買って、あるいは50株ずつ買い下がってポートフォリオに加えてみるのも一案でしょう。伏見の光は嫁さんと2人で100株ずつ持っています。今のところ損こいてますが、娘は喜んでいます(^_^;)。
TOPに戻る[2002/06/24(月) am5:00]
なんか知りませんけど、先週の日本株はなかなか厳しかったですね。伏見の光ポートフォリオも下落し、3月末比でマイナス圏に突入してしまいました。まあ、比率は-0.26%、スタートを700万としていますので、金額では2万円以下の含み損で配当が入ればカバーという範囲ですけど。
だいたい、伏見の光ポートフォリオは株式市場全体が上昇する時は日経平均やTOPIXなどの指標に比率的にはついていけず、逆に下落する時は指標よりもましという傾向があります。なんでそうなるかというと、一つは計算上、株式ポートフォリオに上場不動産投信(日本リテールファンド)や信金中金優先出資証券といった一般的な株式よりも値動きの幅が小さいものを含めているということがあります(実は最近上場されたオリックスの不動産投信もひとつ買っていますし、NECの優先出資証券も持っています)。また、意識的にポートフォリオはそれなりの業種分散を考慮して銘柄を選択しているため、値動きの傾向が違う銘柄でパフォーマンスを相殺する(一方が上昇すれば一方は下落)ような傾向があること、また大証二部など出来高が少なく値動きも少ない銘柄の時価総額の比率が高いことなども挙げられます ただ、週末はNYは軟調、円高進行ということで、週明けはまた厳しそうな感じですね。
まあ、この程度の下げというのはよくあることでして、あんまりビビらない方がいいかと思います。マーケットが大きく動く時ほど、それに動揺せずに自分の原則に忠実でありたいものです。
伏見の光の原則は「少額分散での買い下がり、売り上がり」ですから、下げたところは丁寧に丁寧に買っていくのが基本です。ただ、その時はなんでもいいというわけではなく、自分なりに中長期的には株価は上昇するという可能性高いと思える銘柄を選択することは重要でと思います。
先週に買ったのは
06/18 荏原 100株 694円
06/20 金下建設 200株 448円
の2つ。
荏原は格下げなどもあったようですが、値幅をきざんでの買い下がりです。金下建設は新規銘柄。1897の大証二部。京都が地元の建設セクターの銘柄です。ここは建設関係でありながら無借金の好財務。PBRは0.4倍程度で17円安定配当です。まあ、さすがに減配ぐらいは覚悟ですが、無配はないでしょう。
週刊ダイヤモンド誌では建設関係で危険度評価では最下位(つまり最もつぶれる可能性が低いとの判断)でした。毎年、最下位争いをしているみたい。ただ、売上高が大幅に減少しているのはやはり気にはなります。しかし、割安ではあり、いわゆる「バリュー系」の銘柄ではあるでしょう。(伏見の光の保有銘柄の中では4683堀内カラーも同様)。長期的に丁寧に買っていけばそういいパフォーマンスにはならなくても、損はしないかなという感じです。ただ、気が長くないとだめですね、こういう銘柄は。
ここからは、伏見の光は富士重工、アルチザネットワークスなど以前にふれたお馴染み銘柄を丁寧に売買していきたいと思います。6890フェローテックなんかも中長期的にはかなり面白いのではないかと思います。他、グロース系として、技術に独自性のある5384フジミインコーポレーテッド、バリュー系として8399琉球銀行なんかを挙げておきます。
ま、ぼちぼちでいきましょうか。
TOPに戻る[2002/06/10(土) am3:00]
中国株とは株式運用の投資信託という形でちょっとつきあっていましたが、含み損の投信を解約してこれを元本に個別銘柄への投資をしてみることにしました(2002.5)。投資信託では約30万円程度の損失を確定しました。
売買については、国内株で売買手数料が安いので利用している内藤証券が中国株も扱っているため、ここを利用しています。他では東洋証券、アイザワ証券などが中国株を直接扱っていたのではないかな。
中国は
・成長率か高い、発展途上
・市場が大きく、需要も大きい
という基本的な特徴があると思いますが、反面、
・市場が未整備、情報開示なども不徹底
・政府の政策の影響が大きい
・政府が大量の株式を保有
など懸念材料もあります。
値動きはわれと極端になりがちで、中国国内の投資家は結構投機的な短期売買が多いようですね。
市場も色々で、香港、上海、シンセンなどに分かれています。
入門用の参考文献として以下の3つを利用しました。
「2001中国企業情報」 中国企業の四季報的なもの。
「10万円から本気で増やす中国株」 入門向け書籍としてはわかりやすくよい内容。
「日経ネットトレーディング2002.3 付録冊子」 わかりやすい説明です。
実際に買ってみたのは下記の2銘柄です。
香港 レッドチップ
0203 デンウエイ モータース
日時 株価 株数 売買 通貨レート 日本円金額考
02.5.21 2.500 2000 買 HK$16.3 82406
香港H株
0576ゼイジヤン エキスプレス
日時 株価 株数 売買 通貨レート 日本円金額
02.5.21 2.450 2000 買 HK$16.3 81454
いずれも最低単位です。1000株でなくて2000株単位というと銘柄が多いですね。これでわかるように最低単位だと10万円以下で買える銘柄が多いです。
デンウェイモーターズはホンダと関わりの深い自動車関係・ゼイジャンエクスプレスは高速道路建設やその運営のインフラ関係。
基本的に長期投資で、安いところはのんびりと買い増ししていく方針です。個別企業のリスクに加えて、為替リスクもあり、また、手数料も国内株ほどは安くはないですが、投資信託よりも自分で銘柄を選択して売買した方が楽しいかなと思います。分散投資の一つとしてどうでしょうか?。
詳しい人がおられたら教えてね。
TOPに戻る[2002/05/18(土) am11:00]
ご無沙汰しております、伏見の光です。本当は『フィッシャーの「超」成長株投資』の続きを書かなければいけないところですが、お気に入り銘柄の一つ、富士重工について。
最近、日経で富士重工とかかわっていくつかの注目すべき記事がありました。
●今年度中にも、バス車体・鉄道車両撤退
富士重工は車が中心のメーカーですが、これまではバスや鉄道車両の部門もありました。これらは売上高からすれば1%程度と小さく、しかも赤字部門。経営資源を自動車など主力事業に集中しようとする方向性は「まとも」だろうという感想。
●富士重・NECが新会社でハイブリッド車向け高性能電池開発
電池はトヨタのプリウスなどで使用されているニッケル水素型ではなくてマンガン系リチウムイオン電池ということです。エネルギー密度の点ではリチウムイオンの方が有利と言われていますが、コスト的には厳しい面がこれまでありました。マンガン系リチウムイオン型は日本電池なども研究をすすめており、後発の富士重・NECが勝てるとは限りません。ただ、自動車メーカーは方向性としてはハイブリット・電気・燃料電池などの新しいタイプの自動車を開発する方向性はどうしても必要になってきます。その具体的な動きとして評価はできると思います。ハイブリット車を2006年度には商品化するということですね。どんな車になりますか?。スバルらしさを期待したいところです。
●軽はスズキとの連携強化、コスト削減、合理化の徹底へ
スバルはプレオという軽自動車を作っています。部品についてはスズキとの間での共通化をすすめコスト削減を徹底化していくということです。方向性としてはこれも当然のこととはいえ、具体化されてきた点は評価したいです。
●GMへOEM供給せず、ブランド力の強化へ
富士重は世界的にはGM陣営の一員ですが、富士重の車をGMブランドで売ることはせずに、自社ブランドにこだわっていくという方向性ほ明確にしました(新中期経営計画)。
スバルはトヨタや日産のような「なんでもあり」の自動車メーカーではありません。極言してしまえばスバルはレガシー。それにインプレッサやフォレスターもありまっせ、というのが現状。自動車評論家の徳大寺氏がよく「スバルは日本のBMWをめざせ」という趣旨の発言をしていたと思いますが、自動車メーカーとしての独自性、オリジナリティを追求していくことが生き残っていく、成長していく上での必須条件です。
技術的には水平対抗エンジン、4WD技術では現在も独自性が感じられますし、熟成させていくタイプのモデルチェンジをしているレガシーの車づくりも好感が持て、消費者からも評価されていると思います(私自身の感覚としてはそうです)。販売台数を増加させるだけであればOEMは有効でしょう。しかし、あえて自社ブランドにこだわっていくこの方向性を私は積極的に評価したいと思います。
●2005年度以降、北米市場を意識して「3万ドルを超える価格帯でスバル単独で」新型スポーティーカーを投入
いわばスバルのフェアレディZ、RX−?。新SVX。売れるかどうかはまったくわかりませんが、どんな車になるのか、個人的には非常に興味あり。
●大規模な自社株買い
2億1500万株、発行株式数の28.8%にあたる自社株買いを発表しました。株式について考えるならば、これは需給改善要因として相当に大きいと考えられます。下値を支える要因にはなり、いわゆる持ち合い解消売りの受け皿にもなりましょう。
●つまりは・・・上記のような最近のニュースはつまりは・・・
・合理化徹底・・・不採算部門の撤退、部品の共通化化などによる合理化の徹底
・自社ブランドへのこだわり、独自性の強調
・将来を見据えたハイブリット車の開発強化
・自社株買い
であり、いずれも富士重工の方向性としてはわかりやすく、かつ正しいものであると思います。
●個人的には・・・
個人的には次に買う車はマツダのアテンザかスバルのレガシー、フォレスター、BMWのどれかになる可能性が高いです。親父はずっと前のSVXを大切に乗っています。あちこち故障だらけでではありますが、面白い車です。弟は親父が昔に乗っていたレガシーのセダン(2リットルターボ)。古さは隠せませんが、まあしっかりは走ります。嫁さんはプレオ。軽自動車としてはしっかりした車で必要十分な性能です。私だけマツダ車に乗っていますが、これで私がスバルを買うと「スバル展示場」状態かぁ?(^_^;)。ま、それもいいのではないかと思いますが。
●株式に方はどういう展開になるかわかりませんけれど、中長期的には4桁をめざす展開を期待しています。ファンとしての期待の部分が大きいし、マイナス要因などがよくわかりませんが、私は富士重は悪くないという思いを強くしました。
TOPに戻る[2002/04/15(月) am1:00]
本書の中では最高の株を選び出すための15のポイントを示しています。
簡単に列挙してみましょう。
1.少なくとも5〜6年、企業の売り上げを伸ばすのに十分な製品、サービスを有している
2.新製品や新製法を開発していこうとする決意
3.研究規模と比較してのその成果
4.平均以上の力のある営業部門
5.投資に値するだけの利益率
6.利益率の維持・改善のために何をしているか
7.良好な労使関係
8.管理職の能力を引き出す環境
9.管理職レベルの優秀な人材
10.しっかりとしたコスト分析と財務管理
11.企業運営面で必要な業界特有のスキル
12.収益に関しての長期的な展望
13.増資の必要性 それによる既存株主が利益を損なう可能性
14.情報開示 とりわけ企業が苦しい状況の時の
15.誠実な経営者
さて、どうでしょうか。私が、あなたが投資しようとしている企業では、いくつあてはまるでしょうか。
答えは→わからない ですね(^_^;)。
んなもん、すべての項目についてはっきりとした解答が示せればなんの苦労もないわけです。しかしながら、自分が保有している銘柄なり投資を検討している銘柄について、上記の視点で考えてみることは有効ではないでしょうか。ただ、これは「長期」投資の場合で、短期的な値動きに着目して利益を確保していこうといするような売買にはさほど関係ありませんが。
例えば、私は累投という方法(毎月、定額で買う)で下記の5銘柄を毎月1万円ずつ買っています。山之内製薬、ローム、トヨタ、NTTデータ、ソフトバンク。今のところ、すべて含み損ですね(^_^;)。といっても、最初の3銘柄は1割ぐらいのものですが。
さて、それぞれの企業が上記の項目のうちいったいいくつの項目で「合格」しているのでしょうか。山之内と武田の比較はどうでしょうか?。最近はとみに旗色のよくないソフトバンクはどうでしょう?。私自身、それなりに説得力のある「解答」を示せるほどの知識も実力もありません。しかし素人なりに考えてみることは有効であろうと思います。
新興企業では、例えばアルチザネットワークスはどうでしょうか。
フィッシャーの考え方の基本は企業そのものをどう見るのかという点であり、マーケットの短期的な方向性の予測などはさして重要であるとは考えていないようです。しかしながら、実際に投資をする、資金を投入するには当然タイミングというものを考慮しなければならないとも言っています。次はこのあたりのことを考えてみます。
TOPに戻る[2002/4/1(月) am9:00]
伏見の光の第一四半期の運用成績は+6.53%でした。これはTOPIX+2.72%、日経平均+4.57%をやや上回っており、さして自慢できるものではないですが、まずまずでした。ま、こんな感じで続けていければいいです。
さて、表題の本を読みました。株式投資関連の書籍で面白かったのは「ウォール街のランダムウォーカー」「投資苑」、ピーター・リンチの著作などですが、この本もなかなか面白かったです。
驚くのは、この本が出されたのが1958年だということです。40年以上も前の本ですが、古さというのは全然感じません。わかりやすい翻訳ということもあり、初心者でもとても読みやすい中味になっていると思います。荒井拓也氏の監修ということもあるのでしょう。日本語版のこの本は2000.10.31が初版です。
内容の本質を一言で言ってしまうと、
「長期にわたり自己変革しながら成長を続けていける企業に長期投資しましょう」ということにつきます。まあ、「言うは易し・・・」なんですけど、投資の王道という感じがします。バフェットも参考にした本ということですね。「超」成長株などと言うと、短期的に利益や株価が急伸する新興企業というイメージを持たれるかもしれませんが、そうではありません。
基本の考え方としては、
短期的な相場の方向性を予測しての売買やいわゆるバリュー株投資とは全く違います。無論、タイミングの重要性については指摘はしていますが、本質としては違います。売買方法やスタンスについては私たちはそれぞれ好きな方法、自分に合った方法を取ればいいわけですが、私自身はこのフィッシャーの発想に共感するところが大きいです。ただ、実際にしていることはかなり違いますけど・・・・。
さて、冒頭の部分で
「安く買って高く売ろうと派手な動きをするよりも、真に優れた企業を見つけだし、市場がどれだけ激しく変動してもその企業の株を持ち続ける」ことが大きな利益をもたらすと述べられています。
この指摘は非常に「まとも」ではあります。しかしながら、まず、どの企業が「真に優れた企業」なのかを見つけだすのが極めて困難。続いて、「持ち続ける」こと、塩漬けもですが、株価が自分の買値よりも大きく上昇した時にでも保有しつづけることも極めて困難です。つまり、ごく当たり前ながら実行するのは極めて難しい課題をつきつけているということになりますね。
では、どうすればそれができるのか、これから本書に従って考えてみましょう。
TOPに戻る[2002/3/25(月) am5:00]
最近は自動車関連株の中ではマツダに注目しています。
http://economist.mainichi.co.jp/cgi-bin/brand.cgi?BRN=10
など、最近はマツダについては強気の見方が増えてきているようで、株価も既に底値圏からは上昇気配です。
株価推移は下記のようになってます。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7261.t&d=1y
個人としては、私は3台続けてマツダ車に乗っています。ファミリアアスティナという5ドア(これは実質は1500のファミリア)→ランティスクーペ(これも5アだが狭かった、車そのものはかなり好きでした)→カペラワゴン(ただのファミリーワゴンだが、使い勝手はいい)という形です。
株式投資の方はトヨタは累投、富士重工とホンダは100株ずつ売買という形でつきあってますが、マツダはなぜか縁がないです。
自動車会社は車を見るのが基本です。
今度の新車、アテンザはマツダとしてはかなり気合いが入った世界戦略車でしょう。ただ、販売的に国内で成功するかどうかは、この2リッターぐらいのところのセダンとかワゴンとかいうカテゴリーではマツダはこれまでヒット車というのがなかったですし、イメージも希薄です。
ただ、車そのものがよければ、ヒットの可能性はないとは言えません。また、国内は不振でもヨーロッパなどでは評価される可能性は国内よりも高いと思っています。
アテンザについては
http://www.atenza.mazda.co.jp/?official_icon
参照。このハッチバックは個人的にはなかなかかっこいいと思います。室内の広さなど使い勝手がよければ買い換え候補ですね。レガシーとの勝負かな。
また、デミオもフルモデルチェンジですね。小型のリッターカークラスはビッツ、フィット、そしてマーチと激戦です。現行モデルはマツダとしてはかなりのヒットで今でもよく走っているのは見ますが、既に「安売りしまっせー」という程度の意味しかないでしょう。次はどんなモデルか、期待して見ておきましょう。
ま、ここから下げたところから、300株、300株、400株と買い下がってみますか。
日産の次に復活するのはマツダ。三菱は車そのものに魅力なしなので×。
ま、あわてずにいってみましょうかね。
TOPに戻る[2002/3/11(月) am4:00]
なんか知りませんが、戻りが急ですね。
伏見の光ポートフォリオも一週間で約6%上昇し、昨年末来でもほぼ同様の上昇率となっています。
最低は2月第一週の約−7%ですので、約一ヶ月で13%程度上昇したということになります。700万円を時価総額の基準として設定していますので、1%でだいたい7万円ということになります。
個別銘柄であればこの程度動くことは別に普通ですが、意識的に業種分散もしながら約30銘柄で構成しているポートフォリオがこれだけ動くというのはまれですね。
こうしたポートフォリオでは、指数が大きく上昇した場合はこれについていけない場合が多いです。日経平均であはればハイテク、TOPIXであれば金融関係などの比率が高いですから、業種を等額的に分散していると(伏見の光の場合、そこまで考えられていませんけど)、上昇にはついていけないけれど下落の場合は多少ましとなる場合が多いのではないかと思います。
さて、こうした相場が大きく動く局面では、「早く買わないと出遅れる」とばかりあせって買いに走るような投資行動に出てしまう場合があります。結果的にこれは正解となる場合もありましょうし、逆に「高値づかみ」となってしまう場合もあります。それはどっちになるかはわかりません。
ただ、こういう時ほど、自分の投資スタンスはどういうものなのか、その方針をはっきりと持っておいた方がよいと思います。伏見の光は、基本的には「大きな利益は狙わずに、利食いできる時はある程度確実に利食いも入れながら、一定の時価総額のポートフォリオは保つ」というのを基本にしていますので、銘柄によっては保有期間が短期であっても、ここは売り上がっていくところです。
機関投資家であればインデックスを上回る運用が目標となる場合もあるでしょうが、個人の場合は(というか、伏見の光自身の場合は)絶対パフォーマンスが重要です。インデックスに負けても、別にプラスであればそれでいいといえばいいわけです。リスクを低減するために銘柄を分散していますし、売買もミニ投資なども活用して分割して行っていきます。IPOは公募株の短期売買で利益確保をめざします(ここはリスクはそれなりにとっているところ)。
無論、こういう「みみっちい」運用でなくて、短期的な相場観で大きく勝負していく手法もあるでしょう。これは「大儲けできるかもいれないが、大損するかもしれない」というリスクを取っていることになるわけで、そうしたスタンスを取るのであれば、その自覚のもとでポジションを厳格に管理する必要があるでしょう。「希望的観測」での塩漬けは避けたいものです。
さて、今回の上昇では、伏見の光ポートフォリオでは大きく下げていた小型ハイテク系銘柄の戻りが急です。
先週末との比較だと
5384 フジミインコーポ 60 2,100 2,650 +550
6315 TOWA 90 1,220 1,434 +214
6842 ユニパルス 150 1,370 1,755 +385
6890 フェローテック 250 1,150 1,700 +650
(左から、コード、銘柄名、保有株数、3/1株価 3/8株価 上昇幅)などが相当します。
いずれもそれぞれ企業として独自性があり、面白みはある銘柄だと思っています。
ただ、だらだらと下げている中ではなかなか安いところは買いにくいものです。しかし、そこを安いところから買い下がるつもりで買っていくことが結果的には成果につながることが多いように感じられます。どこまで確信を持って買っていけるかという点が大事かも。
ここから注目しているのは、マツダ(6月に「カペラ」後継の「アテンザ」発売。個人的に注目モデル。来年にはデミオもフルチェンジ)、島津製作所(赤字無配転落も、独自の技術力あり)、日本電池(燃料電池、EV用電池などの大容量二次電池)の「無配三兄弟」(なんじゃい、それは・・)。
「一発」では日本電池、分割買い下がりで島津、マツダは難しいですが、車がいいと見るならば、ここも分割買い下がりでいいか?。為替水準にも注目。ただ、長い目でね。
TOPに戻る[2002/2/11(月) pm5:30]
6931日本電池という会社があります。
東証一部で本社は京都、文字通り電池を作っている会社でして、主力製品は自動車用のバッテリーです。
伏見の光は結構地元の京都の企業が好きでして、現在保有しているものも含めるとこの日本電池の他、フーズネット、王将フードサービス、島津製作所、堀場製作所、TOWA、日本新薬、トーセ、京都銀行などの売買経験があります。
さて、日本電池ですが、
かなり前、って正確には1996.5.2に、この銘柄を1000株買いました。
株価は794円です。その後の売買経過については下記の日本電池のところに記載しています。
http://www.lares.dti.ne.jp/~fhikaru/skobetsusam.htm
当時のこの買いは伏見の光としてはかな思い切ったものでした。
これ、どういうタイミングで買っているかというと、かなり人気化して、ほぼその年の天井をつけた直後に買っているのですね。今では買い始めるタイミングはそれなりに考えますけど、当時はそういうことはろくに考えていませんでした。電気自動車用のバッテリー製造などが材料視され、すぐに業績に反映することでもないのですが、株価は相当に割高な水準まで買われていました。
そのあとも、さして株価も下げていないのに、細かくミニ投資で買い増ししたりしています。
以後、株価はズルズルと下げる一方で、非常に情けないことになっております。
チャートは簡単なものは下記で見られると思います。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6931.t&d=ay
この失敗の経験がかなりトラウマ的に残っておりまして、以後の伏見の光の売買のスタイルにかなり影響を与えたように思います。
つまり、人気化して上昇しているような銘柄を順張り的に買うということは原則としてしない。
買う場合も売る場合も細かく分割して、一度に売買しないというようになりました。
結果的には、これは全体が時に急速に、時にだらだら下げていくような相場環境にあっては、買いだけから入るスタンスとしては大きな損を被らずに済むことにつながっていると思います。
ま、よい勉強をさせていただいたということでしょう。
さて、現在の日本電池ですが、株価は200円台の前半です。ご多分に漏れず、業績は厳しいです。
現在の自動車のバッテリーは鉛のものですが、これは海外から安い製品も入ってきており、なかなか厳しい状況で、会社側のリストラやコスト削減努力だけではいかんともしがたい状況かと思います。但し、自動車の電気の使用量は増加傾向でバッテリーそのものが大容量化される方向であることやトヨタと緊密であることなど、今後、戻してくる可能性がないとは言えません。
よく材料視されるのは、ハイブリット車用の大容量リチウムイオン電池です。すでに量産化の技術は確立しているようですし、可能性はなおあると思います。但し、数量効果が顕著に出るほど量産車に搭載されるということは現時点では聞いていません。クラウンのハイブリットは日本電池のものを使っていたかもしれませんが(不正確)。大容量のリチウムイオン電池は、人工衛星用のものも作っています。
まあ、大容量リチウムイオン電池については世界最高水準の会社と言ってもいいのかなと思っています。
三菱電機と一緒に小型のリチウムイオン電池も手がけています(携帯電話用など)が、こちらも価格競争がなかなか厳しいようですね。
今後は燃料電池関連として取り上げられることも多くなってくる可能性はあります。
いずれにしろ、二次電池(使い捨てでなく充電できるもの)は、様々な場面で今後もなくてはならない重要なデバイスであり、そうした面で日本電池が注目される場面は今後また出てくる可能性はありましょう。
会社のサイトは
日本電池 http://www.nippondenchi.co.jp/
です。
IR情報なんか、なにも載っていないも同然状態で、ちょっと改善してほしいもんですが・・・・(^_^;)。
ここから株価がなお下げるようであれば、断固、といっても500株ずつとか(^_^;)、また買いたいと思っています。
あ、F1のマクラーレンにバッテリーの供給をしていたはずです、日本電池は。会社のサイトで紹介すればいいと思うが、そんなことも書いてないと・・・・。もうやめたのかな?。
TOPに戻る[2002/1/13(日) pm4:30]
・あてにならない「予想」を全く信じない
さてと、今年はどうなりますか。大発会のみは高くて、あとはだるいですが・・。年の初めは、年間の株式相場の予想とか有望銘柄などが新聞に載ったりしますが、私自身はこうした予想はまったく信じませんし、率直に言ってなんの参考にもしません。「あー、そうですか。」というだけです。当たるかもしれませんし、当たらないかもしれません。実質的にはこうした予想はほとんど無意味だと思っています。
・自分の運用スタンスを明確にすること
そんなことよりも重要な事は自分自身の運用スタンスを再度明確にして見直すことです。 ここでは、短期的な相場の騰落予想とか銘柄選定といったことよりも、FP(フィナンシャルプランニング)的な発想での運用方針を定めることを指しています・
家計の中で金融資産がどのくらいあるのか。短期的・中期的・長期的な展望で、それはどのように推移する可能性が高いのか。リスクの許容度(損する可能性を認めながら、運用により利益を挙げることを求める)はどの程度で、額としてはどの程度の額の資産をそれに回せるのか?。
実際に運用する商品はどのようなものにするのか。 売買方法はどのようにするのか。といったことです。
・方針どおりに運用すること
株式の売買などをしていると、結果論として「あー、なんだよ、売らずに持っていればよかった」とか「あー、ここで利食っておけばよかったものを。」などといった思いにとらわれることがよくあります。そもそも、値動きと関わってベストのタイミングでの売買をすることなど、たまたまそれができたことがあったとしても継続的にこうしたことを続けることは、ほぼ不可能ですから、自分が方針を立てたら、それに従って売買することが適当だと思います。
私自身、例えば直近のIPO利食い銘柄を売らずにそのまま保有していれば、多分、安いBMWぐらいは買えるだけの利益があったと思います。しかし、IPO銘柄で大きなリスクを取るのは公開日の売却も含めて短期と決めていますので、これは結果論でしかなく、方針どおりに売買して利益が得られただけでよしとすべきだと思います。
もちろん、自分自身の方針が適当なものなのかどうかの見直しは適宜必要です。それがきちんとできれば、それなりの成果は(成果は必ずしも利益につながるとは限りませんけれど)ついてくると考えていいと思います。
・私自身の場合
私自身の場合は金融資産の中では中国ファンドやMMF、公社債投信といった流動性の高い資産、リスクの低い安定的な資産の割合が非常に高くなっています。これは、近々自宅を新築する可能性があるからで、となると、こうした資産は一挙に使われることになります。
これを除いた部分では、株式に加えて債券や外貨での運用をしています。債券は値上がり期待というよりは長期保有での利回りを考えたものであり、株式についても同様の考え方で長期保有でよいと思っているものもあります。
外貨については、ポジションはもっと大きくてもよいのですが、一定額がつ売り上がり、買い下がりをするという形でリスクを下げた運用をしています。
株式はIPOでは短期的にリスクも取りながら、その他はミニ投資での売り上がり、買い下がりか100株単位銘柄の売買を基本にしています。
・今年の課題
私自身の今年の課題としては・・・
・リスクヘッジとしての信用での売り
ETFも含めて売りから入る形での運用も考える
・外国の個別銘柄への投資
米国、欧州、中国など海外の銘柄の個別株投資
・外貨ポジションの検討
ここからの円安では売り上がりを継続するが、外貨運用のポジション自体は拡大を検討
・債券運用の拡大
公社債投信を自己運用に切り替えるような形で、CBの新規買いなどを検討。
といったことが挙げられます。これ以外はこれまでどおりでしょう。
皆さんのスタンス、方針はどんな感じですかね。よい結果が出ることを祈ります。
TOPに戻る[2001/12/23(日) am1:20]
12月の新規公開株で4329ワークスアプリケーションズを1株、公募でもらえました。公募価格100万円が初値251万円、その後300万以上まで上昇しています。伏見の光は284万で売却しました。源泉の売却でも180万弱の確定利益になりました。これは個別銘柄の一回の売買での利益としては史上2位の大きな利益になりました。
今年のIPO関係の銘柄では、6778アルチザネットワークスとこれの2銘柄の売買のみで大きな利益を確定することができ、これ以外での運用損はすべて取り返した形になりました。IPOは短期で大きな利益が得られることがあります。反面、当然のことながら値下がりリスクもあります。
ここでは私自身がIPO投資についてとっている方法、スタンス、配慮事項などについて整理してみます。
●基本のスタンス
・IPO銘柄への投資は短期売買を基本にする。損切りも含めて対処をする。
・どんな銘柄にでもブックビルディングに参加するのではなく、有望であると思える銘柄に限定する。
・「当たる」ことはそんなにないと最初から考えておく。
●方法
・ネットの口座、支店での口座も含めて、有望と思える銘柄のブックビルディングにはとりあえず参加する。
・支店の場合は目論見書を必ず送ってもらうようにし、ネットの場合はPDFファイルなどで提供されている目論見書は見る。
・ブックに参加しても実際に購入しない場合もある。
・公開時は初値での売却も含めて、短期で売ることを基本にする。
●工夫、配慮事項など
・新規公開株が有望かどうかは、IPO関係のサイトの情報などを見ればある程度はわかります。
私が見ているのは、
http://www.traders.co.jp/ipo/ipo.html
http://kabuko.net/data/sinki.htm
http://www.tokyoipo.com/
などです。
フィスコの情報なども参考にはしています。但し、初値予想などはその時の相場の地合いなどで大きくぶれますので、さしてあてにはなりません。
・ブック参加はネットを含めれば複数の証券会社で行うことがあります。私が利用しているのは大和の店舗、大和のネット(これは嫁さんがしている)、野村のネットの3つだけです。これ以外でも、ネットではE・トレード、マネックス、日興ビーンズ、DLJなどネット関係の証券会社でもIPOの公募を扱っている証券会社があります。IPOの投資に熱心の方は、家族分も含めて多くの証券会社に口座を持って申し込みをされている場合があるようです。
・との新規公開株でもブックビルディングに参加できるわけではありません。主幹事証券は株数が多いですが、扱いがあってもそれ以外の証券会社は株数が非常に少ない場合があります。
また、ネットの場合は純粋に抽選で決めているところもあります(ポイント制のようなことで抽選確率が多少上昇したりするとこもある)が、支店の場合は、どの投資家に割り当てるかの配分は証券会社の判断で、優良顧客優遇や新規口座獲得など、特定の意図を持って割り当てられる場合もあるようです。
また、証券会社によって、あらかじめ買い付け相当額の入金が必要なところとそうでないところがあります。このあたりはチェック、確認が必要です。最近は50万以下で買える銘柄も増えていますが、当たらない場合でも一定期間資金を固定しなければいけない場合があります。
・目論見書は財務諸表などがきちんと読めなくても(って、私のこと(^_^;))事業内容や現在の利益の状況、今後の成長の可能性やリスク要因などについて記載されていますので、ざっと目を通して自分なりの判断の参考にするのが適当だと思われます。
・公開当初は需給要因が株価に大きく影響を与えます。まあ、いつだって株価は需給で決まるといえばその通りですが、中長期的な企業の見通しなり実際の会社の状況を反映した株価にならない可能性が当初は高いと思います。
公募株数がどの程度で、公開時に売られる可能性がある株数はどの程度なのか。例えば、ベンチャーキャピタルが株式を保有している場合などが最近は多くなっていますが、公開後半年などしばらくの間はロックアップといって、ベンチャーキャピタルなどの既存株主からの売りは出ないような条件となっているところもあります。
一般には公開株数が少なく(品薄)、既存株主からの売りが出にくい、企業の事業内容に独自性が強く感じられる(できれば業界初の公開などが望ましい)、成長性が高い、といった銘柄は、初値は非常に高くなる可能性があると言えましょう。逆の場合は株価は公募価格以下の初値になる可能性もあるということです。実際、12月には公募価格よりも安い初値となる銘柄も散見されます。
また、大型株で直接東証一部上場といった場合は機関投資家は否応なく一定、買わざるを得ないといった場合も考えられます。このような諸点を総合的に考えることが必要です。主幹事証券からの情報などが参考になることもあるでしょう。
・ヤフーの掲示板では公開前からその銘柄についての様々な意見を読むことができます。読む意味のないつまらない情報も多いですが、楽しみとして見る分にはいいでしょう。しかしながら、これらの公開されているコメントは、いわゆる「買い煽り」「売り煽り」などの意図を持ったものも多く、情報の真偽もわかりません。こうした場でのコメントにあまり振り回されないように留意が必要です。
・公募価格そのものの設定が割安なのか割高なのかについても考えてみる必要があります。どこまでの成長性を株価として織り込むのが適当なのかといったことについては、なかなか難しく、「これが正しい」という正解はありません。
一般論としては、地合いが悪くて株価が下げているような時に設定された公募価格は割安で、IPO市場、あるいは株式市場全体が活況を呈しているような場合は割高、とまではいかなくても割安とは言いにくい公募価格設定となることが多いようです。
・実際に公開になる時は、銘柄ごとで値段の付き方が違ったりします。マーケットメイクの銘柄もありますし、店頭では指値しかできず、公開日は前場の一本値のみという場合があります。このあたりも確認が必要です。
・IPO投資に限りませんが、自分自身のスタンスを明確にしておくことが必要です。自分が非常によく知っている会社で「必ず伸びる」といった確信があり長期投資するつもりであれば、目先の株価の動きに一喜一憂しない、一喜一憂はするなといってもしてしまいますが、それで実際の売買に動かないこと。
逆に短期と決めれば、下げた時に変な期待感を持って持続したの、初値が高いのに上値期待でホールドしたりしないことです。株価がどう動こうが、きちんとした方針どおりに対処できれば、それなりに納得も満足もできる場合が多いです。
基本的には将来の株価の動きはどうなるかわかりません。自分でその時に方針どおりに行動できれば、もちろん「あー、あと2日ほど持っていれば」とか思うことはありますが、納得はできやすいです。売却の場合は源泉で売るのか申告で売るのか判断がいります。
といったことで、IPOの投資に取り組んでいます。今年の実際の売買ですが、
4292 日本タイムシェア 85万買い→65万売り
4293 セプテーニ 38万買い→45万売り
4329 ワークスアプリケーションズ 100万買い→284万売り
6788 アルチザネットワークス 175万買い→203万売り
113万買い→240万売り
となっています。
来年はぴあが公開するようですね。これからちょっと調べてみます。
TOPに戻る[2001/12/9(日) am8:30]
●第三四半期の運用損解消
さてと、前にもふれていました,6778アルチザネットワークスですが、240万で売却しました。
公募の175万買い→203万売り、113万買い→240万売りという形で、両方とも源泉での売却ですが、実額で150万弱の利益を確定しました。 これにより、今年の第三四半期の運用での損(実損、含み損)はすべて解消した形になりました。
●ベストのタイミングでの売買はまず不可能
さて、アルチザの売買についてですが、結果的にうまくいったのは、一度売却したあとで比較的安いところで買い戻しができているからです。最安値は90万台までありましたが、ここでは買えていません。
もともと、一番安いところ、あるいはそれに近いところで買って、一番高いところ、あるいはそれに近いところで売るというのは非常に困難でまず不可能と言ってもいいでしょう。てできたとしても、それはたまたまだと思います。
まあ、人間というのは欲深いものですから、売ったあとに上昇すると「なんだ、持ってればよかった」となりますし、買ってから下落すれば「あー早まった」と思うものです。しかしながら、自分である程度満足できる、あるいは、自分の運用方針に照らして適当なところで売ったり買ったりするということで、よしとしなければなりません。
私自身は、最初からベストタイミングでの売買などできるとは思っていませんから、長期で細かく分割しての売り上がり、買い下がりを基本にしています。 ただ、この銘柄の場合は、1株でしかも株価が高いため、いつもの基本戦法が取れませんでした。
●銘柄についての「確信」を持てるか?
アルチザの売買については、テクニカルについてはほとんど考えていません。この企業が伸びるかどうか、実際にどうかということよりもそう思えるかどうかという点を考えていました。内容は以前に書いたとおりです。まあ、東証マザーズ銘柄で株価も高いということから、流動性は非常に乏しく、また値動きも大きくなりがちでした。
安いところというのは、なかなか雰囲気としては買いにくいものですが、そこで買いの決断ができるかどうかは、その企業の取組内容について、自分なりの希望なり確信なりをしかり持てるのかどうかという点で重要だと思います。無論、それが当たるかどうかはわからないところがありますが。
●なぜ利食ったか
さて、アルチザについては、なお将来性や業績の伸びという点では期待感が大きいです。まあ、ポートフォリオに占める個別銘柄の割合が高くなりすぎという点はありましたが、別に今すぐに売却しなければならないということはありませんでした。
では、なぜ利食いの売りを出したのか。
まず、売り方ですが、時価よりも高いところで指値をしていました。「まあ、売れたらそれでいいか。」という感じで、「どうしても利食い」というほどの意識はありませんでした。
売りを出していたのは、前述したポートフォリオのバランスのこともありますが、ここではまず「損を取り戻しておきたい」という意識が潜在的に強くはたらいていたと思います。第三四半期はポートフォリオ全体で15%以上という大きな下落率となっていましたので、これを元に戻したかったということ。
また、「素人に含み益なし」の法則どおり、なかなか個別銘柄での大きな含み益を保ち続けるというのは、気持ちの上では塩漬けを放置するよりもある意味「しんどい」ところもあります。その「しんどさ」から逃れるというところも潜在的にあったでしょう。
もう一点は、新規公開株の公募でワークスアプリケーションズという銘柄が当たったことです。これは公募価格100万円ですが、「まあ、当たらないだろう」と思っていた銘柄でした。こちらの方でまた新たなポジションを取ることになったため、まずは既に含み益があるところを確定しておければそれにこしたことはないという意識もはたらいていますね。
●分割後に買い戻しも
アルチザネットワークスについては近々、大きな割合での株式分割の可能性が高いと思います。
これがあれば、株価は大きく下がることになりますので、買いやすくなり、流動性が高まります。そうなった時点で、利益を確定した範囲で少し買い戻す可能性もあります。これならば、いわゆる「ただ株」になりますので、非常に気楽になりますね。
まあ、勝手なもので、自分が利食ってしまうと、「もうあんまり上がるなー」とか思ってしまいます(^_^;)。
「頭としっぽは・・・」とよく言われますが、食べたのは長い目で見れば、もしかしたら「頭」だけだったということになるかもしれません。
●IPO銘柄の利益ですべて「ただ株」
さて、株式運用を始めてからこれまでを全体を通して見ると、IPO関係の銘柄で伏見の光としては大きな利益を確定してきており、現在の持ち株の評価額はこの利食いの額よりもかなり小さくなっています。
つまり、現在の持ち株全体が「ただ株」とも言えるわけですので、本来はもっと積極的に買っていっても大丈夫なはずです。
しっかし、値のキャラクターがどうにもディフェンシブなため、なかなか思い切ったポジションは取れません。先日、初めてデイトレというのもしてみました(結果的にそうなった)が、やはり私には合わない感じです。ま、無理せず、これまでどおりぼちぼちといきたいと思っています。
ま、ぼちぼちと。
TOPに戻る[2001/11/19(月) pm3:30]
風邪が長引いたりして、かなりお休みしておりました。
伏見の光の9月末から11/16のパフォーマンスは先週は週足としては9月末からは初めてマイナスになりましたが、キャッシュ約15%程度のポジションを含めて+16.97%というパフォーマンスになっています。
売買としては先週は日東電工を超薄利で売って逃げた程度でほとんど動いていません。
上記のパフォーマンスは前述したようにほとんど6778アルチザネットワークスの上昇のみに支えられています。この銘柄のみで時価的にはポートフォリオの1/4以上を占める形となっており、銘柄を分散しての長期投資が基本の伏見の光としては、非常にまれというかいびつな形になってしまっています。つまり、リスクが高まっている(逆にいえばリターンが大きくなる可能性もある)ということになります。
通常であれば株価が上昇すれば分割して順次売り上がるという形を取るのですが、アルチザは1株しかないため、これもできません。株価は公開来の高値をつけたあとで若干の調整局面となっています。伏見の光的には含み益が120万以上と大きくなっていますので、「素人に含み益なし」の法則どおりに売って利益を確定したいという意識にとらわれますが、企業として取り組んでいる内容にはなお面白さがあり今後の成長性も高いと思われること、近く株式分割が実施されるであろうこと(会社側も東証の最低投資額50万というラインは意識せざるをえないため、最低でも1:5、可能性として1:10の分割がありましょう)、から、当面は株価が下がることがあっても持続しようと考えています。
なにせ株数が少なく株価が高いマザーズ銘柄ですから、目先の株価の動きは上にしても下にしても大きくなる可能性があります。分割後であれば、通常の売り上がり買い下がりのスタンスに復帰できるので、そのようにしたいわけです。また、マーケットは私の買値や売値など関係なしに動きます。結局のとこ、伸びる企業の株価は上昇すると考えています。
さてと、ここの論客の皆さんはテクニカルについてそれぞれ研究を深め実践に生かしておられる方が多いです。実は私は不勉強でして、まあ移動平均やチャート、出来高ぐらいは見ますからテクニカルをまったく無視しているとかいうことはないのですが、皆さんが実際のところ、何を言っているのかよくわっておりません・・・・(^_^;)。
かつては「過去の値動きから将来のことがわかるはずがない」とテクニカル否定的な考えだったこともあります。エルダーという人の書いた「投資苑」という本がありますけれど、これなんかはなかなか面白かったですし、株式にしろ為替にしろ商品にしろ、その売買は人間がするものですから、そこには人間の心理の一般的傾向というものは反映されているのでしょう。
といった視点からいえば、テクニカルにも相当の意味があり、有用であると考えられます。しかしながら、当然のことながらその限界性はあり、予想が連続して当たることはまれであり、そうなったとしてもそれはたまたまそうであったにすぎないとも思われます。
重要な事は予想を当てることそのものではなくて、予想に基づいて自らの売買やポジションをうまく管理することではないかと思います。
私自身は実は短期的な相場の動き、方向性を予測、予想するということにはあまり興味がありません。自分の売買も値動きを予想するというよりは、値動きについていく形のものが多いです。
それよりも面白いと思うのは、個別の企業の取り組み、業容や業態について自分なりに考えてみることです。そういう意味では、自身の指向、方向性としてはテクニカルよりもファンダメンタルズの方を重視しているといえましょう。ただ、それも「素人の楽しみ」としての範疇にとどまっており、さしてレベルアップしているとは言い難いですが・・・。
テクニカルとファンダメンタルズについては、「どちらがよいか」といった見方がされることがありますが、私は別にどっちでもよくて、個人であればその人が好きな方、楽しい方、得意な方を主体にすればいいと思っています。
ここからさらに株式市場が上昇したところは、ベースとしては順次売り上がるスタンスで対処したいと思います。さて、どうなりますか・・・・・。
TOPに戻る[2001/10/28(日) pm11:00]
○伏見の光的には非常に好調
9月末から約一ヶ月が経ちました。この間、伏見の光的にはポートフォリオは大幅に改善しました。
9月末の時点で持ち株と今後投入可能な現金の総額で、一応800万ということでスタートしたとして、そこからは9/28の時点で、+12.37%、額では約+99万円となっています。株式の部分のみで考えれば上昇率はもう少しよいということになります。15%程度でしょうか。
同期間の日経平均は10.44%の上昇、TOPIXは7.6%の上昇ですから、どちらも上回っているということになります。個人投資家にとっては、こうした市場平均と自分のパフォーマンスの比較は大して意味がありません。ただ、自分自身の運用の状況がうまくいっているのかどうかのメド、目安にはなると思います。
○第三四半期のマイナスは取り戻せず
さて、上記のような状況ですが、第三四半期のパフォーマンスは−16.4%、額にして127万のマイナスをくらっていますので、まだこれを取り戻すには至っていません。まあ、別に長期投資が基本ですので、どうこういうことはないのですが・・・・。
なお、第三四半期のTOPIXと日経平均はそれぞれ-23.27%、-24.63%ですので、これよりは自分の成績の方が「まし」ではありました。
○ポートフォリオの質の変化
さて、伏見の光のポートフォリオはこれまで市場平均と比較して全体としては値動きが小さいものでした。リスクが低いという言い方が適当なのか、ベータ値(よくわかってないぞー(^_^;))が小さいという言い方が適当なのかわかりませんが。つまり、下がる時は全体の下げほどは下がらず、逆に上昇する時は全体の上昇ほどは騰がらないということです。
第三四半期の運用状況は実際、このとおりで「全体の下げほど下がらない」状況で終わりました。これはこれまで通りの傾向で、予想していたとおりです。 このままの状況が続くとすれば、10月は全体の上昇以下の上昇率となったはずです。なぜでしょうか?。下に保有銘柄の騰落率をよい順に並べてみました。最も上昇率が大きかったのがアルチザネットワークス(既に以前の原稿で書いているとおり)であり、なんのことはない、この銘柄の上昇が含み益の半分以上を稼いでいるだけのことでしたね。評価額が160万弱でこの銘柄のポートフォリオに占める位置が非常に大きくなっており、かつ、株価の変動率も大きいため、現状ではこの銘柄の騰落がポートフォリオ全体のパフォーマンスに占める影響が非常に大きくなってしまっているということです。実際、この銘柄を除けば、上昇率は市場平均以下になります。
現在のところは、以前と比較してポートフォリオのリスクが高まっている状態で、これは、今のところは上昇しているのでよいのですが、必ずしも望ましい状況ではありません。
○個別銘柄騰落率の傾向
さて、下記の騰落率からは、10月の市場の傾向が読みとれます。上昇率の上位に来ているのは、フェローテックを唯一の例外として、ハイテク・IT系の中小型株が中心になっています。大きく売り込まれていた銘柄がある程度リバウンドしたという理解でもよいでしょう。これらの銘柄は、業績の変動も大きく、需給面からも株価は一般に大きく動く傾向があります。
逆に上昇率が1桁にとどまったりマイナスだったりする銘柄は、内需関連、小売り、外食、医療関係などの銘柄が中心となっています。 この傾向、特に上昇した銘柄について、が今後も続くかどうかは米国のナスダックなどの株価動向と相関性が高いような印象があります。
○今後の方針
10月は売買はほとんどしていません。富士重工をちょっと売って、フェローテックをちょっと買っただけです。これはいつもどおりの予定の行動です。
前述したようにアルチザネットワークスの占める位置が大きくなりすぎているのですが、この銘柄は、近くどの程度かはわかりませんが、株式分割を実施することになるでしょう。となれば、複数単位を持って、分割した売買ができるということになります。
このことにより、いつもどおりの「騰がれば売って下がれば買う」というような運用をすることができます。ただ、見通しとして有望感があればそのまま持続することもありえます。
今後さらに上昇すれば利食える銘柄は、上昇率がさして高くなくても丁寧に部分的に売却して銘柄を整理しつつ、ポートフォリオの内容を整えていくことになりましょう。
株数 9/28 時価 %
6778 アルチザネット 1 1,080,000 1,590,000 47.22%
4728 トーセ 48 1,700 2,495 +46.76%
6315 TOWA 90 728 955 +31.18%
5384 フジミインコーポ 60 1,780 2,300 +29.21%
6471 日本精工 200 358 449 +25.42%
6988 日東電工 100 1,780 2,230 25.28%
5706 三井金属 400 310 383 +23.55%
8136 サンリオ 200 944 1,157 +21.82%
7270 富士重工 400 548 634 +15.69%
7912 大日本印刷 100 1,197 1,378 +15.12%
6931 日本電池 400 268 308 +14.93%
8057 内田洋行 200 407 464 +14.00%
6966 三井ハイテック 122 960 1,090 +13.54%
4966 上村工業 100 1,230 1,396 +13.50%
7936 アシックス 1000 97 107 +10.31%
2202 明治製菓 200 552 589 +6.70%
7580 フーズネット 1000 1,050 1,120 +6.67%
7701 島津製作所 400 345 365 +5.80%
5401 新日本製鐵 1000 152 160 +5.26%
4683 堀内カラー 1300 510 529 +3.73%
6361 荏原製作所 100 840 871 +3.69%
6856 堀場製作所 100 892 919 3.02%
7309 シマノ 50 1,501 1,545 +2.93%
9602 東宝 20 14,050 14,390 +2.42%
1973 NECシステム建設 200 1,632 1,666 +2.08%
3593 ホギメディカル 20 6,500 6,400 -1.54%
2651 ローソン 50 4,700 4,430 -5.74%
6890 フェローテック 250 1,300 1,170 -10.00%
TOPに戻る[2001/10/08(月) pm1:30]
さてと、10月に入りまして伏見の光ポートフォリオはとりあえず堅調にスタートしました。一週間で7%以上の上昇でしたので、これは伏見の光的には大幅です。
3ヶ月間の下落の1/3幅以上を一週間で戻した形になっています。以前に紹介した6778アルチザネットワークスが堅調で、一週間で3割以上上昇したのが効いていますね。
この銘柄は、次世代携帯FOMA関連の銘柄で、業績は堅調に推移するでしょうし、さして割高感も感じられず、新規公開からはちょとだけ上昇し全体の地合いで下落していた銘柄だけに、さらに注目されることもあると思っています。ただし、マザーズで流動性が乏しいので、株価の変動は大きいですが。ただ、米国の動向などには直接は企業業績は影響を受けにくいと思うのですけど。
前回紹介したネットのお仲間との運用レースの第三四半期の結果は以下のとおりでした。
1位 いえやす -11.02 %
2位 伏見の光 -16.26 %
3位 空っ風野郎 -17.75 %
4位 神戸の龍 -19.19 %
5位 うのっぴ -19.28 %
6位 大阪のタノ -19.99 %
7位 hiroling -21.07 %
8位 ランゲルハンス島 -25.91 %
9位 こばやん -61.23 %
TOPIX -23.27%
日経平均 -24.63%
野村日本株戦略F -23.24%
最下位の こばやんさん という方は「危ない」系銘柄で大幅下落ですが、それ以外の方は複数銘柄に分散投資のポートフォリオ派の方が多いです。株式市場全体の下落を受けて、成績は全員がマイナスで厳しいものではありますが、9人中7人まではTOPIXや日経平均の下落率よりもましな成績、プロ中のプロが運用するとかいう野村の投信よりもいいです。
もうここでとりあえず断言しちゃいますけど(^_^;)、私はアクティブ運用の日本株投信は買うべきではないと思います。負担するコストも含めて長期的にインデックスを安定して上回る成績を出し続けるのはまず厳しいと見た方がいいでしょう。だったらTFTの方がまし。
ハイテクが復活すると見るならば日経平均型、金融が安定し銀行がまともになっていくと見るならばTOPIX型かなと思います。まあ、それよりも自分でポートフォリオを作って運用する方が相対的にましな場合も多いと思います。実際、上記の例でもそうなっていますし。なお、上記のパフォーマンスは税金や売買手数料、配当なども含めての実際の金額でみんな計算しています。
最近、証券税制についての変更が決定?されたようですね。税率を引き下げるのはありがたいですが、なんか小手先のことのよう
にも思います。また401Kもなんだかんだと言われ出していますが、これについては、結局のところは運用するのは、株式か債券、広げて外貨、商品ファンド、不動産投信などでしょうから、これについても、するならば、投信などの商品を選択するよりも、自分で個別の運用対象を選択して資産運用を考える方がコスト的に有利になると思っています。
それにはもちろん、個々の運用対象に対する理解が必要になってきますが、長期運用であればあるほどコストには敏感になった方がいいでしょう。
税制改革よりも早くしてほしいなと思うのは最低投資単位額の引き下げです。東証は概ね50万円をメドとして各企業に最低投資単位を引き下げるように要請しているということです。できれば、これはもっと少ない額で可能な方が望ましいですね。単元株という仕組みもできたようですし、各企業には一層の努力を望みたいところです。
とりわけ、新興企業の多い店頭株などは一株単位で株価も高いところが少なくありません。これでは、個人はリスクが大きすぎて、面白いと思っても簡単に投資するというわけにはいかない場合が結構あると思います。
こうした新興企業の小型株は機関投資家はまず買いません。投信でも、中小型株の運用に特化したようなものでなければ買わないでしょう。時価総額が小さくて流動性が極端に乏しいような銘柄は、いくらその企業が面白い事業を展開しており、業績が伸びそうだと思っても、機関投資家にとっては買う意味が乏しいからです。たくさん買えば、自身の売買が株価そのものを大きく動かしてしまいます。また、巨額の資金の中でちょっとだけこうしたものを買ったとしても、さしてパフォーマンスによい影響が出るわけでもなく、むしろ流動性等の点でのリスクが大きく、「なんだい、これは」と聞かれても言い訳できないでしょうから。
ということは、実はこうした新興企業への投資は、個人に向いているということになります。誰も注目していない、アナリストも追いかけていないし、機関投資家は見向きもしない、けれども成長の可能性が高く実際に利益があがっており、個人にとっては身近な銘柄(身近っていうのは別に消費関連とかでなくても、その人が仕事の関係などでよく知っている特殊な分野でもよい)への投資は、無論リスクは高いですが、チャンスもあります。
ピーター・リンチも、誰も見向きもしないような銘柄を早くに見つけて投資するような方法が得意だったようですね。そういう意味でも、早くに少額での投資が可能になってほしいです。複数銘柄に分散投資すれば、ここの企業のリスクというのは低減できますから。そうなれば、横並び運用の機関投資家や投信などよりも、個人の方が有利な運用ができる可能性が高くなると思います。
株式投資にはいろんな方法がありますが、私はマーケットの値動きの方向性やその可能性にかけるよりも、できれば個々の企業に投資したいという指向が強いです。これはどちらがよくてどちらが悪いということではありませんが・・・・。
もちろん、鋭い視点を持って市場に先回りできなければ、著しくよい成績は無理でしょう。でも、それは不可能ではないと思っています。時間を味方につけて長い目で、あわてずあせらずじっくりいきましょう。「森」も見ながら、でもしっかりと「木」を凝視していきたいと思っています。
TOPに戻る[2001/09/24(月) am8:00]
今年の第三四半期は−16.2%という伏見の光的には、短期でかつてないひどいパフォーマンスでした。全体が下げている中でこれだけ銘柄を散らして、買いのポジションしかなければ下げるのは当然でしょうがないですが・・・・・。
まあ、日経平均やTOPIXや野村戦略ファンドよりはましですけど。しかし、個人にとって短期的な相対比較はあんまり意味がないのよねぇ・・・・。ネットのお仲間とメルマガで運用レースをしてますが、こちらは9人中で2位。ただし、五十歩百歩。まぐまぐの以下のURLとマガジンIDで出てきます。無料ですので、読んでみてください。
来年からは皆さんも一緒にレースにも参加してみてほしいです。なかなか楽しいですよ。
http://www.mag2.com/
0000014908
さて、第四四半期のスタートですが、以下のポートフォリオです。一言コメントとともに。
株数 9/28
1973 NECシステム建設 200 1,632
建設セクターだが、通信インフラ関係。業績はそこそこ堅いが、親会社が持ち株売却とか。ま、のんびりと。
2202 明治製菓 200 552
薬品セクターとして。下落率は相対的には小さい。大きく下落では買い増しも。
2651 ローソン 50 4,700
あまり下がらない。ここでは持続しておきます。
3593 ホギメディカル 20 6,500
医療関係で業績堅い。全体の相場の動向次第だが、一段高も。
4683 堀内カラー 1300 510
300株は余計だが、1000株は持続。業績伸びないが割安。優待あり。
4728 トーセ 48 1,700
ゲーム関係。急落した。ここでは持続。地元銘柄の一角。
4966 上村工業 100 1,230
ハイテクメッキ。値動き大きい。
5384 フジミインコーポ 60 1,780
ハイテクは下落幅が大きかった。下げて買い増し、単位株へ。
5401 新日本製鐵 1000 152
まあ、放置。ポートフォリオ的にこういうのも入っていてもよい。
5706 三井金属 400 310
非鉄金属ながらハイテク銘柄としての要素が大きい。買い増しも。
6315 TOWA 90 728
半導体製造関連。含み益をすべてはき出す形に。地元銘柄だが先行き不透明感。
6361 荏原製作所 100 840
4桁上昇では売却予定。環境関連、半導体製造関連でもありますね。
6471 日本精工 200 358
ベアリング、自動車関係。高くはないと思うが・・・。
6778 アルチザネット 1 1,080,000
次世代携帯FOMA関係。以前に原稿載せていますね。中期期待。
6856 堀場製作所 100 892
排ガス分析など。地元銘柄。上昇は利食い。
6890 フェローテック 300 1,300
長期組み入れ候補。上昇すれば100株は落とす。急落は拾う。100株単位。
6931 日本電池 400 268
地元銘柄。下落は長期視点で買っていくところか?。目先の業績は厳しい。
6966 三井ハイテック 122 960
半導体製造関連。うーん・・・・。
6988 日東電工 100 1,780
企業としての取り組んでいる内容は多様で面白い。組み入れ継続。売買的に失敗した。
7270 富士重工 500 548
車はいい。急落で200株拾った。反発は順次売り上がり。
7309 シマノ 50 1,501
自転車で世界的。為替動向が業績を左右。
7580 フーズネット 1000 1,050
半永久保有銘柄。放置。
7701 島津製作所 400 345
赤字、無配。独自の技術は評価。地元銘柄。
7912 大日本印刷 100 1,197
ディフェンシブ。組み入れ継続。
7936 アシックス 1000 97
低位。評価額小さく、組み入れ継続。復配でもすれば面白いが、期待薄。
8057 内田洋行 200 407
意外とIT関連。学校関係に強い。事務機器だけではないよ。
8136 サンリオ 200 944
優待もらって放置。全体の動向にパラレルに動く。社長の株式投資好きは有名ね。
8421 信金中金 1 372,000
IPOで買って漬け物化。ただ、債券感覚のため、どうでもいい感じ。
9602 東宝 20 14,050
とことん買い下がりの反発では売り上がり。「千尋」効果もあり、さほど下げず。
株式評価額 6,911,790
TOPに戻る[2001/09/24(月) am8:00]
日本の株式市場は元々だるーい状況だったところへ、テロ勃発で平均株価は9000円維持も危うい感じがしますが・・・・。株式運用の投資信託のパフォーマンスも厳しい状況ですね。
さてと、私は株式で運用する投資信託は、とりわけ日本株については買うつもりはほとんどありません。アクティブ運用するものについては現在はまったくないです。ただ、株式運用の投資信託そのものの意味は認めますけど。
図書館で「インデックス・ファンドの時代」(J・Cボーグル著、東洋経済、2000.11)という本を見つけたので、読んでいます。分厚い本ですが、内容はさほどわかりにくいということはありません。何を言っている本かというと、表題のとおりです(^_^;)。そのまんまやろー。
この本の中で強調されていることは、投資信託であれば、保有コストを重視しなさいということです。また、短期でなく長い目で見ればアクティブ運用のものよりもパッシブ、インデックス運用のものの方がよいのだということを強調しています。
例えば、私がよく目の敵のようにして持ち出す野村の日本株戦略ファンドですが、これは販売手数料Costが3.00%、信託報酬Costが1.90%となっています。
つまり、これは、まず買う時に3%払う必要があり、さらに年間で1.9%の保有コストがかかるということになります。1年間保有するとすれば、年間で5%近くのコストがかかるわけです。これは、買った時点で既に5%負けている、それだけ自分の資産は目減りしていることになるわけですね。
別にそれ以上のパフォーマンスがあがれば、それでいいじゃないかと単純には思えますが、なかなかそうはいきません。日経の日曜日に投信のデータが載りますが、1年間でこのファンドは約半額になっています。投信の性格がフルインベスト(全部株式で運用するのが基本)のファンドですから、この相場で値上がりなど到底無理ですが・・・
では他の同種の投信と比較してはどうなのか。最悪とは言いませんが、かといって傑出してよいということは全然ありませんね。販売手数料は買う時だけですが、信託報酬はずっとかかってくるコストです。つまり、これだけハンデがあるわけです。
これに対して同じ同じ投資信託でも、最近上場されたETF(株価指数連動型投資信託受益証券)の場合はどうか。これは、買う時、売る時は、株式と同様の手数料がかかります。ですから、証券会社によって手数料は異なってくるということになります。しかし、3%もかかるということはありませんね。また、信託報酬ですが、0.22%程度です。
つまりは、この差を上回るだけのパフォーマンスがなければ、アクティブ運用のファンドを買う意味は少ないということになります。個人的な意見としては、傑出したファンドマネージャーの、素晴らしい運用、といったものに期待しない方がよいと思います。また、巨艦ファンドも避けた方が賢明でしょう。
短期でタイミングをみて売買する場合でも、ETFなら使えます。株式と同様に信用での売り買いもできますから、実質ブル的な運用やベア的運用も可能です。長期ならば、前述したコストの差がじわじわと効いてきます。
つまり、投信ならば短期であれ長期であれインデックス型のETFの方がいいということです。じっと保有していてもかかるコストが0.22%/年であれば納得できますしね。無論、短期的には傑出したパフォーマンスを示すアクティブファンドもありましょうが、それを選択し実際に利益を投資家が享受するのはなかなか困難なことだと思います。値上がり益の2割はまた税金で引かれますし。
前述の本はこういうことを、アメリカの多様な具体例を示しながら解説しています。
ちなみに私が主に利用している株式ミニ投資ですが、手数料はよく利用するリテラ・クレア証券の場合は0.7%です。これで銘柄や投資金額、投資時期を自分でコントロールしてポートフォリオ運用ができますので、投資信託と比較して高いとはあまり思っていません。
資産運用の一つの手段としては投信もあるけれど、楽しいのは個別銘柄の運用だと私は思ってますが。このあたりは好みですので、好き好きでね。
TOPに戻る[2001/09/24(月) am8:00]
富士重工が急落している。以下が8月末からの株価だが、一ヶ月もたたないうちに約4割の下落。先週でも東証1部全体でマツダ
に続いて6位の値下がり率である。これは厳しい。私の保有は300株しかないので別に大したことではないけれど。
9月21日 483
9月14日 672
9月7日 755
8月31日 796
ここまで下がるとほぼPBR1倍。どうしてここまで急落するか。
まず、無論、米国テロの影響が大きい。米国の消費が冷え込めば新車の売れ行きが鈍るのは当然。輸出比率は5割近いため、この影響相当には大きい。かつ、為替は円高傾向にふれている。業績にはマイナス。また、外国人の持ち株比率も高いため、売り圧力も強いのかもしれない。自動車以外のこともしているが、富士重工は基本は自動車。社名そのものもSUBARUになるという話もある。
さて、ではSUBARUの車そのものがダメなのかといえばそうではない。企業としてもGM陣営としてスズキ、最近では韓国のメーカーとの提携という話もあった。
GMタイからのミニバン供給で、国内の販売ラインナップも充実した。まともな車だろうから月に1000台は売れるでしょう。タマがなくて安売りのマツダや、全滅状態の三菱とは違う。
短期的にこのタイミングが適当かどうかはわからないし、米国の動向の懸念は依然あるが、私はここから丁寧に買い下がっていきます。
富士重工のサイトはここ。 http://www.subaru.co.jp/
プレゼントありまっせー。
IRのページはここ。 http://www.fhi.co.jp/fina/index.html
TOPに戻る[2001/09/19(水) am1:00]
旅客飛行機2機が巨大ビルにテロで連続して突っ込むなどということはハリウッド映画でも「ゴルゴ13」でも出てこないようなこと。あの映像は、リアルな現実としてそれをとらえることがしばらくはできないほどの、強烈なインパクトを伴ったものでした。
こうした突発的な大きな事件、事故の時はマーケットは混乱するもの。
そういう時は、逆に言えば利益を得る機会でもあります。こうした「機会」に乗じて利益をえようとする行為を非難する人がいます。その感覚はわからないでもないですが、株式に限らず投資の世界に、それとは違う視点での価値観、倫理観を持ち込んで批判、非難するのは私は的はずれであり、多くの場合、それは無意味であるとすら思います。ただ、マーケットの混乱は一般論として言えばリスクが高まるのもまた事実でしょうから、素人考えは大けがのもとかもしれません。。
個々人がテロ事件と関わってそれぞれの倫理観、価値観に基づいて行動するのであれば、もしこうした「機会」に「乗じて」利益をあげられたとしたら、例えばその一部をなんらかの形で有効に活用することなどを考えればいいのではないかと思います。
さて、こうした悲惨な事件、事故が起こると私たちは否応なく「リスク」ということについて考えさせられます。避けることができるリスクと避けることができないリスクがあります。一番大切な事は、命そのもののリスクを低く抑えることです。
例えば、私は、最近では嫌われ者の喫煙者ですが、これはいわば自分自身の嗜好と引き換えに自らの生命を非喫煙者よりも高いリスクにさらしていることになります。またABSやエアバッグのついていない自動車に乗っているということは、いくばくかの経済的な負担と引き換えに、自らの命を、予測不可能な事態、あるいは自分自身のなんらかの失敗や誤りに起因する事態によって惹起されるその危機に瀕する状況にさらすリスクを高めているということになります。
投資の世界についていえば、自らを経済的な意味での「死」につながる可能性があるような取り引きを行わないということでしょう。身の丈に合った、それは人によって規模やレベル、方法は色々あると思いますが、リスクの取り方をしなければならないということです。
逆説的な言い方で言うならば、これはリスクを取ることによって別のリスクを回避している、例えば株式に投資することによってインフレリスクを回避するとか外貨に投資することによって特定の国のカントリーリスクを回避するといったようなこと、とも考えられます。
私自身の場合でいえば、株式については、この間の追加投資によって、すべてが「ただ株」である(確定した利益の範囲でしか株式に投資しない)という状況ではなくなりました。しかし、その割合は資産全体からすればわずかであり、残りのほとんどが安定的な運用となっています。このため、株式、外貨などの運用は、いわば「楽しみ」「あそび」にすぎないような状況というのが現実であり、こういう時期だからこそ、もう少し資産運用のあり方そのものをしっかり考えなければいけないと思っています。
私にとって幸いなことは、株式にしろ債券にしろ外貨にしろ現物で運用しており、時間的なスパンは長くとることができるということです。株式運用についての私自身の今後の方針の基本はここから見所があると思う銘柄については投資額を増やしていくことだと考えています。
TOPに戻る[2001/09/19(水) am1:00]
アルチは東証マザーズ銘柄であり、一日の出来高は2株とか3株とかいうような日も多く、売買が成立しない日もあります。公開後、さして日がたっていない状態でこれですから、流動性は極めて乏しいと言えます。売りたい時に売れない、買いたい時に買えないリスクがあるということです。
売買単位も一株単位で、株価は100万以上ですから、個人投資家が何株も買うというのは、資産がよほどあれば別ですけど、なかなか難しいでしょうから、現状は売買単位、株価という面からも流動性は乏しいということになります。機関投資家などが本格的に買うようなことは現状は考えにくいですね。
小型株ですから、値動きの幅も大きくなり、下がる時は一気に下落、買いたい時には既に大きく上昇というような事が十分に考えられます。ただ、個人投資家が余裕資金で長期運用する場合は、一般論としては、この流動性のリスクはさして気にする必要はないかもしれません(私自身の場合はそうです)。
また、企業としての取り組み内容は、特定の分野の技術に特化したものとなっています。半導体製造関連などもそうですが、それ以上に業績のぶれは大きくなり、それ(業績)をさらに増幅した形で株価の上下のぶれ、リスクも高くなるということが一般論としては言えましょう。競合他社に一気にシェアを奪われたり、その技術そのものが陳腐化されたりすることもありうるかもしれずせ、その場合は最悪の事態も考えておく必要があります。
株式の売買単位や分割について、アルチの方にメールで聞いてみました。IR担当取締役という方から翌日に返信が来て、分割、売買単位については、東証からの要請もあり、前向きに検討しているとの回答がありました。具体的な時期等は特定されていませんが、さほど遠くない時期に分割は実施されるでしょう。
高成長企業の株式分割は好感されて株価が上昇することが多いです。但しこれは株式市場全体が上昇傾向にある時に顕著であり、分割そのものは直接株価形成に対してはニュートラル、それ自体が直接的に意味を持つものではない、とも考えられます。
逆に、対象銘柄の株価がある程度でも上昇しているような場合は、既存の株主から一定の利益を確保するための売りが出て、それによって短期的には株価が下落するような場合も考えられます。ただ、今のアルチではこれは想定しにくいですね。分割すれば株数が増え、株価はその分とりあえずは下落しますから、流動性が増し、買いやすくなるということはありましょうから、悪い面はほとんどないと思います。
TOPに戻る[2001/09/18(火) pm9:00]
既に以前にちょっとふれた銘柄ですが、9/14に買い戻しました。中長期投資のつもりでいますが、以下でその理由等を考えてみます。
●IPO公募で買って、即、売却
ルチザネットワークスは7月に東証マザーズで新規公開された銘柄です。
この地合いでIPO関係も最近はボロボロ。公開延期の企業も続出している状況ですが、アルチザネットワークス(以下、アルチ)は期待度の高い銘柄でした。ITバブルの頃であれば「異常」な初値がついたと思います。
私は野村証券のネット口座でIPOブックを入れ、当籤(くじに当たった場合の漢字の「せん」はこの字が正しい)したので、買いました。公募価格は175万円でした。IPO銘柄については、「ツモ切り」(公募で買って初値で売却)かそれに近い形を基本にしていますので、この銘柄も初値ではなかったですが、公開日に売却。203万円で売れて25万弱の利益を確定しました。
通常であればここで終わりで、株価のウォッチもやめてしまうところです。実際、今年の他のIPO銘柄、日本タイムシェアやセプテーニについては売却以後の株価動向は全然見ていません。ただ、アルチについては株価動向のウォッチを続けていました。それは、企業の取り組んでいる内容につてい興味があり、かつ、業績が急激に伸びる可能性があると思ったからです。
なお、週明けの月曜(9/17)には株価は米国の動向不安や全体の下落などから売られて101万円と上場来安値をつけています。この銘柄の私自身の売買からいえば、113−24=89で、時価89万円でほぼトントンということになり、まだ若干の含み益があるという形になっています。
●アルチの取り組んでいる内容
アルチの会社のサイトは下記。
http://www.artiza.co.jp/index.htm
IRのページは下記にもあり、ここでは社長がコメントしている内容も見ることができます。
http://www.net-ir.ne.jp/ipo/i67780107/real/start.html
なにをやっているかというと、つまりは通信サービスに不可欠なプロトコルのテストする通信計測機器の開発・販売が中心である。次世代携帯電話サービス網の整備進展に伴って業績は伸びている企業です。
これだけじゃ、なんのことやら、よくわかりませんな(^_^;)。私もよくわかっておりませんです、実は。こういう企業に投資するのは、バフェットやピーター・リンチに言わせればアホということになるのかもしれません。
●携帯も高速化、定額化の方向に進まざるを得ない
さて、Docomoの次世代携帯FOMAは、サービス運用から商用運用が開始されました。ただ、地域は東京他のごく一部で、全国展開はまだまだこれからでしょう。基地局の整備の広がりに対応してプロトコルのテスト機器の需要は伸びざるを得ないでしょう。
「携帯なんて今のiモードでいいじゃないか」と思われる方も多いでしょう。この次世代の端末のよいところは何かというと、基本的には通信速度が飛躍的(と言っていいのかどうかわかりませんが)に向上することです。384Kということですから、ISDNの64Kの6倍ということになります。私自身、既に自宅ではADSLを利用しており、この実効速度は1M弱程度ですので、これよりは遅いということになりますが、それでも現状のモバイルの通信はPHSの64Kでも速い方ですから、それと比較すれば相当の速度ということになります。
また、Docomoの携帯は現在は音質はよいとは言えませんが、これも試験運用モニター結果などによれば相当に改善されているようです。通信速度が上昇すれば、詳細な静止画像に加えて動画などの配信も可能となります。既にある程度実現されている様々なアプリケーションなどを送ることも簡単になります。インターネットの接続も短時間で可能になりますし、今後はカーナビゲーションにリアルタイムの情報や地図情報などを携帯から送り込むことなども実用化してくるでしょう。つまりは、方向としては携帯も高速化、そして料金の面では一定の定額化の方向へ向かわざるを得ないと見ています。
現状でこのために最も有望で現実化しているのがFOMAであり、多少の時間がかかることはあっても、この需要は今後、拡大していく方向であるのはほぼ間違いがないと見ています。それてかかわって、アルチの業績も更に伸びていく可能性が高いと見ているわけですね。
アルチには昨日(9/16)にメールで株式分割等について質問を送ってみましたが、今日(9/17)には一般的な予想した内容でしたが、回答のメールが送られてきました。7580フーズネットさんとはレスのスピードが違います(^_^;)。その内容や業績動向等については次回に述べましょう。
TOPに戻る[2001/09/12(水) am9:30]
株式市場は日経平均1万円割れ寸前と、だるだるの状態。
含み損拡大中ですが、ま、いつもどおりゆっくりと買っていきます。戻れば部分的に売っていきますけど。
続きです。
●内藤→内藤のいいところは単位株売買の最低手数料が安いことです。
500円で税金入れて525円が最低です。低位株を1000株とか100株単位銘柄の売買などではコストは安くなりますね。資金はあんまり入れていませんが、時々使っています。
●いちよし→これは前に書いた新規公開株の売買に使ったのみ。資金はそのままおいています。少額ですね。支店の口座で売買手数料は高いため、当面は積極的に利用するつもりは全くありません。秋か冬には支店口座とネット口座が統合されるという話ですが、それでもあまり魅力は感じません。
●野村→以前はここだけ日経テレコン21というデータベースか無料で見られました。今は大和でも見られるので、そういう意味では利用する意味がなくなったのですが、新規公開株のブック参加がネットででき、かつ、それは支店の場合のような「情状酌量」型ではなくて単純に抽選のようですので、よいと思う銘柄がある場合はブックに参加しています。一回当たって、ちょっと利益がありましたが、その資金はすべて引きあげていますので、今は資金は0。野村はネットでの売買手数料も、他社との比較では、安くないです。アナリストレポートなどはそれなりに楽しく見られます。
これ以外のまったく資金を入れたことのないところですが・・・
●DLJはマーケットスピードというソフトはなかなかよいもののようです。私は使い込んだことがないのでよくわかりませんが。丸八はネットでの転換社債の売買手数料が安い(0.3%程度だったと思います)ので、利用するかもしれないと思って口座を開設していますが、まだ利用したことはないですね。
●kabu.comはるーさー氏とはネット上でちょっとお知り合いだったりしますが、逆指し値などは現在の私の売買ではほとんど意味がなく利用していません。
●ジェット証券は場合によってはミニ投資の売買手数料が最安値になることもあるので利用するかもと思って口座はつくりましたが、今まで売買経験はありません。
というように、口座を開設している証券会社については、それぞれ意味なり経過なりがあって数が増えているわけです。
さて、では、証券会社を選択する時に大事なことはなんでしょうか。まず考えるべきは、支店の口座をメインと考えるか、ネットの口座をメインと考えるかです。支店口座の場合はネット口座と比較して売買手数料はかなり高くなります。かつ、様々な営業電話などがかかってきます。私は「営業電話するな」と断っていますし、大和の担当さんは向こうからは何もほとんど何も言ってきません。それなりに私のキャラを把握しておりそういうことは無駄、むしろ反感を買うと思っているのでしょう。ありがたいことです。
証券会社は顧客に儲けさせるためではなくて、証券会社自身の利益のために商品をすすめるのが基本です。無論、損はさせない方がいいに決まっていますけど。そこには当然、顧客側の希望とは違った意図が存在しています。ただ、気の合う担当さんと仲良くやれるのならば支店口座もよいと思います。しかし、零細個人投資家にそんなにおいしい話がまわってくるはずはないと思っておくべきでしょう。経験的には新発の商品の場合は、私は、利益につながっていることが多いですが。
ネットの場合は売買手数料は安いです。短期売買はもちろんのこと、そうでなくても、手数料は安いにこしたことはありません。安ければそれだけ勝てる確率が高まるわけですから。ただ、どういう商品を扱っていて、その売買受付時間がいつからいつで、手数料体系がどうなっているかについては、各社によって色々と違いがあります。ですから、自分自身がどのような商品をどのように売買したいのかによって、ネットであっても選択するべき証券会社というのはそれぞれ異なってくるわけですし、商品によって証券会社を使い分ける意味というのも出てきます。これについては、「正解」というのはないので、それぞれのスタンスで検討していかなければなりません。
色々調べたり実際に取り引きしたりする経験が増えてくると、いわば必然的によく使う証券会社は決まってきます。例えば、デイトレードや信用の売りなどをよくする投資家の場合は私とはまったく違った選択になるでしょう。
ただ、商品の扱いやその手数料というのは、まったく固定されて変わらないものではなく、各社色々と変更される場合があります。このあたりは注意深く見ておいて、場合によっては違う証券会社に変更するようなことも考えるべきでしょう。つまりは、まず自分がどんな投資、運用をしたいのかを明確にすることです。ここが証券会社選びの第一歩。「自立した個人投資家」をめざすのならば、各証券会社の特徴ぐらいは自分でネットで調べて、支店じゃなくてネット証券をメインにして、商品選択も営業さんの言葉に惑わされるのではなく自分でしたいものですね。
ご質問等がありましたら、わかる範囲ではお答えいたします。
TOPに戻る[2001/09/09(月) am2:30]
さて、株式を売買しようと思ったら、証券会社に口座を開設しないといけませんね。無論、株式以外の証券会社しか扱っていない商品を売買する場合も同様です。 まったく株式投資の経験がない人が初めて証券会社に足を踏み入れるのは結構気合いがいるとよく聞きます。
私の場合は、証券会社の営業さんをいきなり自宅まで呼びつけてしまいましたが(^_^;)。最初に運用をはじめた時の資金は300万円でした。半分は実質ブル型の投資信託を買って、あとは、富士重工1000株、北陸電力200株、アルパイン200株、オリンパス200株を買いました。1996.2.1〜2.2にかけてのことです。アルバインとオリンパスはミニ投資なので、注文を出した次の日(2.2)が売買の開始ということになります。
最近はインターネットでの口座開設が多くて、直接、支店に出向いてというケースは少なくなっているのかもしれませんね。
私自身の場合ですが、複数の証券会社に口座を開設しています。大和1、リテラ・クレア、メリルリンチ、大和2、内藤、いちよし、野村。以上の7口座が実際に資金がある(以前にはあった=野村)口座です。最初に挙げた方が運用額が大きくなっています。これ以外に口座開設手続きのみはしたもののまったく資金を運用していないところもあります。DLJ、丸八、ジェット、日本オンライン(kabo.com)、ウィットキャピタル。これらについては、現在は資金はまったく入れていません。なんでこんなにややこしいことになってしまった(^_^;)かというのは、それなりに理由があるのです。
大和1→運用額的にはメインの口座ですが、そのほとんどが中国ファンドや公社債投信などで現在は株式の運用にはほとんど使っていません。最初に口座を開設したところですが、新規公開株のブックビルディング参加(支店経由)、外貨MMFの売買、転換社債や外債などの新発の商品の購入といったところが主目的で(別途、住宅財形で公社債投信も毎月買っています)、あとは、塩漬け投資信託などが若干あります。新発の商品やブックビルディング参加という点では意味はありますし、5年半ほどの運用で最大の利益を出せたのは大和の口座です(結果としては)。ただ、後述しますが、ネットでの取組には不満点があり、それが「大和2」という口座開設につながります。
リテラ・クレア→旧の名前は今川三澤屋、さらに前は今川ですね。ネット証券としては草分けでしょう。実際の売買の頻度という点では、現在はリテラ・クレアが一番多くなっています。私は単位株の1/10の単位から売買できる株式ミニ投資を多用していますが、リテラ・クレアは大和系のため株式ミニ投資の扱い銘柄が非常に多くなっています(大和と同じです)。少し前まではミニ投資の売買手数料としてはここが全般的には最も安かった時期があります。そのため、ここの口座での保有銘柄が多くなっているわけです。現在でも手数料の水準はそう高くはないですが、本家の大和もそれなりに値下げしてきましたし、今後は単元株の制度の導入なとせにより最低投資単位は下がる傾向にあるでしょうから、今後ともリテラ・クレアの売買がメインとなるかどうかはちょっと疑問です。
メリルリンチ→京都支店で口座を開設しています。運用額は少なく、買っているのは株式運用の投資信託です。京都の四条の旧山一がメリルリンチになっていますが、株価ボードもなくて非常にすっきり、あっさりとした店舗ですね。わりと好感を持っています。ただ、株式売買手数料などはネットと比較すると非常に割高ですので、利用するつもりは皆無です。
ここの投資信託は独自性のある面白いものを出してくることがあります。商品としてなかなかまとまっているというかリーズナブル、納得できるものがあります。野村の戦略株ファンドみたいなアホくさいものは私は買うつもりはないですが、独自性があって納得できる内容のものであれば投資信託の売買としてメリルリンチは今後も(メインになるとは思えないですが)利用は続ける可能性が高いです。
ちなみに今少し持っているのは、「ディファインドアセットトラスト ライフサイエンス2001ポートフォリオ」というものです。これ、最初に決めた銘柄に投資したら、あとは1年間放置しておくだけ。アクティブ運用しない。そのかわは販売手数料があるけれど信託報酬はないという潔い?投資信託です。他のところではこういうのはあまりないですね。オープンではないですから、今は買おうと思っても買えないです。パフォーマンスは今は原点ぐらいです。
あー、疲れてきたなぁ(^_^;)、書くのが・・・。
大和2→なんで大和2なのかというと、これは嫁さんの名義の口座なのです。なんで私自身が既に大和に口座があるのに嫁さんにまた口座を開設してもらったのか。それは、大和1の私の口座が支店で開設したコンサルティングという支店担当者がいるコースなのに対して、嫁さんのこの大和2はネットのみの口座なのです。両者で手数料体系が異なるのです。
大和1の口座でもネットでの売買はできるのですが、ネットのみで開設した口座の場合とでは手数料が違います。ネットのみの方が安いのですね。大和は「選べる大和」という宣伝をしていましたが、同じネットでの注文なのに高い手数料体系が適用になってしまう点では、私はこれを「選べない大和」と呼んでいました。
大和は転換社債の売買はネットではできません。なんでもかんでもネットでできる、よほど特殊な場合以外は、ようになっていて、それでも店舗の営業さんがつく形を投資家が選択し、その結果として手数料がネットより高くなるというのならまだわかります。しかし、フルラインナップにしないでおいて、同じネット注文なのに手数料体系が異なるという形はちょっと納得しがたいです。
そこで防衛策がこの大和2口座です。大和は最近にミニ投資の手数料を引き下げて、場合によってはリテラ・クレアよりも安くなります。株主優待取得など゜の関係で、私と嫁さんそれぞれで単位株を保有した方が有利となる場合もあります。今後はこの大和2口座で嫁さんに売買してもらうことが増えるかもしれません。既に少し買っていますけど。
あと、どこだ・・・。内藤、いちよし、野村ですか。うー、次回にします。自分の説明だけではなくて、どういう視点で証券会社を選ぶとよいかも考えますので。本日はこれまで。
TOPに戻る[2001/09/07(金) pm6:00]
ピーター・リンチ(アメリカの著名なファンドマネージャー、今は第一線からは退いている?)の本なんかを読むと、個人投資家であっても自らの生活感覚による銘柄選択などで機関投資家にうち勝つ運用は十分に出来るというようなことが書かれています。私たちとしては励まされる内容ですし、実際にこのようなことは、場合によっては、十分に可能だと思います。とりわけ、小型株の場合などには成功する可能性はあると思います。
ユニクロの店舗がはやっているのを見てこの銘柄に早い時期に投資したとすれば(最近は出店抑制や既存店の売り上げ鈍化で株価は下げているようですが)、十分な成果が得られたでしょう。
ただ、この「生活感覚」というのはくせ者でもあって、個人はその自らの感覚がどれだけ「正しい」、つまりその感覚が企業業績、企業利益の向上とどれだけ結びついた内容であり、かつ、その感覚は株価に既におりこまれたものなのかどうかをしっかりと判断することが難しいですね。大したことではない、いわばどーでもよいようなことに着目してしまうこともあるてしょう。
しかしながら、例えば店舗が繁盛していてお客さんも多いというようなリアルタイムの状況は、その時点では公表されている、あるいは報道されている企業業績の情報に先行する(つまり、リアルタイムの状況が実際の業績に反映されるのにはタイムラグがある)でしょうから、見る目が正しければ、成功する可能性はあるとも言えましょう。
もし、それぞれの立場でなんらかの専門的な知識があれば、それと関連する銘柄を追いかけるのは、そうでない銘柄よりも成功の可能性は高いように思われます。但し、知識があるがゆえに、逆にそれがじゃまするような事も考えられますが・・・。
でも、自分が好きな分野、よく知っている分野の銘柄をウォッチして投資する方法は個人投資家に合っていると思いますし、楽しいと思いますよ。
さてと、ユニクロを例として挙げたのでちょっと考えてみますが、ユニクロの成功の原因は「安物っを貧乏くささなく小綺麗に売っている」ということにあるように思います。製品は中国製ですがシンプルで安っぽさは感じません。店舗はこぎれいで、店員さんはしょっちゅう品物をたたみなおしています。ちょっと良品計画などとも共通する「こざっぱりさ」「こぎれいさ」を感じますね。
デフレっていうのは価格が下がるということですから、いいこともあるわけです。最近、食器洗い機を買おうと思って近所のコジマやジョウシン、ヤマダ電器などの家電量販店めぐりをしました。
テレビが一台、ブラウン管がおかしくなりかけているので、これも買おうかなと思っているのでちょっと見ていましたが、28インチでBSもついていて4万円台ぐらい。無論、最新のデジタル方式のものは高いのですが、4万台でも機能は十分で画面もきれいです。ビデオデッキなんかも必要十分なものがすごく低価格になっています。まあ、電気製品はコストパフォーマンスが急激に上昇するのはいつものことではありますが、他の家電製品でも驚くほど安くなっているものがかなりあるように感じました。
食器洗い機はナショナルの機種に決めているのですが、店舗によってかなり価格差がありますね。侮れません。1万円ぐらいはすぐに違ってしまいます。食器洗い機はカーナビに次ぐ今年の「よい買い物」になることを期待しています。洗い物は原則として私の担当なので・・・・。
あ、株式投資の話ね。車がよい富士重工を買いましょうか。OEMで発売されたミニバンもそこそこ売れるのではないでしょうか。
TOPに戻る[2001/09/03(月) pm7:30]
私の地元は京都府の宇治市です。京都市の一つ南になり、10円玉の宇治平等院はよく知られ、宇治茶も全国的に有名です。ただ、茶畑は宇治市内ではすごく減っていて、実際はさらに南の宇治田原町や山城町といったところで作られている方が多いです。
宇治川沿いからR307に入り、宇治田原町からたぬきの焼き物で知られる信楽へ抜けるコースは山腹に広がる茶畑が美しく、なかなかよいドライブコースです。って、いきなり話がそれていますが・・・・。
世の中、デフレ、不況だそうですが、私の地域も信金が2つ倒れるわ、日産の宇治工場(敷地広大)が撤退するわで、元気がありません。ただ、私自身は直接こうした景気の動向を実感しにくい仕事(養護学校教員)をしていますが。 今年になっての私自身の購入した品物やサービスなどでよかったものを3つ挙げてみましょうか。
●カーナビ
これは、前にも書いたけど、3月末にネットショップで買ったものです。パナソニック製で価格は20万程度でした。DVDのものです。普通に走っている分にはカーナビよりテレビとして利用している方が多いですが、遠方や知らないところに出かける時は安心感があります。カーナビがあると、完全に迷うというかわけわからんようになることは皆無で、常に方向感覚が把握できます。実際の誘導ルートは必ずしも常に最適のルートを示すとは限りませんが、実用上は十分な性能があります。また、カーナビがあると道を覚えないというような気がしますが、実際は逆で、ちょっと知らないところへ行っても、カーナビの案内によって頭の中でも「あ、ここはこことつながるのね」という感じで、道のつながりが理解しやすくなる感じがします。
ネットショップで買いました(うちのサイトにバナーを貼っています)が、取り付け出張でしかも無料というサービスは魅力でした。これは近隣のカー用品量販店でもしていないです。
既に携帯電話等とカーナビが連携するサービスは出てきていますが、携帯の通信速度が遅いのでこれが速くなるに従ってまだサービスはこれからどんどん広がると思います。地図情報は現在は原則としてROMでの提供ですが、これがリアルタイム的な情報も含めて部分的には携帯などを通して提供されることになると思います。車に乗ったら携帯の端末をポンとセットし、そうすると多様なサービスが受けられるように進化するでしょう。単なる「道案内」でない情報端末としてカーナビの持つ意味や可能性は大きいです。
株式投資でいえば、パイオニア、パナソニック、アルパイン、ソニーなどがカーナビに熱心でシェア争いをしていますが、この便利さは使い出すとやめられず、今後は標準装備の方向が強まるでしょう。そして、後付けのものは実用的には十分な性能をもった廉価版と、今ではパイオニアのハードディスク搭載ナビのような最新の高機能な高級版に分かれていくように思います。ETCの料金自動収受なども取り入れながら、今後も市場全体は拡大していくことになります。株式としては、円高にふれたりして収益が悪化し、株価が下げたところからはアルパイン(6816)は買いでいきたいですね。
●PHS
これまでは私は携帯やPHSは持っていませんでしたが、5月頃にPHSを買いました。DDIポケットのエッヂというやつです。端末はSANYOのシェルタイプのもの。なんで携帯ではなくてPHSかというと、サブノートパソコンでモバイルでのネット接続をしようとすると現状はPHSの方が64Kでつながるので速いのですね。通常の通話も音質がよいですし、都市圏にいる範囲では通話区域も支障がなく、これはなかなかよいです。
モバイルも、既にこのPHSのカードタイプのもは定額料金制がありますが、定額でのネット接続の方向に向かうと思います。
携帯も基本的には高速化、定額化の方向に向かうしかないわけで、そうした意味では株式では次世代携帯のFOMA(Docomo)の通信プロトコル検査機器を扱っているアルチザネットワーク(マザーズ : 6778) は面白いとは思います。公募で買って細かく利食って、以後は下げて今は130万台ですが、地合いが変われば一気に来ておかしくありません。ただ、マザーズで出来高が少なく、株価が高いので、ちょっと躊躇してしまいますが・・・。
●ADSL
8月にフレッツISDNからADSLに変更しました。私の地域はまださほど選択肢がなく、また、プロバイダを変更したくなかったので、NTT西のフレッツADSLとDTIという形です。価格的には、また少し値下げになりましたが、現状では安い方とは言えません。速度は1Mは出ませんが、だいたいISDNの15倍弱は出ているというところです。感覚的にはこれは気持ちはいいですね。ただ、現状は私自身の利用の仕方というところもあるでしょうが、単に感覚的に速度が速くなったということだけで、ヤフーの野球中継の動画を見るぐらいで、ネット使い方が大きく変わったということはないですが。
今後は方向としては、光ファイバー活用の方向に進むのでしょう。価格の下げはもうほぼ限界で、インターネットの雑誌などを見るとプロバイダの広告はADSLの価格競争花ざかりですが、これらもいずれは集約されていく方向に進むのでしょうね。 光ファイバー関連銘柄として東証二部の宇部日東化成(7892)を挙げておきます。
(つづく)
TOPに戻る[2001/09/03(月) pm7:30]
うーん、厳しいですね。目先、反発してもいいところだと思いますし、銘柄を選別すれば長期的にはゆっくり買っていいところだと思いますが・・・。
年初来のポートフォリオの下落率は8%台の後半になり、評価損は50万円台になりましたね。累投はメジャーな銘柄を買っていますので、下落率は極めて大きいですが、こっちは5年ほどはほったらかして買い続けていくので、どうでもいい感じです。
運用全体としてはIPOやCB、外貨、投信の利益などで、実質のマイナスは多分10万円台だと思います。
8/30(木)は7580フーズネットの株主総会でした。まあ、発行株数が4600千株、浮動株比率が四季報によれば17.8%。800千株程度しか市場で流通しないという超低流動性銘柄で株主も413名しかおらず、機関投資家は無論のこと、ほとんどの個人投資家にも投資対象銘柄としての検討すらされないと思いますが・・(^-^)。
私は地元で、優待もあって身近ですので、長期保有予定です。
10時前に本社近くの京都工業会館という古いビルに行きました。去年も同じところで総会でした。受付で郵送されてきた株主票を出すと、出席票のようなものをくれました。おみやげは今年はお茶2袋でした。宇治茶をもらってもなぁ。去年は海苔の缶でした。
まだ総会は始まっていませんでしたので、会場の向かいの別室に。社員さんがアイスコーヒーかアイスティーを出してくれました。周囲を見回すと、会社関係者らしい人がなんだかんだと談笑しています。その中に、10人弱でしょうか、個人投資家らしいおばちゃん(おばあちゃんに近い(^_^;))、おじちゃんがおられました。優待券とかを出して「これ、ちょっと形が変わったなぁ」とか話をしていました。王将の優待券も持っていたから、王将の株主でもあるのでしょう。
さて、10時から総会が始まりました。前列に10名強ぐらい社長をはじめ関係者が並びます。西垣さんっていうのが社長さんですが、息子さんが跡継ぎポジションにいるという感じです。まあ、一代で回転寿司などのチェーンを展開するまで持ってきたわけですから、当然、強烈なおっちゃんなのでしょう。ただ、総会では、ただ配布された議案書を読み上げるだけで、何も面白くありません。
事業報告終了後に質問の時間があったので「株式の流動性」と「新規出店の内訳」について聞きました。あんまり積極的な回答ではなかったです(単位株の見直しなどについて)が、最低投資単位の引き下げは時代の要請というところもありますから、早晩1000株単位でしか売買できないという状況は改善はされるとは思っています。
配当などについての議案もシャンシャンで、総会そのものは1時間もかかりません。さて、このあとに、去年はなかった経営報告会なるものが実施されました。総会は終わっていますので、帰る人もちらほらですが8割方は残っていたでしょう。あ、出席者は100名ぐらいかな。そんなにいなかったかもしれません。
パソコンとプロジェクターを使って100円寿司やグルメ寿司、焼肉店、宅配寿司などそれぞれの業態についての特徴や現状などを社長が説明していきます。数字をきちんと示してのアナリスト向けの話のようなきっちりとした内容というよりは、取り組んでいる内容と現状についての簡単な紹介という印象で、物足りなさを感じました。しかし、去年はなかった内容ですから、前進ではあると評価しています。
社長が「ご提案などありましたら・・」と言っていたけど、ここでごちゃごちゃ言ってもしょーがないか・・と思ってパスしました。
翌日の今日には既に配当についてのお知らせが来ていました。総会後、すぐに発送しないと今日には届かないでしょうから、そうしたのでしょう。まあ、早いのはよいですが、ちょっと、いかにも「形式」という感じがしてしまいます。
事業全体については、外食産業全体が価格競争なども含めてなかなか厳しい状況ですが、「もがいている」という印象で、当然、色々な面で工夫や努力はされていると思うのですが、成長性という点ではしばらくは厳しいだろうなと思いました。
まあ、長期投資で、その間は優待と配当をもらっていればいいだけですので、つぶれてくれなければ(^_^;)それでよいです。
また来年も行ってみましょうかね、時間が取れれば。あ、質問したのは去年に続き今年も私一人だけでした(^_^;)。
図書館に行って本棚を見ていたら「インデックスファンドの時代 アメリカにおける資産運用の新潮流」東洋経済
「予測ビジネスで儲ける人々 すべての予測は予測はずれに終わる」ダイヤモンド社
という2冊が目についたので借りてみました。前者は書名から内容が推察されますが、なかなか本格的なもののようです。
後者は株式市場についてだけの話ではないですが、株価予想についての章もあります。引用が多くてこの本独自の内容は乏しいですが、面白かったのは、ピーター・リンチが学生の頃「効率的市場仮説とランダム・ウォーク仮説を統合するのは困難だ」と思ったという話。
私もそう思いましたので。
私自身の感覚は・・・
「市場は中長期的には相当程度まで効率的市場仮説があてはまり、同時に短期的には相当程度までランダム・ウォーク仮説があてはまる」のではないかというもの。
まあ、のんびりと、いつもどおりにいきます。続落では丁寧に買い。
TOPに戻る[2001/08/23(木) pm2:00]
さーてと、11000円割れでだるーい状況ですなぁ。現物買いのポジションしかありませんので、伏見の光としては評価損が拡大中です。これからどう動くか予測はしませんので、ただただいつもどおり、安いところは丁寧に買って、上昇すれば売るというだけです。悲観も楽観もしておりません。ニュートラル&ディフェンシブ伏見の光(^_^;)。
今回、変則ネタ。
最近、ヤフーのオークションに不要な物を出して売却するのが面白くて色々と出してみています。結構売れますよ。小銭ですが、株式の含み損をちょっとでもカバー(できとらん、できとらん)。
http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/fhikaru
上記が出品リストです。投資関係の書籍なんかも100円とかで売ったりしています。送料は負担してもらうので損はないというか、古紙回収に出すよりは読んでもらった方が本も嬉しかろうという感じ。他は懸賞で当たったもので私はいらないものなどを出しています。どう考えても、私は株式投資よりも懸賞応募の方がレベルは上みたいでして、懸賞の方では毎月必ず応募コストは回収できています。
さーて、ここで注目してほしいのが上記リストの中の「トヨタ ハリアーの携帯ストラップ」と「藤原 紀香 携帯ストラップ」です。これ、両方とも100円からスタートしたのですが、一方についた値段は(途中経過ですが)140円、もう一方は1600円。そう、紀香が140円でハリアーが1600円なのです。どっちもたいしたことないストラップですが、まさに需給と言いましょうか、ハリアーは「欲しい」という人がいるのですね。これはちょっと意外。いわば人気化している銘柄を買い上がる感覚と似ています。一方、かつては人気株であった紀香、少なくともグッズ的には人気は離散、下値圏でのもみ合いで出来高も少ないです。
株だとしたら、あなたならどちらを買いますか。私であればハリアーは絶対に買わないですね。紀香が中長期的に伸びると思えるのであれば、少し買ってみてもよいかと思いますが、判断は難しいですね(なんのこっちゃ)。
ということで、株に限らず価格というのは需給で決まるのですなぁ。ちなみにかなり古いものとはいえ、モバイルギアというPDAは3700円。高いのか、安いのか・・・・。オークションというのは面白いですなぁ。
さて、ちょっと前にオークションで売ったものに、サンリオの株主優待でもらったサンリオピューロランドの入場券があります。これが2500円で売れました。普通に買えば4000円だそうです。サンリオは単位株が100株です。そして、この券は半期ごとにくれるのですね。つまりは税引後の年50円配当みたいなもの。もちろん、普通の配当もあります。ま、こちらは減配かもしれないですが・・。株価は今は1300円台。これで実質の手取り配当が例えば80円分とすると配当利回りは6%台になります。あ、それからキティちゃんグッズもくれますね。前回はキティちゃんのバインダーノートでした。これは市販品みたいですが、株主優待専用のものにして毎期品物を変えたらプレミアがつきそうですね。会社に進言してみようかな(^_^;)。
サンリオ、実は100株既に持っていまして、漬かっています。先日、嫁さんにミニ投資で50株買ってもらいました。9月の権利確定日以前にさらに下げれば50株買い増しして配当・優待の権利取り、買値より上昇すれば50株分売って利食いの両にらみ。どうして嫁さんに買ってもらったかというと、私が買ったのでは優待は100株でも200株でも同じだけしかこないので、違う株主にしなければいけないからです。
サンリオは本業はともかく、社長が株式投資好きでよく知られています。3月末の一時保有の有価証券はNTT関係が山ほど。今はこれがどうなっているのかなぁ?。というのが、懸念?材料です。ま、全体が上昇すれば証券株以上に上昇するかも。
単位株でも15万円もいらないですから、まさに零細個人投資家向け。いかがでしょうか?。強くおすすめはいたしかねますが(^_^;)。
ということて、「紀香とハリアーとサンリオ」の巻でした〜。
TOPに戻る[2001/8/27(月) am6:00]
第2回のオフ会に参加させていただきました。株研ネットに限りませんがオフ会への参加は日頃は接することのない人と直接に接することができ、いろいろと刺激を受けることができます。
少し前には、一緒にメールマガジンを発行している仲間とのオフ会があったのですが、これは比較的似た立場の人(個人で株式の運用をしている、現物のみの人が多いが、信用の売りなども含めてデイトレ中心の人もいる。投資経験も大して変わらない)が多かったのに対して、今回は立場も売買方法等も投資経験もそれぞれかなり違う人の集まりでしたので、その分、逆に面白さを感じました。
まず、プロ(プロというのは職業という意味でうまい下手を指すのではありません)と個人ではよって立つ場所が、当たり前たけど、まったく違います。プロといっても機関投資家の立場での長期視点での株式運用もあれば、デイトレも含めた短期のトレーディングもあります。プロの場合は、まず前提がきっちりと決められていますから、それに従った運用を行う他はないわけです。
これに対して個人はなにをどうしようと、ある意味自由です。ですから、同じマーケットを相手にしているとはいえ、この両者を同じ土俵で比較したり評価したりすることは、ほとんど意味がありません。一見、似たようなことを行っていたとしても前提がまったく異なるのですから。
個人の場合ですが、これまた個々でその投資スタイルは全然違います。資金の量も違えば、それをどれだけリスクにさらせるのかということも違います。目標も違えば、それぞれ社会的な立場やおかれている環境も違うわけです。他の人のやり方を見て学ぶことは非常に重要だと思いますが、かといって、他の人の優れた方法を自分自身がすぐに取り入れられるかといえばそうはいきません。
結局のところ、人はそれぞれに合った投資スタイルを確立していくのだと言えましょう。
例えば私自身の場合でいえば、主として職業の関係から、市場のザラ場での値動きを一々見ているわけにはいきません。職業についていたとしても、それが可能な人もあるでしょう。
私の場合は売買注文をするのは、だいたい夜の23時〜24時です。季節によってNY市場のあく時間が違いますが、米国市場の寄り付きの状況を確認した後で、株式ミニ投資の注文を入れるというのが基本になります。場合によっては朝に米国市場の動向を確認したあとで、単位株の指し値の注文を入れることもあります。これは、職業柄、そうせざるをえないのでそうしている面があるわけです。
一方、日中の値動きを見られる人の場合は短期的な売買に機敏に対応することができますから、個人であってもそうしたトレードが、物理的には可能なわけです。
単に時間の問題だけでなく、個々の性格も非常に大きく売買スタンスや方法に影響をおよぼします。
例えば、株式の売買でも「500万円損したけど、1000万円取り戻した」というような運用を私自身は行いません。しようと思えばできますが、性格的にできないのです。そもそもまず500万円損するような可能性のある売買はしませんから、逆にいえば1000万円儲かるような売買(短期的にね)もしないわけです。
リスクを下げる、つまりはこれはボラティリティというか振れ幅を小さくするということとほぼ同義ですが、ことを基本に考え、その範囲の中で精神的にストレスを感じない範囲で楽しく売買することを基本に考えていますから、結果は大損はないかわりに、例外を除いては大儲けもありません。短期的にリスクを大きく取るのはIPOの場合ですが、これは原則として公募株を初値かそれに近いところで売ることによって値動きのリスクをそれなりに下げています。
また、テクニカルの指標については、私はまったくといっていいほど理解が不十分です。かつては「過去の値動きから将来のことがわかるはずがない!」とテクニカルについては否定的な思いが強かったのですが、最近は、「わかりはしないが、これまでの傾向からこういう視点で判断すれば、こうなる可能性が高いと考えられる」という意味で、テクニカルの指標の持つ意味は大きいし、学ぶ意味は大きいと考えています。また、相場は人間の売買によってできるものですから、そこには人間の心理の一般的な傾向というものが反映されているはずです。そうした意味で、そうした意味というのは「一般的傾向」という意味ですが、テクニカル指標は意味があると思います。ただ、「一般」というのは、さきほど「わかりはしない」と書いたのと同様に、実は個々の事例に直接的に必ずあてはまるとは限らないので、そこには当然限界があります。
では、個別の企業のファンダメンタルズ、利益とか成長率とかの予測のようなものが、きちんと当たるかといえば、これはある意味テクニカル以上にきちんと正確に予測することはできない。はずれまくって当たり前とも思います。
じゃあ、どうすればよいのかというと、これは多分に個人の嗜好、好き嫌いという点が出てくる。私の場合は、素人なりに個別の企業の取り組んでいる内容、その現状や将来性について考えてみるのが好きです。この「好き」っていうのが非常に重要な点。テクニカルの基本について、勉強しても、多分私はこれが「好き」にはならないように思います。それよりは、例えば財務諸表の専門的な読み解き方のような方へベクトルは向かうのではないかと思います。
投資の世界では「私の方法こそが正しい」と強く主張する人に時々出会います。それは多分もその人自身にとっては正しくて適切なのでしょうが、他の人にとってはそうではないのです。
結局のところ、それぞれが自分に合った投資スタイルや方法を確立していくことが求められます。そうした意味で万人にあてはまる「正しさ」や「正解」はありえず、それは誰かが教えてくれるのではなく、自分自身で見つけていくしかないわけです。また、個人内でも、それは時には大きく変化する場合もあるでしょう。
現状は以下のような前提で考えています。
●マーケットの方向を予測することはできない。可能性の高さとして予測を行う意味はあるが、正確に何度も連続して予測を的中させることはできない。できたとしても、それは「たまたま」にすぎない。
●予測を行う(当てる)ことと実際の売買とは違う。実際の売買には適切なリスク管理が必要であり、そのことは予測そのものとは違う視点が必要。
●投資期間は原則として無期限の長期として考える。
●マーケットそのものに投資するというよりも、個別の企業に投資するという視点を大切にしたい。
●大儲けを狙わないかわりに大損は絶対にしない。
●単に利益のみを追い求めるのではなく、株式投資を行うことによって様々に広がり、つながりをつくり、経験を広げたい。
こうした点で自分自身の今の運用はほぼ適切であるとは思います。
方向としては、個別企業についての見方をより深める方向で知識や見聞を広げていくことを大切にしていきたいと思っています。(ということは、先物やオプションには私は現状では縁がないだろうということになりますし、株式運用の投資信託も買わないということになるでしょう。)
[2001/8/21(火) am8:30]
1年半くらい前に書いた「素人の法則」というのがあります。
項目は以下の6つ。内容は私のサイトの以下のところに書いています。
伏見の光のカワセミ倶楽部 http://www.lares.dti.ne.jp/~fhikaru/index.htm
1.素人に含み益なし
2.素人に損切りなし
3.素人に原則なし
4.素人に遠目なし
5.素人は株数にこだわる
6.素人は銘柄に惚れる
これをちょっと追加したりしようかと考えています。
1.素人に方針なし
2.素人に損切りなし
3.素人に含み益なし
4.素人は銘柄に惚れる
5.素人は株数にこだわる
6.素人は情報に左右される
7.素人は一発勝負する
8.素人はリスク管理が甘い
9.素人は気持ちが動揺する
10.素人は無理をする
これは儲けるためというより、あまり大きな損をしないためには意味があるのではないかと自分では思っています。上記の10項目は、それぞれ独立しているというよりも、各項目が相互関連しているように思います。
25日のオフ会では、上記の項目について、私自身の具体的な実例を入れながら時間があればちょっとお話でもさせてもらおうかと思っています。
TOPに戻る[2001/8/15(水) am8:15]
株式会社 フーズネットからお返事が来ました。
原文ではなく、回答の要旨を紹介しつつ、伏見の光コメントをつけ加えます。
→以降が伏見の光のコメントです。
●株主総会のあり方
株主総会の後、経営報告会を予定。各業態の特徴、今後の取り組みなど、パンフレット、映像等で報告。
→前年度はシャンシャン総会、質問は私のみであっさりと終了でしたから、ここは前進ですね。総会は形式としてサッサとすませて、株主との意見交換などはその後に興味のある人と一緒にするというのは一つの考えではあると思います。
●株式の流動性と単位株式
単元株制度の動向を見て検討。分割等は業績に応じて検討。
→単元株制度の動向を見るのはいいが、基本的に前年度と同じで積極的姿勢が見られない。同業のアトムが100株単位となりそれに合わせて優待制度も付け加えて設定しているのに対して見劣りする。この極めて流動性が乏しい状態でよいはずはないので、もっと積極的に考えてもらいたいところ。実際、出来高のない日が多いし。
だいたい、消費者と直結した業態なのであるから、マクドナルドではないけど、株主にも個人を取り込む姿勢を見せる必要があるのではないかと思うのだが。やや残念な回答ですね。
●不採算回転寿司店から焼肉店の転換
27期は11店の業態転換を行い直近の営業成績を転換前と比較すると平均伸び率は売上高で182.6%、利益面では転換後は黒字となり順調に推移。
→転換直後から売り上げが落ち込んでいるようでは話にならないわけで、転換効果をどう継続的に黒字を拡大していけるような店舗経営を続けていけるのかが問題。今後を注視。
●都人の営業姿勢やキャンペーンについて
個別に内容を考えたダイレクトメールは、誕生日・記念日・祝い事などに送付出来るよう検討中。ポイント制度も代替え案を検討。
現在、既存店マーケット分析に基づいたケータリングサービス拡充をプロジェクトにて取組中。
→姿勢としてはよい。というか、当然、早く試験的にでも実施して、結果をフィードバックしつつよりよいものになるように迅速に取組をすすめることが重要。
●大型店と原価率
100円均一寿司店における50席前後の店舗は、採算的に厳しい。
今後の100円均一寿司店の出店は150席以上の店舗を予定しています。回転寿司店の原価率は44%程度。
→方向としてはこういうことなのでしょうね。原価率はカッパクリエイトは41%ということだけど、これを微差ととらえてよいのか、かなりの差と見るのかせよいのかよくわからない。
●100円と「高級」路線について
グルメ回転寿司店は付加価値を高めることで他社との差別化を図っている。100円均一寿司店に見られる客単価の低下もない。 中規模店でも採算がとれるフォーマットとなっている。
→個人的にはこのグルメ系店が定着してほしいと思っている。
●廃棄率と鮮度について
自動廃棄システムの導入予定なし。原価率の抑制には注力。
→安ければいいというものではなくて、どれだけ食材そのもの、寿司そのものにこだわりながら廃棄率や鮮度の点を考えられるかが根本的な課題なのでしょう。
●利益増加のための注力ポイントについて
注力するポイント
・新業態のコンセプトの定着と検証を重ね、業態転換等により経営効率を高める。
・組織改革も含めて収益改善のための再編を行う。
・宅配寿司店につきましても、宅配のノウハウを生かしヘルシー食、パーティ食等の商品開発・宅配に着手。総合中食ビジネスとしての基盤とブランドイメージを作り上げていく。
→最後の点についてどれだけのスピードでなにがどうでき、それが利益につなげられるかがポイント。この宅配分野があるから、業績が厳しい中でも株価はそれなりに値を保っているという印象があります。
以上。
TOPに戻る[2001/8/10(金) am0:30]
さーて、今回はいちよし証券に口座を開設し、新規公開の公募株を買って売却するまでのお話です。
内容のベース、趣旨はすべて実話ですが、会話の具体的内容などはそのままのものではありません(別に録音してるわけではないので〜)。
いちよしの営業さんから7月下旬頃に電話がかかってきました。別にこれまでつきあいがあったわけでも、口座を開設していたわけでもありません。多分、いちよしのサイトで以前に会員登録をしていたためか、雑誌などについている葉書などで資料請求をしたからでしょう。
内容は外国の債券の毎月分配金が出るタイプの投信を買いませんかというようなもの。こうしたファンドには私は興味はありません。とりわけ、否応なく分配金を出されて税金も取られるようなタイプは好きではないのです。軽く断っていたのですが、すぐにアポもなく唐突に自宅訪問。資料をおいていきました。しばらくして、またもアポなしの訪問。この時に「IPOの日本タイムシェアでは損こいた」というような話をちょっとしました。とても若い営業さんで、まあ、暑い中なかなか大変やねぇという感じでした。この時点では口座開設をする気は全然なし。週報みたいなのを持ってきてくれたので、これは見ました。ちょっと参考になることもありました。
また別の日に営業電話。
営「新規公開のセプテーニはどうですか?。」
伏「どうですかって、公募で取れるの。」
営「取れますよ。一株ですけど。」
伏「(ブックも入れずに口座も開設しているのに、いきなり公募株が取れるのか〜い?。よほど不人気か、あるいは新規口座開設のための道具なのか?。)
ここでネットで銘柄について調べる。新規公開株関連のサイト、掲示板、日経テレコンなどをざっとチェック。
伏「PERはどれぐらい?」
営「えーとですね・・・・」
伏「あんまり面白いとも思わないけどなぁ。資料FAXで入れてくれる。」
営「はい。」
ガー(FAXから資料が出で来る)。
「(まあ、38万だし、悪くもないかな)」ここで再度、ネットで情報をチェック。
伏「あー、セプテーニ取れますね。」
営「取れますよ。」
伏「一株ですね。」
営「あと二株ですが、取れるのは一株です。では、口座開設の手続きをお願いしますね。」
伏「じゃあ、もらいましょうか。ちょうど伏見へ行くから店に寄りますね。」
つーことで、子どもと一緒に伏見の大手筋まで行って、口座開設。ほんで銀行でお金をおろして、即、入金。
ここは店舗口座とネット口座が現状は分けられていまして、店舗に注文を入れないといけません。
担当の兄ちゃん、ちょっと話したのだけれど、若いと思ったら新卒みたい。営業でとびこみで新規口座を取ったのだから、ま、よしというところなのかなぁ。口座は15件ほど取ったと言っていました。
担当に兄ちゃんには名刺を渡して「ここが私のサイトやから、みんな書くから気をつけないかんよー。いいことはいいと書くからねー。」と笑って宣言しておきました。はたしてサイトは見てくれたのかどうか・・・。
しかし、この銘柄、いちよしに割り当てられているのは150株程度。掲示板では「はずれた」という発言もかなりありました。それがいきなり口座を開設していない者に割り当てられる。ネットでは新規公開株は純粋に抽選の枠を設定しているところもありますが、店舗ではこのように「営業ツール」として使われている面、あるいは優良顧客に割り当てている例というのはあるようですね。いくら地合いが悪く中規模の証券会社といってもブックに参加している顧客はそれなりにあるはず。「あと二株」というコメントもどうもよくわかりません。支店裁量の「営業枠」のようなものがあると考えたらいいのかなぁ・・・。
上記の内容をネット上のチャットで語っていたら、「おかしい」「なめてる」との発言が他の方からありました。
9時前に電話がかかってきました。平日ですが休みをもらっていて在宅だったので電話に出ました。
営「セプテーニですが・・・」
伏「ナスダック下げるわ、シカゴの先物も下げて地合い悪いなぁ・・。」
営「今日は安い感じですね。」
伏「予想は?」
営「38万〜50万ですね。」
伏「(まあ、私が調べたのでもそんなとこ。とりあえず利益があればそれでいいからと・・・)40万で売り、申告で。」
営「40万、申告で売りですね。」
伏「前場の一本値だから、50万で初値がつけばそこで売れるわけね。」
営「40万指値なら40万・・・・・。」
伏「公開日は一本値でしょう。」
営「あ、そうですが・・・。」
伏「確認してね。」
営「はい、では注文を出しておきます。」
電話がすぐかかってきて
営「そういうことでした。」
伏「はいはい。(おいおい、新人でも勉強しとけよー)。」
11時すぎ、電話がかかってきて
営「セプテーニですが・・。」
伏「45万で寄ってたね。QUICKで見ました。」
営「はい。」
伏「資金はそのままにしておいてください。」
というとこで、手数料を引いて6.5万程度の利益確定です。
まあ、なんだかよくわかりませんが、これはこれでよかったです。
しかし、ネットでの手数料競争とともに、こうした旧態依然とした営業スタイルも依然として生きているということですね。こちらは利益があったし、別になんら不正ではない(新規公開株の公募株の割当そのものは証券会社の裁量の範囲であり、不公正さを感じる部分はあるものの、不正とは言えません)のでよいといえばよいですが・・・。
ちなみに前日の8日にはつばさ証券の営業さんも唐突に訪ねてきました。なぜかすすめるのは外債系のファンド。ここは旧の山一の支店から変わったところで、実は山一の支店には口座がありました。かわいいお姉ちゃんが担当でしたが、どうしてるのかなぁ?。
以上、「いかにして伏見の光は6.5万円をゲットしたか?」でした。
TOPに戻る[2001/8/8(水) pm8:00]
7月の新車販売の報道がありましたが、やはりホンダ、トヨタが上位をしめていますね。
ということで、
三菱ねぇ・・・・。うーん・・・。なんでしょう、パジェロですか。しかし、リコール隠しもですが、元からここは、なんというかなポリシーというかアイデンティティというのが感じられないのね。昔からですが、4WDっていったらみんなダーッと四駆、ターボっていったらターボーーーー、っていう感じで、特定の技術をどの車にもあてはめてしまう。最近でしたらリーンバーンのエンジンですか。燃費は走り方によってはあまりよくならないという話ですが・・・・。
とにかくよくわからないです。個々の車も存在感がありません。無論、今の車ですから、どれだった必要充分の車でしょう。しかし、イメージ的にはどうにも・・・
・。唯一、ランエボは存在感はあるかもしれませんが、インプレッサのWRX以上に一般的ではないですね。パスパスパス。スルーパス(意味なし)
スズキはワゴンRがヒットしました。軽のメーカーとして存在感はありますし、事実上、軽に特化した商品展開をしているのが潔いです。マツダにもOEM供給をしていますし、富士重工とも提携しました。アジアの中では存在感のあるメーカーとして生き残っていけるように思います。
と言われても、存在感はないですねぇ・・・・。トヨタの軽部門というところでしょうが、イメージは「真面目」です。これはこれでいいと思います。時々、スタイリングなどで面白いものを出す印象もあり。
ということで、株式投資的には、普通に考えると、富士重工、トヨタ、ホンダの順。逆バリではマツダというところでしょうか。気迷いが日産というところかな。
(以上)
TOPに戻る[2001/8/6(月) pm1:00]
フーズネットからはお返事が来ませんなぁ。遅いぞ〜。ま、遅い分だけ充実した内容の返事が来ると期待しておきましょう。
別にメカに詳しいわけでもなんでもないのですが、自動車は好きです。趣味的に国内の自動車メーカーと株式投資について考えてみますね。
トヨタの自動車は、実は個人的には欲しいと思うものはほとんどありません。一つ挙げれば、乗ってみたいのはアルテッツアになりますね。
しかし、まあ、ラインナップ的には「なんでもあります」状態で、どの車も傑出した特徴はあまりないものの、そつなくまとまり、必要充分です。なにせ販売力も強く、車もいいわけですから、まあ大敗することはないメーカーですなぁ。
プリウスで世界に先駆けてハイブリットカーを市販し、そのラインナップは他の車にも広がりました。今後、この動きはさらに加速され、世界的に開発競争が続く燃料電池車もきっとそこそこのものを出してくるでしょう。まあ、面白くはないが「トヨタおそるべし」です。セルシオは世界的な高級車のスタンダードですしね。ちっとも欲しいとは思わないですが。
私は累投で月1万円ずつ買っています。ちょっと含み損ですが、まったく気にしていません。
伝説ともなった創業者の強烈なキャラクターとF1のホンダですが、かつて常勝だったF1を撤退して以降、ある種、よい意味で「普通」の世界的な自動車メーカーになったなという感じを持っています。
ただ、個人的にはホンダも欲しいと思うのはないんですねぇ。S2000という2シーターは欲しいですけど、これはちょっと実際的には可能性はないですし。
ホンダが普通のメーカーになったというのは、最近の新車を見ても感じますね。フィットという小型車が出ましたが、これは明らかにトヨタのヴィッツを意識したもの。小型車でありながらスペースユーティリティも考慮され、燃費も優秀なようです。この戦法はトヨタの常套手段なのですが。「トヨタのレガシー」「トヨタのファミリア」など枚挙にいとまがありません。
ホンダは米国で非常に評価が高いです。欧州よりも北米市場での販売が多く、現地生産も多いとはいえ円安は業績には好材料となります。ただ、米国の景気減速が急速だとすると販売にも影響が出ることも考えられます。業績もここからさらに伸びるでしょうか?。よくわかりません。
株価は既に上昇しており、私はちょっとここから新規に買っていこうという意識にはなりづらいです。これまで100株ずつ細かく売買してちょっと利益をあげている銘柄です。あ、単位株が100株になりましたから、ファンならばちょっと買ってもいいかもね。
大リストラが市場では評価され、株価は上昇しました。
しかし、私はもうひとつ評価しきれません。車が変わりつつあるのはわかるのですが、本当に「オッ!」と言えるものが出てきているとは言い難いからです。
スカイラインはイメージとはちょっと離れた車になってしまいました。しかし、これはまあしょうがないところです。
プリメーラはちょっと気持ちがひかれるし、面白いな、あるいは変わってきたなという事は感じられるのですが、あのスタイリングは、慣れていないこともあるのでしょうけど好きにはなれません。
シーマも存在感はあり、悪くはないでしょう。しかし、かつてのようなブームは期待できません。あれはバブルの頃の話。1〜1.3の小型の車をそのうち出してくると思いますが、これがどんなものになるか。マーチは欧州などではそこそこ評価の高い車だったようですが・・・・。個人的には今は「欲しい」と思う車は皆無です。
また、私の地元の宇治では工場が閉鎖され、まー、えらいことになっています。本当にヒットする車がでてきて、それが業績に貢献するようになればいいのですが、そこまでいっていないと思います。まだまだ、再建の道は半ば、私は評価しきれません。投資もパスです。
私は今のカペラワゴンを含めて3台続けてマツダ車に乗っています。
初めて新車で買った車がファミリア アスティナ1.5でした。これは5ドアハッチバックの車でしたが、スタイル優先で車内は狭かったです。まあ、走りはなんということはなかったですが、リトラクタブルライトのスタイルはなかなか気に入っていました。
次に買ったのがランティスクーペ1.8タイプGという車。これも5ドアでしたが、前の車と同様にスタイル優先で車内は狭かったです。この車で子ども二人と大人4人で強引に旅行したりしましたが・・・・。スタイルは癖のある独特のもので私はかなり気に入っていました。剛性感が非常に高い感じがしてしっかりした車でした。
そして次が今のカペラワゴン。2000です。嫁さんが運転する関係でしかたなくATを選びました。走りは率直に言って「だるい」ですが、全長が長くて車内空間が広く、シートアレンジも多彩です。通常のファミリーユースには必要充分ではありますが、さして特徴もありません。着座姿勢が高い位置にあり、視界がよく、ミニバンと普通のセダンの中間的な感じがあります。
ということで、前の2台はスタイリング優先で選んだものですが、値引きが大きかったのも買った理由の一つです。ちなみにランティスの購入時は「月刊自家用車」誌のX氏として購入経過をレポート報告して10万円もらったりしました。あー、懐かしいなぁ。またやりたい(^_^;)。
全然株式投資の話になりません・・・・(^_^;)。
今のマツダですが、販売は苦戦しているようです。それもそのはず、全体として商品に戦闘力が感じられません。マツダではデミオは久しぶりのヒット車となりました。別になんということはないのですが、それなりにまとまった車ではあります。ただ、今、あえて選択する魅力はありません。他はミニバン系のMPVがちょっといいかなという程度です。マツダはユーノスロードスター、RX−7という魅力的な車、存在感のある車があります。一台買っていいよと言われれば、私であればロードスターは有力候補になりますが、ただ、一般的ではなく収益に貢献するような車ではないですね。
ということで、どうなるかというと、値引きして売りましょうという戦法にならざるをえないわけです。「そこそこ便利な車、お安くしときますでー。」です。世界戦略の中ではフォード陣営ですが、マツダとしてのアイデンティティというのが見えないですね。お安くしてもらったのはいいけど、下取りがマツダ以外では安くて、次もしょうがないからマツダ・・・。これがいわゆる「マツダ地獄」と言われるものですが(^_^;)、今もないことはないような・・・・。
株価は低位ですが、現在の商品のラインナップからは魅力が感じられず販売も上向くとは思えないので、投資対象からははずれています。突っ込んだところがあれば丁寧に長期視点で買ってみるのも一案ですが、私はちょっとすすめられませんし、しません。
「山椒は小粒で富士重工」。非常に好感を持っているメーカーです。
富士重工はトヨタや日産のように「なんでもあり」のメーカーではありません。まあ、車以外の事もしているという点はありますが、主力は自動車です。ラインナップが非常に単純で、プレオを中心とした軽自動車、インプレッサ、レガシー、フォレスター。これだけです。インプレッサはワゴンとセダンがありレガシーも同様です。レガシーについては廉価版からスポーティーバージョン、ランカスターまでと同一車の中で幅はやや広いです。
軽を除いてどれもスポーティーなイメージが強く実際に走りはしっかりしているようです。レガシーはモデルチェンジのたびに全然違う車になってしまうのではなくて、「熟成」させているという印象が強く、日本ではこういう車は珍しいですね。
私自身の次期の購入の最有力候補はレガシーワゴンのスポーティーバージョンです。実は我が家には既にスバルは3台あります。まず、今年買い換えた嫁さんの軽がプレオです、スズキのワゴンRも乗ってみましたが、剛性感や走りではプレオが上です。軽というよりちょっと前のリッターカー的な印象です。もう一台は弟が乗っているレガシーのセダン。これはかなり古いもので2000のターボです。さすがに今では古さを感じますが、かなり速いですね。もう一台は、これは珍しがられるのだけれど、アルシオーネSVX。これはもう70すぎた親父が乗ってますが、既に20万キロ。さすがにあちこち調子が悪いですが、それでもよく高速で長野まで行っています。ここにレガシーワゴンでも加わると展示場状態・・・・・。
8月から新しい車としてオペルのミニバンがOEM供給で加わるようです。既にヤナセが販売している車のようですが、スバルブランドでスバルが多少でも手を加えるとすると、人気化とまではいかなくてもそこそこの販売になる可能性はありますね。ラインナップ的にも整うという感じがします。
インプレッサの現行バージョンは国内では丸目が不評のようですが、米国での販売はよいようです。主力のモデルチェンジがないので大幅な販売増加は見込めませんが、米国での販売が堅調に推移すれば円安傾向もあり収益にはプラスでしょう。
とにかく車がまともで存在感がある点は評価できます。今後はスズキとの共同の取組も展開されてくるでしょう。
株式としては私はミニ投資で売買を続けています(初めて買った銘柄でもあります)。今後も丁寧に売買していく予定です。時価から下げたら丁寧に買いのスタンスでいいと考えています。
さてと、まだ三菱とか軽自動車が中心のメーカーについては触れていませんが、ここで趣向を変えて、以下のランキングを見てもらいましょう。
これは、ISIZE CARLIFEというサイトの新車パーフェクトガイドでの閲覧回数の週間トップ20です。どれだけ実際に売れたかという販売台数ではありません。ネットでの閲覧回数を示したものですから、どちらかという若い層、それも車が好きな人がどんな車を注目しているのかを示すものと思います。
まず、メーカ別に見てみましょう。
トヨタ−5
ホンダ−5
スバル−3
日産−3
外国−3
三菱−1
となっています。
三菱は1台のみ、マツダに至っては皆無です。軽が中心のメーカーの車が入っていないのはしょうがないところでしょう。
次に○●□☆の印です。これは私が勝手につけたのですが、
○−新車系
●−マイナーチェンジやボディ形状の追加など半新車系
□−定番系
☆−外国
ここでは、特に新車というわけでもないのに、スバルが3台入っているのが目立ちます。
スカイラインとフィットが上位に来るのはバリバリの新車のため注目度が高いのでしょう。アルテッツアもワゴンバージョンが追加になっています。
外国車では定番中の定番のゴルフはともかくとしてプジョーの206やA4がランクインしており、BMWは入っていないところなどは興味深いです。
○1日産 スカイライン
○2ホンダ フィット
□3スバル レガシィツーリングワゴン4WD
●4ホンダ インテグラ
●5トヨタ アルテッツァ
●6ホンダ ストリーム
○7三菱 エアトレック
□8トヨタ ヴィッツ
☆9フォルクスワーゲン ゴルフ
□10ホンダ オデッセイ
□11スバル レガシィ4WD
☆12プジョー 206
□13トヨタ イプサム
□14ホンダ ステップワゴン
○15トヨタ ヴェロッサ
☆16アウディ A4
□17スバル インプレッサ
●18日産 シルビア
□19トヨタ カローラスパシオ
●20日産 ステージア
つまり、ここでも
・なんでもありでどれもそこそこよいトヨタ
・新車攻勢と売れる車種展開のホンダ
・根強い人気のスバル
が目立ち、逆に三菱やマツダが沈んでいる様子が見てとれます。
なんかえらく長くなってきたけど、まだ続く〜
TOPに戻る[2001/8/3(金) am0:00]
「億の近道」にフーズネットへこんな質問してますとメールしてみました。「いい質問ですね。全部自分で考えられましたか。」と言っていただきました。具体的な回答はまだ来ません。
今回は伏見の光の好きなアルパインについて。6816 アルパイン
カーナビ、カーオーディオのアルバイン。それだけです。
って、なんの説明にもなっとらんぞー。以前の原稿でちょっとふれたことがあったと思いますが、少し詳しく書いてみましょう。以前に自分のサイトで書いた内容がありますが、基本的にはそれと見方は変わっていないのですが。
伏見の光のカワセミ倶楽部 http://www.lares.dti.ne.jp/~fhikaru/index.htm
最近の日経金融新聞の中でアルバインについての銘柄紹介的記事がありました。この中ではカーオーディオ系のメーカーの中ではアルバインは健闘していること。その理由は市販品ではなく、メーカーと共同開発のOEM品の割合が大きくその事が業績を安定させることにつながっていることなどが挙げられていました。確かにOEMとしての供給(いわゆる純正品)が多くなれば、新車販売とともに売り上げは増加することになりますし、後付けの市販品の動向に収益が左右されにくいということは言えるでしょう。
●カーナビの将来性
私自身はアルバインはカーナビの将来性とブランドイメージを評価するべきだと思っています。カーナビについてですが、私は1996.2.1に初めて株を買って以来アルバインとつきあっているのですが、実際に購入したのは(今年の3月頃)パナソニック製のものでした。実売価格で20万円ほど、ネットショップでの購入でしたが、出張してきて無料で取り付けしてくれたがありがたかったです(しかも無料)。
カーナビを入れてから、極端にいえば車内空間のあり方がそれ以前とは違ってきました。どういうことかというと、カーナビというのは「道案内の地図のかわり」ではなくて、基本的に車内の情報通信端末としての意味が大きいのです。既にインターネットや携帯電話とカーナビをつなげるようなことはなされてきていますが、私はまだこうした利用(双方向)はしていません(モバイルはPHSとB5ノートパソコンで利用)。
それでも、渋滞情報、天気、ニュースなどの情報がVICSとかFM文字放送などで見ることができます。こちらで操作をしなくても、「この先渋滞しています」とか勝手にカーナビが喋ってますね。無論、普通のテレビを見ることもできます。これだけで随分、ただラジオを聞いているだけの状況とは意識が違ってきます。
当然、「道案内」があるという精神的な余裕も生じます。ただ、パナソニックのものは音声認識機能が弱く、ルートなどはいつも最適なものを示してくれるとは限りません。それでも十二分に実用的で賢いです。パイオニアではハードディスクを搭載したものも出していますね。もうカーナビなしのカーライフは嫌ですね。それだけ、最近ではかなりインパクトがある品物でした(パソコンが新しくなっても大して嬉しくもないけど)。
方向性として、高速化された携帯電話とカーナビはさらに連携を深めるでしょう。そして、車に搭載される当たり前の機器になってくるでしょう。ただ、これはパソコンのように、インテルのCPUとマイクロソフトのウィンドゥズ、あとメモリーがあったらどこのものでも同じということには当分はなりません。各社、機能や使い勝手の差というものが示しやすいものだと思います。まだまだ、確立された商品ではなくて発展途上であるということですね。それゆえ、差別化しやすく、研究をすすめればそれだけの意味が大きい商品であると思います。市場として伸びるというだけでなく、製品を差別化しやすいという点はポイントではないでしょうか。
かつてアルパインはカーナビではトップメーカーでした。現在はどうでしょうか。日経の市場占有率調査によればDVDでの出遅れが響いて、シェアは低下しています。これまではPPA(パナソニック、パイオニア、アルパイン)が「御三家」でしたが、現状の占有率はPPの二強に、アルパイン、クラリオン、ケンウッド、さらにはソニーが僅差で続くという形です。
無論、これは嬉しい状況ではありません。しかしながら、ここで安物DVD機などを出してシェア奪回を優先課題とするのはアルパインとしては必ずしも得策というかよい方向ではないかもしれません。それはどうしてか?。
カーナビやカーステレオは安ければそれでいいのでしょうか。無論、一般論としてコストパフォーマンスが向上することは重要です。最近は液晶パネルの価格も劇的に下がっていることから、カーナビも実売価格は低下傾向だと思います。ただ、高級機の場合ぱ「イメージ」が非常に重要です。高くてもいいものは売れるという商品、売れ方の台数は少なくても利益率は高い商品というのをつくりやすいのではないか。つまりはこのあたりのバランスが重要で、やや高くても高機能で優れた市販品を出しつつ、メーカーとの共同開発のOEM系で確実に稼ぐ、といった戦略が重要になるように思われます。
カーステ、カーナビメーカーの中ではアルバインはイメージは依然として高いと思います。外国のBMWやベンツなどにも採用されているはずです。
株式としてはこの銘柄はちょっと面白い動きをします。日足だけ見ると市場全体の動きに連動しない傾向があるのです。60000千株発行株式がありますが、四季報によれば浮動株は10%ほど。つまり、6000千株が市場で動くということになります。これはちょっと買われれは上昇しやすいと言えましょう。外国人の持ち株比率が比較的高いことも特徴です。
さて、目先はOEMの主対象であるホンダの新車販売が好調な事は好材料ではあるでしょう。あとは、輸出比率が高いため、124〜125円という為替は収益を押し上げる要因になると思われます。いいと思えば時価から買ってもよいと私は思います。
ただ、1000株単位ですので、個人は200株ずつなどミニ投資を活用するのがリスクを下げるためにはよいかもしれませんね。
TOPに戻る[2001/07/29(日) am0:30]
7580フーズネットについては少し前の原稿で書きました。ここは8月30日が株主総会ということです。
それに先立ち、以下のメールを会社宛に送っています。既に最初のメールからは数日がたちますが、返信についてはありません。「うるさい兄ちゃんやなぁ」ととらえられているかもしれませんが、んなことは別にどうでもよくて、わたしゃー株主として期待もし、いわばごく当然の質問をしているつもりです。クレーマーではなくてファンなのよ。今後の推移について、また整理してご報告したいと思います。場合によっては株主総会で独演会状態かぁ?(^_^;)。
・・・・・・・・・・・・・
メールその2
追加質問
7/27日経金融新聞で「回転すし3社、大幅増益」としてカッパクリエイト、平六、くらコーポレーションの3社の決算が取り上げられています。これと関わっていくつか。
●大型店と原価率
カッパクリエイトは50前後の不採算店を撤退し、200席以上の大型店を出店(35店)とのことです。御社の場合でもこの50席前後というところは採算的に厳しい面があるのでしょうか。なお、原価率41%程度という記述がカッパクリエイトの中にありますが、アトムボーイ、海鮮アトムボーイはそれぞれどの程度どうなのでしょうね。支障のない範囲で示せる部分があれば聞かせてもらいたいです。
●100円と「高級」路線
低価格店と海鮮アトムは店舗の位置づけが違うと思いますが、戦略としてこの差別化、区別をどうすすめるのがよいと考えているのでしょうかね。海鮮アトムは確かに回転寿司という範疇の中ではおいしいですし、店の雰囲気も安っぽさがなく、気持ちがいいです。しかし、外食系は流れとしてはとにかく低価格路線。牛丼、ハンバーガー、100円寿司と枚挙にいとまがありません。この中で「海鮮アトム」の「うまいけど、ちょっと高い」というポジションをどうとらえ、どう店舗展開していくか。
アトムボーイは大規模店舗は少ないような印象がありますが、採算的に厳しい中規模の店舗で、しかし「海鮮アトム」路線というのはなかなか難しさがあるように思われます。ここは本質的な課題の部分だと思うのですが?。
●廃棄率と鮮度
くらコーポレーションのところでは鮮度を保つための自動廃棄システムの導入についてふれられています。御社で試験的にでもこうしたシステムの導入は検討されていますか。原価率を抑制するために来客数データ等を活用したシステムの工夫をしているとありますが、こうした研究、実践についてはどのようになっているでしょうか。
●利益増加のための注力ポイントは?
外食産業は既存店の売り上げはどこも急激に伸びるということはないでしょうから、基本的には新規出店によるしかないように思われます。
また、利益増加のためには、原価率の低減、人件費等の必要コストの低減が基本になると思います。また、中長期的な見通しの中で業態の転換(寿司→焼肉等)も必要にはなるのでしょうね。
こうした中で御社として今後、最も注力するポイントは具体的にはどこにあると考えておられるのでしょうか。
なお、上記の内容はウェブサイト上にそのまま掲載しています。
前回の質問について、まだ返信等をいただいておりませんが、具体的な回答は遅くなるとしても、メールを受信されたら「受信した」旨はなるべくすぐに返信してもらう方がよいですね。そうでないと、届いたのか届いてないのか、読んだのか読んでいないのかすらわかりませんので。
返信をいただいた場合はその趣旨(原文そのものでなく)については同様にウェブサイト上に掲載する予定です。掲載することが適当でない内容がありましたら、その場合は具体的に指摘いただければそのように対応はいたします。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
2001.7.28
・・・・・・・・・・・・・・・
メールその1
●株主総会のあり方
昨年の内容は不十分な面が大きいと思います。社長が用意された資料を読み上げるのみで、ビジュアル的な工夫も、資料以外の具体的な説明もありません。出席している一般の株主は資料以外のことはわからないし、聞いていて楽しくもありません。海苔?をもらいに行くだけでなく、「なるほど」とか「あー、そういうことか」とか納得なり理解を深めるような工夫をしていただきたいものです。総会をただの形式的な行わなければいけない行事としてでなく、もっと積極的にとらえて、工夫を行っていただきたい。
●株式の流動性と単位株について
東証二部のアトムは8月から100株単位になりますね。それに合わせて株主優待の制度も拡充されるそうです。フーズネットは発行株式数、浮動株などから見てもあまりに流動性が低すぎます。去年も聞きましたが、これについて、会社としてどう考えているのか。単位株をせめて500株にすることぐらいは、やる気があればできるはずです。それもしないのは「やる気がない」と思わざるを得ないですが・・・・。
●焼肉店への転換について
不採算店の撤退や転換はそれ自体はよいのですが、焼肉店への転換は現状ではうまくすすんでいると考えているのでしょうか。具体的な事例等を示して説明してほしいものですね。他、和食店や低価格寿司、海鮮など、それぞれの業態における特徴などを具体的に示してほしいです。
●「都人」の営業姿勢について
時々、桃山南口の店を利用しています。まあ、必要充分にはおいしいと思いますが。ただ、茶月なんかも増えていて、ちらしがはいっていたりしますね。これも前にも聞きましたけど、もっと顧客の状況などを具体的に把握して、個別に内容を考えたダイレクトメールを送ったり、ポイント制度を新設するなどして、きめ細かな マーケティングをすすめる必要があると思っているのだけれど、どうもそのような工夫をしているということが顧客の立場からは感じられません。会社としての姿勢、具体策を問いたいところです。
●懸賞キャンペーンはあれでいいのか?
ネクシーズというWOWOWなどの契約を取って利益を挙げる会社を通じたキャンペーンを実施していましたね。あれ、営業の電話などがかかってきて不快な思いをすることがあります。ああいう方法が適当だったでしょうか。上記のことと関係づけて、個別の顧客のデータベースを作れるようなことにつながる方法で御社自身が実施するのがよいと思います。
他にも考え出すとあるかもしれませんが、とりあえずこんなところで。
上記について回答できるものがあれば、お願いします(できない内容はないのではないかと思いますが)。最近は自分のサイトでは御社については書いていませんが、下記のサイトの「伏見の光」のコーナーでちょっと書いています。
ではまた。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
TOPに戻る[2001/07/28(土) pm11:00]
最近、東証マザーズで株式公開がされた企業に6778アルチザネットワークスというところがあります。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6778&d=t
たまたま野村のIPOブックで当選し、既に売却して25万ほどの利益を確定しました。
これはこれでまあよかったのですが、この企業、次世代携帯(FOMA)関係のメンテナンスなどを手掛けており、業績は急速に伸びています。今後もさらに伸びる可能性は非常に高いように感じられます。株価はどうなっているかというと、公募が175万円(一株単位)で、時価が200万、私が売ったのが200万強というところですから、さほど大きく動いていません。この地合いが悪い中ではそれなりに健闘しているとも言えますが、期待どおりではないととらえる向きもあります。
さて、もしこの企業の株価が20万円だったらどうでしょうか。多分、私は利益確定の売りを出すことなく、むしろ買い増しに動いたかもしれません。
一株単位でその株価が200万となれば、ふつーの勤め人のおっちゃんや主婦のおばちゃんが、「よっしゃ、いっちょ買ってみるか」と簡単に投資するわけにはいきません。増してや、企業はマクドナルドのような「成熟」産業ではなく、なんだかわからない、明日はどうなるかわからない(だけど、すごく伸びるかもしれない)企業です。
商法の規定だかなんだかの制限によって、このようなことになっているそうですけど(詳しくは知らない(^_^;))、ベンチャー企業であればあるほど、個人投資家の少額投資が可能な道を法的に早急に整備するべきだと思います。
未公開株に投資するような投資信託もあるようですし、会社そのものがベンチャーキャピタルであるようなところもあります。こうしたところに個人として投資するのも一案です。ただ、直接、個別の企業に少額から個人投資家が投資できる仕組みはやはり整備されてしかるべきでしょう。
合法的にこうした点をクリアしたところとしてはマネックス証券を挙げることができます。業績は期待ほど伸びていませんが、株価は3.5万円程度で一株からの投資が可能です。つまり、こうしたことが簡単にできるようにしてもらいたいわけですね。
100万円で10社に投資。8社はつぶれたが今にも危ない状態だが、残りの2社の業績が急伸し株価は10倍に上昇。ありえないことではありません。つまり、少額個人投資家が自分でベンチャーキャピタル的な運用ができるようにすること。そのためには会社側もIRなど情報開示の徹底が当然重要になってくるでしょう。
一部、二部の高名な企業への投資だけでなくて、こういうのもできると楽しいと思いますがねぇ・・・。こういうのこそ、ある意味で本来的な「投資」かもしれません。
こうしうことを早急に積極的に実現しようという姿勢が今の政府にあるかな?。証券税制云々よりも大事かなと思ったりするのですが・・・。
TOPに戻る[2001/07/26(木) pm4:00]
NHKの「プロジェクトX」という番組が人気ですね。
番組として面白いし、勉強にもなります。こうした「成功」の裏にどれだけの失敗や「屍(しかばね)」があったのでしょうか。また、そうそう綺麗に語れる物語ばかりでもないはずです。でも、ここに登場する人たちが自分の仕事の事を語る表情というのはキラキラしてますね。
NHKで印象に残っている番組といえば「電子立国日本の自叙伝」(だったかな)。新日鉄の君津の工場をコンピューター制御で動かすという話だったと思いますが、この時もそう思いました。
逆に「人として生きる機会」を奪われ続けてきた方の話を聞く機会もありました。ハンセン病の運動に携わってきた患者の方の講演です。非常に重い話で、場内は静まりかえり、話に聞き入っていました。
こうしたことから感じたのは、やはり人の一番ベースになる部分というのは自分の本業である仕事とか、家族とかだなぁということです。私のしている株式投資なんていうのは、いわば「遊び」「楽しみ」であり、「金儲けの手段」にすぎません。これは別に悪いことだとはちーとも思わないし、もっと多くの個人かそれぞれのスタンスで直接マーケットに参加してほしいとも思います。
本気、言い換えれば「本業」としての株式投資というのもあるでしょう。私自身、レベルは多少でも上げていきたいとは思いますし、株式投資とはなんらかの形でずっとつきあっていくことになると思いますが、何が一番大事なことなのかは見失わないようにしたいものです。といいつつ、またIPO公募が当たって、ちょっとドキドキよ〜(^_^;)。
ということで、今回は「本業」の方々の書いた本の紹介です。いずれも私の好きな本です。
旧版での書名は「ランダムウォーク」となっていました。最新の版ではネット株に関する内容なども付け加えられています。今、書店で出ているのは新しいものですね。あと、これから挙げる本はすべて米国の著者によるものです。別に外国のものだけがいいということはないのですが、なぜかこうなってしまいました。なーんか、日本のものは「この銘柄を買え!」みたいなのとか「1億円」がどうしたとか、そんなご都合主義のものが目につくのです。よいものもあることはあるようには思いますが・・・。
さて、「ランダムウォーカー」っていうのは千鳥足のことで、どっちに行くかわかんないっていう意味ですね。つまり、株価の動きなんというのは予測できませんよっていうことです。
テクニカルの予測もファンダメンタルズの予測もほとんどあてになるものではないというのを実証的に書いています。
この本の中で私が非常に気に入っている一説があります。それは、「詳細な調査によると、テクニカル信者には、穴のあいた靴や衿の擦り切れたシャツを身にまとっている者が多いということが知られている。」というしゃれっ気半分の一文です。どうも私はテクニカル指標については、不信感が強く、この一文で大笑いしました。
ただ、同様にファンダメンタルズ面からの予測も、その前提となる利益や成長率の予想などほとんどあてにはならず、確かなものではないという事も述べています。
また、投資家それぞれのライフサイクルによって、どのような投資が適当なのかが決まってくるという事も述べています。これはフィナンシャルプランニング的な発想ということになるのでしょうが、この事は実は単にどの銘柄を選択するかを考えるよりも重要なポイント、とりわけ個人投資家にとっては、ということになると思います。
テクニカルもだめ、ファンダ分析もあてにならない、じゃあ、どうしろというのかですが、一つはインデックスファンドに投資すること。最近、日本でもコストの安いタイプのものが上場になって売買できるようになりましたね。それから、一定のルールのもとに個別銘柄を選択すること、また、よいファンドマネージャーの投資信託で運用することなどを挙げています。
全体として、分厚い本ではありますが、しゃれもまじえつつ平易な文章でわかりやすく様々な事例を挙げながら説明がなされ、楽しく読め、かつ、ためになる本です。 株式投資関係で何か一冊、と聞かれたら、私はとりあえずこの本をあげるでしょう。
次回、アレキサンダー・エルダーの『投資苑』でもいってみますかね。
TOPに戻る[2001/07/23(月) am0:30]
株式投資にはいろんなスタンス、方法があります。機関投資家の運用であれば、様々な制約、制限があり、その中で相対的に優れたパフォーマンスを挙げていかなければなりません。ところが個人の場合は、無論、資金量という面での大きな制限はあるわけですがその範囲内であれば、どのようなスタンスでどのような運用をしようと自由です。これは株式に限定したことではなくて、資産運用全般について言えることですが。
長期スタンスでバイー&ホールドだろうが、デイ・トレードだろうが、空売りだろうが、オブションだろうが、IPO投資でもミニ株でも、それぞれが好きにやればいいのです。どれが「正しい」ということはなくて、どれだっていいわけです。ただ、その時々でどっちつかず、なんでもありというのではなくて、自分なりの方針や戦略というのは必要だとは思いますが。
私自身が保有している銘柄で大証二部のフーズネットという会社があります。7580ね。公開は1997年で京都が本社。なにをしている会社かというと、回転寿司とか宅配寿司が主力の外食産業です。発行株式数が4600千株。浮動株は四季報によれば2割以下。約800千株強しか市場で動かないわけですね。極めて流動性が低く、こんなものは機関投資家の運用対象になりません。
外食産業は全般に価格競争が厳しく、中食市場の宅配寿司についてはそれなりに伸びてはいるようですが、主力の回転寿司はなかなか厳しく、焼肉店に転換したりしていて、もがいているなぁという印象です。
私はここは基本的に売るつもりはないのです。というのは、株主として会社とつきあってみようかと思っているからです。去年はたまたま日程が大丈夫だったということもあったのですが、株主総会なるものに初めて出席し、質問もしてみました。一般株主からの質問は初めてだったということです。おみやげに海苔の缶をくれたのはいいのですが、総会の内容そのものはシャンシャンの型どおりの短時間のもので、とてもではないけれど満足できるものではありませんでした。
実際に私自身、宅配寿司などはよく利用しますし、身近な会社なので、こことは長くつきあってみようと思っています。果たしてただの1000株の個人株主がどこまで相手にしてもらえるのか(^_^;)。会社のウェブサイトもありますし、メールアドレスも載っているので、色々と質問してみたり意見を伝えてみたりしています。
株式投資は基本的には「儲ける」「利益をあげる」ことを狙っているわけですが、ある意味、そうでない関わり方もあります。これはこれでなかなか楽しいものです。できれば今年も株主総会に行ってみようかと思っています。
関連内容、私のサイト(=カワセミ倶楽部)の下記に掲載。
TOPに戻る[2001/07/20(金) am10:00]
私の日本株のポートフォリオは時価総額でだいたい600万前後というところですが、これ以外にIPO(新規公開)銘柄へのブックビルディング参加や累投というのもしています。ポートフォリオの運用は前述したように「ミニ投資売り上がり買い下がり」を基本にしていますし、累投については5銘柄をただただ毎月1万円ずつ長期で積み立てていくだけです。
IPO銘柄については基本的に元から短期売買を基本にしています。商品が違えば売買スタンスが違うのも当然ですが、同じ株式であっても、上記のようにスタンスはそれぞれで全然違うわけです。そういう意味で「別腹」ということです。
19日に新規公開になった東証マザーズのアルチザネットワークですが、これは野村のネットの口座で当籤したので公募で買って公開初日に売却しました。税金と売買手数料を差し引いておよそ25万円弱の利益確定(175万円買いの203万円売り)です。なかなか面白い銘柄なのですが、利益確定を優先させた形です。
実は私の株式投資の利益は、ただ一回のIPOの公募株の初値売りで得た利益がその大部分だったりします(日本リロケーション1700円買いの7000円売り)。他はローソンで中損、信金中金で小損、そして今回のアルチザで中得という感じですね。
IPO投資は「運」だという人がいます。公募価格や初値はその時々の目先の地合いによって大きくぶれますし、そもそも人気銘柄については、いくらブックビルディングに参加してもほとんど当たりません。野村のネットの方は機械的に抽選をしているようですが、店舗での配分については各社とも不明朗感が強いです。確かに運の要素が非常に強いのですが、いくつかの自分自身での明確な決断や実行が必要になります。
それは
●証券会社に口座を開設する必要がある。
とにかくまず口座を開設しなければ話になりません。店舗に新規に開設したところで、有力なIPO銘柄の公募株がすぐに割り当てられることはまずないでしょう。よほど大きな額の資金でも入金するということならば話は別かもしれないですが。口座開設も書類の記入等面倒なことがありますが、まずこれが必要。ちなみに私は大和、野村、内藤、リテラクレア、メリルリンチの5社に資金があり、これ以外に日本オンライン、ジェット、丸八にも口座は開設しています。これだけ多いのはそれぞれにそれなりの意味があります。
●ブックビルディングに申し込む
ネットでの抽選の場合は当籤確率は非常に低いでしょうが、最初から「ダメ」とか思わずに、少なくとも、事前の評価が高いものぐらいはブックビルディングの申し込みをしなければなりません。当たり前ですけど。宝くじは買わないと当たりません。ブックは参加するだけならタダですし、当籤したところで、嫌なら取り消しもできます。
●公募で買うかどうかの判断
当たったらそれで資金さえあれば無条件で買うのがいいのでしょうか。そんなことはありません。ここでまず極めて重要な自身の判断が必要になります。まず、買えるだけの資金をいつもキープしておくことが必要になりますが。
●売るかどうかの判断
さて、その銘柄をどうなったら売るのか、保有し続けるのか、公開前に一定の方針を定めておかないといけません。とりわけ値下がりしたらどうするのか、どの程度なら利食うのか等の具体的な方針を考えておく必要があります。これがないと公開してから迷いが出てよい結果にならないことがあります。私のローソンの場合がこれです。
●売ったらどうする?
利食いにしろ損切りにしろ、売ったらどうするかも考えておく必要がありますね。利食ったらそれまで、あとは野となれ・・・、というのも、これはこれで立派な方針ですし。無論、売らずにじっくりと保有しポートフォリオに加えるというのもありますし。
投資の中心にはなりませんけど、ま、こういうのもありますよということでご紹介まで。
[2001/07/14(土) am12:00]
なんかトップページの位置が下の方になってきてしまったので、ちょっと書いておきましょうか。木曜日だったかな「産業と経済」という株式投資関係の雑誌を出している投資顧問会社さんから営業電話がかかってきました。なんでかというと、ここのサイトから見本誌みたいなのを請求したからです。本屋で雑誌をめくることはあっても、この手の「大化け」がどうしたとか「爆騰銘柄」みたいな雑誌は買ったことがありませんけど、まあ、無料でくれるならながめてみようかという感じでサイトから申し込んでおきました。雑誌は送ってくれるということ。
営「株式投資の方はされておられる?。」
伏「あー、してますよ。」
営「順調ですか?」
伏「ええ、順調ですね。」
営「銘柄はどのような?」
伏「ま、手広く色々と」
営「うちの??北野・・・??」
なんか銘柄関係の事を言ったみたい・・・
伏「あ、仕手系とか妙な動きをするようなのは手掛けませんので。」
営「あ、そうですか・・・。またホームページの方にも推奨??成績・・?」
伏「はい、ご苦労さん」
この間、私のリアクションは全くやる気のないというか、興味がないようなだるーい言葉づかいでした(わざとね(^_^;))。
まあ、全然粘らないというか、あっさりとした営業さんでしたね。まあ、これでもこちらとしてはつきあってあげた方なのですけど。まあ、とりつくきっかけがなかったのかな?。つまりはニュースレターだかなんだかしらんけど、有望銘柄推奨みたいな情報を売りたいということでしょう。
んなもんで儲かるのであれば苦労はありません。こうした皆さんに対していつも思うのは「だったらまだるっこしいことしてんと、自己売買で儲けなさいよ」っていうことです。それができんから「情報」を売って儲けたいっていうことでしょう。
まあ「オール投資」の関係なんかでもそうですけど、こんなもんに金を払うんだったら、自分でネットで情報収集し、チャートと日経テレコンでも見ながら自分で銘柄を選ぶか(その過程が面白いのにねぇ)、あるいはそれが面倒だというなら、株価の載っている新聞のページを壁にはって、ダーツの矢でも投げた方がまし(「ウォール街のランダムウォーカー」より)ですね。
やれ、新規の材料だの、取り組み妙味だの、あそこは危ないだの、業績悪化だ急伸だと、目先のいろんな情報や記事など、あるいは営業さんのお話などで、新しい銘柄を次々と売買する、あるいはそこまでいかなくても目移りしてしまう方がおられますが、それよりも自分でいくつかの銘柄をじっくりと追いかけ続ける方が確実性が相対的に高いし堅実ではないかと私は思うのですが。
え、私の状況?。えーと、6月末からで−2.2%ぐらいでやや厳しいですね。年初来からだと、ほとんど「ちゃら」、増減なしです。7月の売買は以下のとおりで、相変わらず細かい・・・・。→の後はこの週末の株価です。
5日 富士重工 100株 売 920円 → 874円
10日 三井ハイテック 50株 売 1198円 → 1210円
フジミインコーポ 30株 買 2030円 → 2300円
三井金属 200株 買 491円 → 480円
島津製作所 200株 買 422円 → 437円
結果はともかく、銘柄や株数などは、いつもどおりの売買です。
・富士重工 は直近の買いから、スッと上昇したので売り上がりの始まり。
・三井ハイテック は持ち株のうちから部分売却し、他銘柄に振り替え。
・フジミ は急落してきたので買い増し、
・三井金属 も業績不振報道での下落で買い戻し。
・島津 は安くなったので買い増し(ただ株)
という感じです。いずれも値動きは毎日見ている銘柄です。
まあ、新しいものにいきなり飛びつくよりも、ウォッチしている銘柄(私で常時は30程度、広げて50程度、時々入れ替えをしている)でじっくり、のんびりといくのが私は気楽でよいです。
とかいいつつ、直近の個人的関心は、木曜に公開になる銘柄。野村のネットの抽選で当たりました。まあ、「IPOは別腹」ということで(^_^;)。
[2001/07/07(土) am7:40]
なかなか厳しい状況になってますなぁ・・・。上下にあんまり動かない伏見ポートフォリオも6月末からは2%近い下落になっています。
まあ、CBを利食い売りしたり、外貨建て資産の評価益が増加したりしていますので、それで相殺していますけど。
市場の方向性を予測してオプションなどで戦略的に売買を行い利益を挙げていく方法は、熟達者にとっては、相場の方向がどちらに動こうが利益が挙げられるため素晴らしいと思いますが、私自身は長期視点での個別銘柄にこだわっていきます。
ということで、日本電池。伏見の光の高値つかみ、いまだに含み損銘柄としてよく知られています(^_^;)。
日本電池は自動車バッテリーの最大手で、地元京都の企業です。F1のマクラーレンにもバッテリーを供給していたはずです。JR東海道線の在来線に乗って、京都から大阪に向かう時に最初の大きな川にかかる橋の手前進行方向右側に本社工場があります。川の堤防の近くには研究所の看板もかかっています。
この銘柄は結構「材料性」というのがあります。というのは、従来からの鉛蓄電池のバッテリーが主力なのですが、これ以外にEV(電気自動車)やハイブリットカー用のバッテリーも手掛けていたりするからです。
従来型のバッテリーも、今後、自動車に搭載されるバッテリーの容量が大きくなる可能性があり、業績的に伸びる可能性を指摘するむきもありますが、
(「億の近道」http://homepage1.nifty.com/darmatz/kabu/t6931.html)、
市場で注目されやすのは前記の材料です。
三菱と一緒に小型のリチウムイオン電池なども子会社でつくっています。携帯電話などに使用されるものですね。これらは需要も伸びてはいますが、供給も増加しており、価格競争が厳しくなっているようです。
一方、EVやハイブリット用のバッテリーは、これも日本電池はリチウムイオン電池が主力ですが、まだ量産車に採用されたという事は聞きません。トヨタのプリウスはニッケル水素というタイプの電池ですので、方式が違います。プリウスのタイプのものと比較して、リチウムイオン電池の方が電池そのもののパワーは高いようです。ただ、価格的にやや割高になってしまうというところがあるのかもしれません。また、自動車メーカーとしては、トヨタも大株主ですが、三菱と緊密な印象があるのもちょっと寂しいところです。
但し、既に量産化の体制を整えているということですので、これらが今後量産車に本格的に採用され、それが利益に貢献してくるようになると、鉛バッテリー中心の現在の状況が大きく変わる可能性は充分に考えられます。
また、こうしたリチウムイオンを中心とした二次電池(それも大容量のもの)は、今後、燃料電池などとの関わりなどで需要が広がる可能性はあります。(既に人工衛星用のものなどは作られています。大容量リチウムイオン電池については世界的にトップの力があるように思います。)
こうした面からすると、日本電池は「環境」関連銘柄の一つとして見ることができましょう。
市場での注目度が高いことは、こうした面でなんらかのニュースが出ると株価はとりあえず短期的に急騰するという「癖」があることでわかります。しかしながら、その材料は直接的に短期的に収益に結びつくといううことはないため、その後株価はじり安。またニュースが出ると短期的に上昇・・・、といった具合です。
目先の業績は大したことはありません。現在の400円前後の株価には割安感は感じられません。しかしながら、21世紀を「環境」の世紀と見るならば、この世紀の「夢」の一つをポートフォリオに長期的に組み入れておくことは、視点としては充分にありうると思っています。下がれば丁寧に買っていきます。ここでは静観。信用の取組の変化も注目。
株価はこちら。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6931&d=t
企業のホームページはこちら。http://www.nippondenchi.co.jp/
上記記述内容には不正確な部分もあると思いますが、ごめんね。ま、「ファンとして一票」ということで。
[2001/07/02(月) am0:40]
個別銘柄の売買で「損切り」というのはできればしたくないものです。私自身、個別銘柄の売買での損切りというのは極力しないようにしてきました。また、損切りには精神的な抵抗感が以前はありました。
まあ、売買方法が最初から細かく買い下がるつもりで買い始めるという形のため、あまり損切りというのは必要がないという面もあるのですが。最近は損切りもさして躊躇することがなくなりました。もちろん嬉しくはないですけど。
それは
・評価損も実損も損は損
「売っていないから損ではない」と強弁する方がいます。ある面、事実ではありますが、評価損も実損も損は損なわけでして、実はその両者には多くの場合、ほとんど差がないと思います。「売ってないから損ではない」というのは自己の失敗を「合理化」するための方便でしかありません。感覚的にこの事に気がつきました。「売ってないから損でない」というのは、昔、心理学で出てきた「あの葡萄はすっぱい」というのと同じことです。
・ポートフォリオ管理からすれば有望銘柄に入れ替えるのは当然
個別銘柄の細かい損益よりもポートフォリオ全体として、その構成や内容がどうなのかというように見る視点が強くなりました。中長期的に見て有望とは思えない銘柄を切って、逆に有望と思える銘柄を買うのはいわば当然のことです。無論、その見通しが当たるかどうかはわかりませんけど。
つまり、自分が損しているか儲けているかを発想の中心におかないということ。頻回に銘柄入れ替えをするのは、売買コストの面から不利ですが、自分が損しているからと、ただただ「漬け物」を増やすのは、どうにも合理的とは思われません。
ただ、私はあらかじめ損切りラインを定めて資金を確保しつつ、タイミングをとらえて短期売買で利益をあげていくような方法は苦手というか、しようにもうまくできませんので、結果として損切りということでは同じでも、ちょっと短期売買の方のそれとは意味が違うかなとも思いますが。
今の私のポートフォリオでいくと三井ハイテックなんかは「漬け物」候補でちょっといけません・・・。さらに下げそうですし・・・。
[2001/07/01(日) am2:30]
今年の第二四半期の運用成績が出ました。
3月末比で+1.23%。第一四半期(大納会から3月末まで)は+0.68%でした。半年で2%もいってません。なにしてるんだかねぇ・・。ま、いいですけど。なお、上記の計算は配当、売買手数料等も含めての計算です。
現在のポートフォリオの紹介を銘柄コメントを沿えて紹介しておきます。
1973 NECシステム建設 200 通信インフラ。非NTT系。業績堅調。持続でよし。
2202 明治製菓 200 お菓子じゃなくて薬品株として。
2651 ローソン 50 IPOから半分損切り。今は持続でよし。
3593 ホギメディカ 20 医療関係。業績堅実。
4683 堀内カラー 1300 大証二部。プロラボ。デジタル分野に期待。割安。
4728 トーセ 48 ゲーム下請け。地元。面白いビジネスモデル。
4966 上村工業 100 メッキ屋さんだが、実はハイテク。
5384 フジミインコーポ 30 ハイテク。長期視点では買い場か?
5401 新日本製鐵 1000 こういう銘柄を組み入れてリスクを下げる。
6315 TOWA 90 地元。半導体製造関連。目先の業績は厳しい。
6471 日本精工 200 ベアリング。自動車関連。
6816 アルパイン 100 カーナビは伸びる。
6890 フェローテック 200 ハイテク。独自性と成長性。急落で拾う。
6931 日本電池 400 環境関連。EVや燃料電池の材料性。地元。
6966 三井ハイテック 172 半導体製造関連。塩漬け化か?。
7270 富士重工 200 車がいい。それだけで充分。
7309 シマノ 50 自転車で世界的。
7580 フーズネット 1000 地元。回転寿司、宅配寿司。優待がよい。長期放置。
7701 島津製作所 200 地元。分析機器で世界的だが、利益は急に伸びない。
7912 大日本印刷 100 ディフェンシブ。ただの印刷屋さんではない。
7936 アシックス 1000 低位。組み入れ継続。業績厳しいがいずれ復配?。
8057 内田洋行 200 意外とIT関連。
8136 サンリオ 100 社長が株式投資好き。相場下落では厳しい。
9602 東宝 20 映画が好きなので100株まで買い下がり永久保有候補。
なお、地元とは京都のことです。
また、これ以外に累投で山ノ内製薬、トヨタ自動車、ローム、NTTデータ、ソフトバンクを月1万ずつ購入中。
すべて含み損(^_^;)。また、信金中金をIPOで買って、債券感覚で保有。となっております。
[2001/06/28(木) pm6:30]
以前と比較して投資信託というものも随分と一般に知られるようになった。「投資信託」という場合、MMFも公社債投信も中国ファンドもこれに含まれる。私自身の場合でも、正確に計算していないが多分金融資産の7割程度は投資信託で運用しているということになっているだろう。上記以外では中国株ファンド、金鉱株ファンド(これらは含み損)、メリルリンチのディファインドアセットトラスト(これは含み益)がある。外貨MMFも投信。
ただ、日本株で運用する投資信託は持っていないし、今後も基本的には買うつもりは皆無である。日本株で運用する投信でよく知られているのは大々的にコマーシャルもされた野村の戦略株ファンドだろうが、設定以来の騰落率は、まあ設定時から相場全体が下落したのだからある程度しょうがないところはあるとしても、とてもじゃないが自慢できたものではないと思う。率直に言って、これまでのところ、これが「プロ中のプロ」の運用かとがっかりするものでしかない。しかも、このファンドはコストが高い。
単にこうした個別のファンドの運用状況からだけでなく、日本株で運用する投資信託を買わないのにはいくつかの理由がある。
それは
1 コストが高い
最近は販売手数料を取らない投信や信託報酬の比率が低い投信もでてきているが、多くの投信はまず購入時に3%とか2%といった販売手数料が取られる。また、年率で1.5%とかいう信託報酬も取られる。これは日々徴収されている。運用がうまかろうが下手であろうが、ほとんどの場合、この額は嫌でも取られてしまうわけである。つまり、例えば5年という期間の運用を考えた場合、最初から総資産の10%程度は「負けている」ことが前提となるわけで、これを上回る運用成績が挙げられなければ、絶対額で「負ける」。それだけのハンディを負っていることになる。また、投信といえども、これはインデックスファンドでも基本的には同じことだが、売買に伴う手数料や税金などがかかってくるため、このハンディもある。多くのアクティブ運用する投資信託は市場平均に負けており、勝ち続けるファンドは非常にまれであることはよく指摘されることである。つまり、投信は一般論として「高くつく」のである。
これに対して、個人の個別銘柄での運用は、昨今の株式売買手数料の引き下げ等により、むしろ投信よりもコストは安い場合も多い(無論、必ずそうなるということではない)と考えられる。長期運用になればなるほど、このコストの差はボディブローのように運用成績に響いてくる。
2 運用における制約が大きい
総資産額が大きいファンドなどでは顕著だが、こうしたファンドは機動的な運用が困難である。ファンドに組み入れる銘柄も流動性(売買できる)が確保されているものに限定される。店頭や二部、新市場などの小型株を組み入れるのはなかなか難しい。また、自身の運用の売買そのものが株価を動かしてしまうことにもなる。つまり、例え優秀なファンドマネージャーが「この銘柄がいい」と思っても、それをいいタイミングで望ましい株価でポートフォリオに組み入れることができるのかといえば、それは難しい場合がかなりあると思われる。つまり、個人とは違い、ファンドの運用には相当の制約があると考えられる。
これに対して個人の場合は、資金なりリスク許容範囲の限りにおいては、好きな時に好きなだけ、どんな銘柄でも、売りでも買いでも自分の好みで運用できる。この差は極めて大きい。
3 つまらない
資産運用そのものを一つの「楽しみ」として考えた場合、ファンドはつまらない。過去の運用成績の比較から☆がいつくとかいった評価もされるようになっているが、ファンド選びに悩むのであれば個別銘柄選びやその売買タイミングで悩んだ方が私は楽しい。
資産運用に「楽しさ」は別に求めないという場合も無論あるだろう。ただ、せめて自分たちにとって身近で馴染みがある日本株ぐらいは自分で銘柄選択をした方がいいのではないだろうか。無論、それで儲かるかどうかはわからないが。
また「自己責任」という事を考えた場合、自分の選択や売買が下手くそなのはまさに自己責任であり、失敗したところでそれがオーブンな市場での公正な売買であれば納得はいく(納得せざるをえない)。
ところが、プロ(これは職業という意味であって運用が個人よりうまいという意味とは違う)の運用で市場平均以下のパフォーマンスしかあげられず、それなのに販売手数料や信託報酬を支払うというのは、感覚的にはちょっと納得しかねる気持ちになることがあるのではないか。
投信の中にはなかなか面白いものもあるし、独自の特徴を持ったものもある。もし投信での資産運用を考えるのであれば、まず、その商品の性格をよく知るとともに、運用コストについても充分に理解しておく必要があるだろう。
[2001/06/27(水) am1:00]
6816アルパインという銘柄があります。
カーオーディオ、カーナビで知られた企業です。ここは買いです。なんでか?。
「カーナビは伸びるから」。それだけ。以上!。別に株を買うのに難しい理由は必要ありません。
今年の春、カーナビを買いました。株式で長く売買しているのはアルバインなのですが、実際に購入したのはパナソニックのもの。音声指示はちょっと実用的ではない感じもありますが、機能はなかなか優れており便利。もうちょっとカーナビなしのカーライフというのは嫌ですね。買ったのはネットショップでしたが、取り付けは自宅まで出張(しかも無料)してくれるサービスがあり、販売価格も最安値といはいかないまでも、オートバックスなんかよりはずっと安かったです。
今回、言いたいのはこの銘柄そのものについての評価ではなく、<確定>利益を株で持つということです。意味わからんか?。この銘柄は私が5年ちょっと前に初めて買った銘柄の一つなのですが、それ以降、100株ずつの売買を重ねてきました。その結果、今は100株しかないですが、この100株の買いコストはマイナスになりました。つまり、この100株は「ただ株」ということになります。買いコストがマイナスなのですから、例え倒産して今の持ち株の価値が0となったところで損はありません。
言い換えれば、これは売買を積み重ねて得た利益を株式で持つということになります。株価の変動により日々、時価評価の利益の額は増減するわけですが、それが利益であり続けることは確かなことです。そういう意味でこれは変動する<確定>利益なわけですね。うー、まわりくどいなぁ。
長期的にその銘柄が有望だと思えるならばこれは方法としては有効だと思います。気持ちの面でひじょーに気楽になりますし。気楽になれるというのはすごく大切だと思います。ただ、なかなか、こううまくはいかないのですけれどもね。
例えば、単位株で2割上昇したところで利食ったとしたら、同時にその分同銘柄をミニ200株買っておけば、この分は単純に考えれば「ただ株」になります。
長期的にこういう銘柄を増やしていきたいものです。
「ただ株」を増やしたいと思っている銘柄の一つが富士重工です。なんでかって?。車がいいからです。それだけ。
[2001/06/25(月) am0:00]
ハイテク系企業。
磁性流体というものを扱っています。よくわかってないのですが(^_^;)、文字通り、「磁性」のある「流体」ということみたい(全然説明になってない???)。何に使うかというとパソコンのハードディスクモーターの部品(コンピュータシールは市場シェア100%)とか半導体製造関係の装置の真空シールなど。販売先で日本電産などが入っているのはモーター向けということですね。
銘柄を選択する場合、その企業の製品、サービス、技術などにどれだけ独自性、他の企業にない特徴があるかということを私は考えます。フェローテックなどはこの条件にあてはまる企業です。
サーモモジュールというのもなかなか面白そう。電気を通すと熱くなったり冷たくなったりするもので、応用範囲は広そうです。例えば自動車のシートなんかにも使うということです。生産の方は中国が中心になってきています。現在、来期の減益予想からか株価は調整局面で、2000円割れしています。
しかしながら、この企業は中長期的な成長期待は高いと見ています。目先、株価はナスダックの動向とパラレルに動くでしょう。ナスダックが大きく下げるような場面では株価はさらに下押しすることも想定しておく必要があります。外国人投資家の比率が高まっているという点も注目です。
四季報によれば浮動株比率は約1/4で、市場で売買されるのは約5000千株程度?。今は1000株単位で個人投資家は売買しにくいですが、8月からは100株単位になります。
パソコン用の流体軸受けモーター(日本電産、ミネベア、三協精機など)が秋以降、本格的に立ち上がってくるでしょう。サーモモジュールなどの分野も今後伸びる可能性もあります。
個人投資家は、自分の許容できる投資額を勘案しつつ、安いところを中長期の視点で丁寧に買い増ししていくようなスタンスで報われると私は思っています。今はミニ投資が適している銘柄でしょう。
私自身は200株保有。平均買いコストは1730円。
会社のIRサイトは下記。わかりやすい。
http://www.ferrotec.co.jp/intro/invest/index.html
会社のサイトは下記。
http://www.ferrotec.co.jp/index.html
株価は下記。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6890.q&d=3m
[2001/06/23(土) pm6:20]
日本株の運用にあたっては、私はリスクを下げる「工夫」をしています。「工夫」て言えるほどのものではないですが。それは、まず私自身の「損したくない」という性格がありますし、平日の日中は仕事のため、ザラ場での値動きをとらえたようなデイトレードを含む短期売買は、したくてもできにくいという条件があるからです。
最近はiモードでの取引なども一般化してきているようですが、サラリーマンの場合は私と同様の方も多いのではないでしょうか?。
●特定の銘柄に集中投資をせずに、業種の分散も考えて、相当数の銘柄で構成するポートフォリオでの運用を行う。
●売買は株式ミニ投資での「売り上がり・買い下がり」を基本とし、売買時期を分散する。
この2つです。別に難しいことではありません。
「リスク」とは、値動きの幅の可能性と考えることもできます。つまり、大きく値上がりするかもしれないが、逆もありえるというのはリスクが大きいということ(逆に見ればリターンも大きくなる可能性も無論大きい)。上記のようなことを実践している結果、私のポートフォリオは、日経平均やTOPIXなどの指数と比較して上昇するにしろ下降するにしろ値動きの幅は小さくなる傾向があります。
傾向として私自身は、ハイテク系とか自動車関係とか外食関係の銘柄が好きなので、なんとなく売買していると、こういう銘柄が多くなってきてしまいます。業種が偏ると、その業種の株価動向に影響が大きくなります。そのため、意識的に違う業種などからも銘柄を選定するわけです。具体的な私自身の例でいくと新日鉄や明治製菓、ホギメディカルなどは、この業種分散を意識しての組み入れということになります。
これは売買時期を分散する意味があります。1000株買う資金があっても、200株か300株からしか買いません。株数というよりも意識するのは投資額で、一回の売買はせいぜい20万から30万程度です。
どのタイミングから買い始めるかというのも重要ですね。結果的に後から見て、高いところから買い始めるとあとから苦労しますので。ただ、買う時点では、それがあとから見て「高いところ」なのかどうかはわかりませんが。私の場合は、人気化して出来高も多く上値を追い、移動平均からの上方乖離が大きいような銘柄はまず買いません。これは売り上がっていくところ。むしろ、株価が下げているか、チャートがベターッと寝ていて動いていないようなところから買い始めます。
投資期間は特に定めていないので、ゆっくりのんびりというスタンスです。さて、買ったところからさらに2割とか株価が下げ、かつ、その銘柄に対しての基本的な見方が大きく変わらない場合は、買い下がっていきます。単位株までは、しつこく買い下がるつもりでいきますが、実際に単位株まで、一直線に買い下がったことはほとんど(まったくかな)ないですけど。
株価が反発して元の買値ぐらいまで戻れば、買い下がった株数程度を売却して、残りの持ち株の平均買いコストを下げていきます。また下がれば買いますし、上昇すれば順次売り上がっていきます。これだけのことですね。これは外貨MMFでも同様の方法をとっています。外貨の場合は日本円で定額ずつ売買することによりドルコスト平均法的効果、また長期で運用することによる運用利回り効果もねらっています(外貨運用はユーロ、米ドル、豪ドルとも含み益か利益確定しています)。
私は短期的には株価はどっちに動くかわからないと思っています。中長期的に成長する企業の株価は、中長期的には上昇すると思っていますが、どの企業がそうなのか、期待することはできても、正確に予測することはできません。株価は相当程度にランダムウォーク(千鳥足)であり、同時に相当程度に効率的だと思っています。であるならば、自分なりに面白いと思えたり、好きだったりする銘柄を中長期的に、丁寧に売買していけばいいのではないですか。これだと、それなりに楽しくマーケットとつきあえます。
短期的にいいタイミングでズバッと売り買いできれば、その方が利益も大きく、効率的な売買ができるでしょう。私は、自らの力量から、たまたま、これが成功するようなこともあるかもしれないけれど、連続して、あるいは相当に高い確率で、これをうまくやるのは不可能とは言わないまでも、非常に難しいと思いますので、上記のような方法をとっています。
ま、のんびりぼちぼちいきましょうか。
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