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| 愛沢憲一のバックナンバー |
[2001/06/24(日) 3:20]
今週の終値は 13044円で、先週より 254円の少しの反発で終わりました。先週は70%の確率で「来週は(押し目を付け?)小反発相場となる」と予測し、また、98年の相場と比較しながら、「この3週間で前回98年は200日移動平均まで戻しました。当てはめると、14000円前後です。今週は13300円前後まで戻す可能性がありますが、私の感では98年より弱く、それより100円〜200円下を予想しております。」と書きましたが、今週の高値は13100円近くまで行きました。
現在も、この考えは変えていません。来週から、来来週にかけて、14000円を目指す展開となると予想しますが前回書いたように、それよりも、少し下で止まってしまう可能性もあると、考えています。
来週は目先では、2日〜3日下落する可能性が高いですが、しかしその後は、上昇に転ずるか、持ち合ってゆくように見えます。
1,来週は、前半押し目を付け少し軟調となるが、後半は上昇相場となる。
2,来週は、前半から、後半まで、ズルズルと下げ続ける。
3,来週は、前半から、強い相場展開となる。
私の予想は、やはり 1番 で70%程度以上を考えています。ただ思いこむとやられるので、 2 や 3 の可能性も30%程度は見ておきます。少しの可能性ですが、週足が、日足の指標に引きずられて、ズルズル下げ続けることもあり得ます。
1,N225・TOPIXの日足のRCI,vxその他の超短期線(3日〜4日)等はすでに、天井圏にあること。
2,RCIその他の中長期線はまだ中途半端な位置にあり、上昇するようにも見えること。
3,週足での指標はRCI短期線,ST,MACD各指標は、底を付けてから上昇に転じ、天井を付けるまでに今後1週間から2週間程度かかる可能性が高い。
4,月足のチャートが短期線は、既に先週の2週間で、ほとんど底値圏に達していて、中期線もあと少しで底に達すること。
5、過去92年も95年も98年も高値から4〜6週間程度の日柄の調整があったこと。底を付けるためには、日柄の調整か値幅の調整が必ず必要なこと。今回は98年型と同じように6週間の調整が今週で終わり、先週は小反発したが、98年はその反発が3週間続いたので、今年も来週と来来週が反発する可能性も高いこと。
前回98年の反発では、3週間で200日移動平均まで戻しました。今回も、当てはめて見ると、200日移動平均は下がりながらも14000円前後にあります。そこまでを来来週までに目指してゆく可能性もありますが、先週の分析に書いたように、現在のN225が値嵩株指数となっているために、それより弱く、13800円止まりかも知れません。来週にそれを取ってくると、3週間続かずに今回は2週の反発で終わることも、考えられます。
私は、今年になって、毎回書いていますように、ハイテク値嵩ではなく、鉄、造船、倉庫をはじめとする低位の内需関連が相場の柱になってくると思っています。
いくら、値段が安く見えて、買いやすいからと言って、ハイテク・値嵩をさわっては、火傷をすると思っています。
最大の理由は、「しこっている」からです。「しこり」を甘く見てはいけません!
どんなに良い材料があり、夢があるように見えても(たとえばブロードバンド!とか、IT革命等の)チャートで3倍から10倍に買われて、一度しこってしまった銘柄は約3年から10年は全く相場はありません。一時的に、反発することがあっても、触ってはいけません。
何度も言っていますが、88年頃ウォーターフロントと騒がれた時の新日鐵のチャートを見てください。その後ひどいことになりました。
たとえば、富士通やソフトバンク、光通信、が値段が安いと言うだけで買っていいでしょうか?特にソフトバンクは下がりながら、信用の買い残が増えています。少し上がったとしても、上値は重いですね。
ただ、鉄、造船、倉庫をはじめとする低位の内需関連株は、6月上旬の下げ以来すでに、すこし上昇してしまいました。今後もう一段の下げがあって、絶好の買い場が来るのか?それとも、もう安く買えない水準にこれからドンドンと行ってしまうのかは、私も解りません。皆さんはどう思われますか?
今週、コールの買いで少し取れましたが、来週も前半で下がったところをコール買いで行こうかなと思っています。ただ、押し目があまりなかったら、ただ見ているだけになりそうです。
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